個別相談を案内するメールは、小冊子を受け取った一人が、
次に何を確かめたいのかから書き始めます。
「この人なら、わたしの事情も聞いてくれそう」が目指す気持ちです。
経験や実績を、次の指名へつなぐ
AI推薦設計プロデューサーの長瀬葉弓です。
女性起業家のみなさんの実績とお客様の声をもとに、
お客様に選ばれる言葉と、届ける順番を考えています。
小冊子を受け取ってくださった方へ、
個別相談会のご案内を書いている夜。
丁寧に説明したいほど長くなり、
「このまま送ってよいのかな?」と迷うことはありませんか?
そのときは、一人のお客様の顔を浮かべてみてください。
その方は、小冊子のどこに関心を持ち、
何を知ったあとで、このメールを開くのでしょうか?
①小冊子のあとに、お客様が知りたいことの見つけ方
②「わたしの話」を「あなたの暮らしにつながる話」へ変える方法
③個別メールと、順番に届くメールの役割の分け方
集まる集客総研
メールを書く前に、一人のお客様の現在地を見る
- 小冊子の登録ページで、何を約束した?
- 小冊子の中で、何を受け取ってもらった?
- そのあと、何を確かめたい人へ届ける?
感情設計とは? まんがで見てみましょう
相手が今、何を感じているかを考え、
安心して次の一歩を選べる言葉を届けることです。

相手の気持ちは、実際に聞いた言葉から確かめます。
まだ聞いていない心の声は、仮説として扱います。
①小冊子を受け取った人と、読んだ人を分けて考える
小冊子の登録と読了を分けると、
最初のメールでお願いすることが見えてきます。
「受け取ってくださって、ありがとうございます」
と、「読んでくださって、ありがとうございます」は、
相手について確かめている事実が違います。
まだ開いていない方には、どこから読むとよいかを。
読んでくださった方には、自分の場合への置き換えを。
返信してくださった方には、その言葉へのお返事を届けます。
| 相手について確かめたこと | 最初に届けること | お願いの例 |
|---|---|---|
| 受け取った | 小冊子の受け取り方・読む場所 | まず該当ページを開く |
| 読んだ | 自分の暮らしに置き換える問い | 気になった場面を返信する |
| 具体的な返信がある | 返信の言葉に沿った答え | 相談の内容と条件を確かめる |
リンクを押した記録だけで、
小冊子を読み終えたとは言い切れません。
わからないときは、読んだことを前提にせず、
読み始めやすい案内からつなげます。
②自分の物語を、お客様が知りたいことにつなげる
自分の経験は、お客様の具体的な問いに答える場所へ置くと、
「わたしの場合も聞いてみたい」につなげやすくなります。
「わたしも、以前はそうでした」
という経験談には、安心につながる材料があります。
そのあとに自分の話が続くときは、
お客様が知りたい答えへつながっているかを見ます。
たとえば、ダイエット講師さんが、
夕食が遅い日も続けられる食事の小冊子を届けたとします。
ここからは、説明のための仮の例です。
読者が「帰宅が遅いわたしにもできる?」を確かめたいなら、
講師さんの一日の紹介だけでは答えが足りません。
仕事が終わる時刻に合わせて、何から考えられるのか。
相手の生活とのつながりまで渡します。

小冊子ですでに伝えた体験をすべて繰り返すより、
その方の問いに関係する場面を選びます。
残すか削るかは、文字数だけで決めません。
③「わたしにも始められそう」を具体的に伝える
始め方が見えるメールには、
相手が自分の手元で考えられる具体的な一歩があります。
「段取りを変えましょう」だけでは、
どこから手をつけるかがわかりにくいですよね。
「寝たい時刻を先に書く」のように、
その場でできることまで言葉にします。
大切なのは、書き手と同じ生活を求めないことです。
家族、仕事、子どもの年齢が違えば、
合う順番も違います。
「わたしはできました」のあとに、
「あなたの場合は、何を一緒に考えるのか」を置く。
相談する意味が、そこで具体的になります。
集まる集客総研
「すごいですね」から「わたしの場合も」へ
- 自分の経験の中から、お客様の問いに関係する場面を選ぶ
- 自分と同じ条件を求めず、相手に合わせるところを伝える
