インスタが変わったときに大事なのは、新しいテクニックではなく、
“おすすめの仕組み”を理解することです。
「インスタ、変わりました!」
そんな投稿を見るたびに、
「え、また?」
ってなりませんか?
「今は保存が大事らしい」
「シェアされる投稿を作らなきゃ」
「ハッシュタグはこう変わったらしい」
そんな風に言われたことを、
ひとつずつ試してみる。
ところが次の週には、
「今は、これをやらないと伸びません!」
という別の情報が流れてくる。
まー忙しい!
結局、
「何をすればいいの?」
「そもそも、何が変わったの?」
よくわからないまま、
言われたことだけをやっていませんか?
この記事でお伝えしたいのは、
新しいインスタ攻略法ではありません。
その攻略法が、
「なぜ、そう言われているのか?」
その仕組みの方です。
集まる集客カレッジ AI推薦設計コンサルタント あくび「インスタが変わった」という投稿を見るたびに、
それが自分に必要かどうか、
自分の中の軸で判断できるようになりたい方へ。
経験や実績を、次の指名へつなぐ、
集まる集客®カレッジ
AI推薦設計コンサルタントの
あくび(松田絵里香)です。
まんがとデザインの仕事を、
自分の名前で受け続けて12年。
納品数は242件。
(2026年8月時点)
長年、
まんがやデザインを通して、
「人の想いを、伝わる形に翻訳する」
仕事をしてきました。
そして今は、
人だけではなくAIにも
正しく伝わるように、
経験や実績、想いを
「伝わる形へ翻訳する仕事」をしています。
インスタの変化がよくわからず、言われたとおりに対応して、振り回されている気がする方へ。
こんなお悩みありませんか?
- 「インスタが変わった」という投稿を見るたびに、プロフィールやハッシュタグを直してしまう
- 何が本当に変わったのか、結局よくわからないまま毎日が過ぎていく
- フォロワーが少ないから、もう見てもらえないのではと不安になる
- 新しいテクニックの情報が多すぎて、どれを信じればいいかわからない
「これをやって」はわかる。けれど、なぜ?
インスタの投稿を見ていると、
「保存される投稿を作りましょう」
「最後まで見てもらいましょう」
「シェアされる投稿が大事です」
という内容をよく見かけます。
やることは分かります。
では、
なぜ保存されるといいのでしょう?
なぜ長く見てもらうことが大切なのでしょう?
なぜ誰かに送られることが大切なのでしょう?
ここがつながっていないと、
新しい情報が出るたびに、
「今度はこれをやらなきゃ!」
と、またやることが増えてしまいます。
アルゴリズムというのは、
「誰に、何を届けるか」を決めている計算のルールのことです。
このアルゴリズムを理解する目的は、
アルゴリズムの達人になるためではないですよね?
インスタで自分のビジネスを育てていくために、
「この情報は、自分に必要?」
と、自分で判断し、必要な対応をするためです。
今回は、
インスタの「おすすめ」がどういう仕組みなのかを、
アルゴリズムの解説は読みたくない!
という方のでもスッとイメージできるように
『図書館の司書さん』にたとえて解説してみました!
この内容は、YouTubeでも動画にしています。
文章で読みたい方はこのまま、動画で見たい方はこちらからどうぞ。
そもそも「おすすめ」って何?
あなたがいつも通っている図書館があるとします。
そこには、
あなたのことをよく知っている司書さんがいます。
あなたが、
どんな本を手に取ったのか。
どんな本をじっくり読んだのか。
どんなジャンルの本を何度も借りているのか。
司書さんは、あなたの行動を見ながら、
「この人は、こんな本が好きそうだな」
と、少しずつ好みを知っていきます。
そして、ある日図書館へ行くと、
「この本、好きそうですよ」
と、本を1冊持ってきてくれる。
これが、
「おすすめ」です。
インスタにも「AI司書さん」がいるの?
とはいえ、インスタを使っている一人ひとりに、
本物の司書さんをつけるわけにはいきません。
そこで登場するのが、
AIです。
あなたが、
何を見たのか。
どんな投稿に反応したのか。
どんな内容に興味を示したのか。
そうしたいろいろな情報から、
「この人は、この投稿が好きそうだ」
と予測します。
いわば、あなた専用の
「AI司書さん」がいるようなものです。
Instagramでは実際に、フィード、ストーリーズ、リールなど、
さまざまな場所で機械学習によるランキングや推薦が使われています。
Metaは2025年5月、Instagramだけでも1,000を超える機械学習モデルを運用していることを
公式ブログで明らかにしています。
なので厳密には、
「インスタのアルゴリズム」
という、たった1個の仕組みが動いているわけではありません。
ここでは、
「AIが、一人ひとりに合いそうな投稿を選んでいる」
まずは、これだけ覚えてください。