- 相談で一緒に考えることを、具体的に示す
④順番に届くメールは、一通ごとに問いを分ける
登録した日を起点に、決めた順番で届けるメールを、
ステップメールと呼びます。
一通ずつ、次に知りたいことへ答える役割を決めます。
わたしが教えてきたのは、
何が自分に役立つのかを知り、
受け取りたい気持ちが育つように、伝える順番をつくること。
これを、コンセプトメイキングと呼んでいます。
最初は、何が手に入るのか。
次に、なぜできるのか、なぜこの人なのか。
最後に、参加するときはどうすればよいのか。
相手の問いに合わせて、理由と方法を届けます。
| メールの役割 | お客様の問い | 届ける材料 |
|---|---|---|
| 受け取る | 何が届いたの? | 小冊子の受け取り方と読む場所 |
| 理解する | なぜできるの? | 考え方と具体的な始め方 |
| 信頼する | この人はわかってくれる? | 問いにつながる経験と関わり方 |
| 確かめる | わたしにも合う? | 支援の内容・条件・個別に考える部分 |
| 選ぶ | 参加するときはどうする? | 申込方法・準備・日程 |
一通の中に、すべての説明を詰める必要はありません。
「なぜできるのか」を知りたい方へ、
参加の締切だけを繰り返していないか。
前のメールとのつながりを確かめます。
⑤最後のお願いは、メールの役割とそろえる
読んだあとに何をしてほしいかをそろえると、
お客様が次の一歩を選びやすくなります。
「あなたの願いを聞かせてください」で終えるなら、
返信で何を教えてほしいかまで伝えます。
案内ページを見てほしいなら、
そのページで何を確かめられるのかを伝えます。
相談で扱うこと、所要時間、費用、
申込後の流れなど。
お客様が選ぶために必要な条件は、
案内ページとメールで食い違わないようにします。
返事がないときも、文章が原因と決めつけません。
届いたか、読まれたか、相手に合っていたか。
返信の言葉や、申し込んだ理由と合わせて見ます。
集まる集客総研
今日、直すのは一人に届ける一行から
- 相手がすでに知ったことを書く
- まだ確かめたい問いを一件選ぶ
- その問いに答える冒頭と、最後のお願いをそろえる
たった一人のお客様へ届けるメールを、AIと長瀬葉弓が添削します
2026年10月17日の集まる集客カレッジでは、
なかのかほさんの小冊子と個別メールを教材に、
「この人だったら、わたしのことを理解してくれるかもしれない」
を引き出す感情設計を扱います。
添削してほしいラブレターがある方は、
手を挙げてくださいね。
個別にご連絡ください!
あわせて読みたい
お客様に質問しても、本音が出てこないときの問いの渡し方
お客様の「ありがとう」「よかったです」の続きを聞く方法
よくある質問
- 個別メールを書く前に、何を用意しますか?
-
小冊子の登録ページ、
小冊子本文、お客様とのやりとりを用意します。
受け取っただけなのか、読んだのか、
返信があるのかも分けて確認します。 - 個別メールは短いほうがよいですか?
-
文字数だけで決めません。
相手が知りたい問いに答えているかを見て、すでに伝えた説明の繰り返しを整理します。
- 小冊子を読んだか、わからない場合はどう書きますか?
-
読了を前提にせず、
お礼と読む場所を案内します。リンクを押した記録だけで、
読み終えたとは扱いません。 - ステップメールは7通必要ですか?
-
7通は今回の構成例です。
固定の通数より、相手が次に知りたいことと各メールの役割を決めます。
- AIには、個別メールだけ渡せばよいですか?
-
登録ページ、
小冊子、お客様の言葉も合わせて渡すと、
相手がここまで何を知ったかを踏まえて検討できます。AIの案は事実と支援内容に合うかを確かめます。
小冊子から相談まで、届ける順番を考えたい方へ
メールの言葉を整えるときは、
出会いから相談までの、届ける順番も一緒に見てみましょう。
AI指名ルートの作り方セミナーでは、
AIからの指名につながる集客の仕組みを学べます。
講座やサロンを続けてきて、
これまでの実績を次のお客様との出会いにつなげたい方は、
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