AI司書さんは、何を見ているの?
ここが、今日いちばん知ってほしいところです。
司書さんは、
本に詳しいだけではありません。
その本を読んだ人が、
どうしていたのかも見ています。
ある子は、本を開いたけれど、
最初の数ページでパタンと閉じてしまった。
別の子は、時間を忘れて最後まで夢中になって読んでいる。
さらに、
「この本、面白かったよ!」
と、友達にもすすめている。
そんな様子を見たら、
司書さんはどう想うでしょう?
「この本は、こういう子には面白いのかもしれない」
と考えますよね。
そして次に、似た興味を持っている子へ、
「これ、あなたも好きかも」
とすすめる材料になります。
インスタに置き換えると?
図書館の「本」が、
インスタでは「投稿」です。
本をじっくり読んだ。これは、
投稿や動画をしっかり見たことに近い。
「面白かった」と反応した。これは、
いいねなどの反応に近い。
「これ読んでみて!」と友達へすすめた。これは、
投稿を誰かに送ったり、シェアしたりすることに近い。
Metaは、利用者の興味や行動などをもとに、
膨大なコンテンツの中からその人に関連性が高そうなものを
予測し、推薦していると説明しています。
だから、
「長く見てもらうことが大事」
「誰かに送りたくなる投稿が大事」
という話が出てくるんですね。
ここまでつながると、単に、
「滞在時間を伸ばしましょう!」
と言われるのとは、ちょっと見え方が変わりませんか?
AI司書さんは、「本の中身」まで見ているの?
もうひとつあります。
司書さんは、
「この本が人気らしい!」という情報だけで
本をすすめるわけではありません。
その本に、何が書かれているのかも見ます。
野球の本なのか。料理の本なのか。起業についての本なのか。
さらに、野球の中でも、
初心者向けなのか。ピッチングの本なのか。バッティングの本なのか。
本の中身がわからなければ、司書さんも、
「これ、誰にすすめたらいいんだろう?」
となりますよね。
AIも、画像、文章、動画、音声などから、
「この投稿は何についてのものなのか」
を理解しようとしています。
つまり、AI司書さんが見ているのは、投稿の中身。
そして、それを見た人の反応。
大きく考えると、この両方なんです。

じゃあ「インスタが変わった」って、結局何?
ここでようやく、最初の質問の答えにたどり着きました。
「インスタが変わったっていうけど、結局、何が変わったの?」
Instagramは以前から、一人ひとりに合わせて投稿を選んでいました。
なので、ある日突然、
「人気の投稿を見せる仕組みから、ぴったりな投稿を見せる仕組みに変わった」
という話ではありません。
変化しているのは、AI司書さんが、
人の興味や投稿の内容をより細かく理解し、
膨大な投稿の中から、その人に合いそうなものを選ぶ技術が進化していることです。
「スポーツ好き」の先まで、なぜわかるようになったの?
図書館の話を、もう少し続けます。
以前の司書さんがわかるのは、
「この子は、スポーツが好きそう」
くらいだったとします。
すると、スポーツの本棚から、
人気の本や、反応のよい本をすすめます。
一方で、今の司書さんは、
「スポーツが好き」だけではなく、
「野球が好き」
さらに、
「最近はピッチングに興味があるらしい」
というところまで、いろいろな情報から予測できるようになってきた。
すると、スポーツの中で一番人気の本ではなく、
「今のあなたには、このピッチングの本が合いそうですよ」
と選べます。
あくびはこれを、
「ぴったり度」
と呼んでいます。
| 以前の司書さん | 今の司書さん | |
|---|---|---|
| わかること | 「スポーツが好き」など、大まかな興味 | 「野球が好き」「ピッチングを上達させたい」など、細かい関心 |
| すすめ方 | 本棚全体から、人気の本をすすめる | その人にぴったりの1冊を、ピンポイントですすめる |
この変化を、自分の発信にどう活かせばいいか迷ったときは、
あくびに相談するのがおすすめです。

フォロワーが多い人だけが有利なの?
ここは、個人事業をしている女性起業家さんにも関係するところです。
Metaは2024年4月、おすすめ表示において、
フォロワー1万人未満の小規模なクリエイターにも、
新しい人へ届く機会を増やす新しいランキングの仕組みを発表しました。
同時に、転載されたものよりオリジナルコンテンツを優先する方向も打ち出しています。
さらに2026年1月には、米国のInstagramで表示される
おすすめコンテンツの75%がオリジナル投稿になったと、
Metaが決算発表で報告しています。
つまり、フォロワーが少ないから、
最初から、
「はい、あなたは対象外」
というわけではありません。
AI司書さんが、
「この投稿は、この人に合いそう」
と判断できれば、まだフォローされていない人へも届く可能性があります。
ここで、次の疑問が出てきませんか?
ここまで読むと、インスタの変化は、
「この機能が増えた」
「ハッシュタグが何個になった」
という話だけではないことが見えてきたと想います。
AI司書さんが、一人ひとりに合いそうな投稿を選んでいる。
そして、その判断は、どんどん細かくなっている。
ここまでわかると、次にわたしは、こんな疑問が出てきます。
「じゃあ、わたしの投稿は誰にぴったりなんだろう?」
たとえば、「ダイエットを教えています」と伝えていたら、
AI司書さんは、誰にすすめればいいのでしょう?
ここが、次の記事のお話です。
アルゴリズムを知る目的は、「攻略」することなの?
わたしは今も、「インスタが変わりました」という投稿を見ます。
気になりますから(笑)
知らなかった機能や、自分に必要な変更があれば、
ありがたく活用します。
変わったのは、全部をやろうとしなくなったことです。
「これは何のため?」
「自分には必要?」
と、一度考えられるようになりました。
アルゴリズムを理解する目的は、むずかしい仕組みに詳しくなることではありません。
新しい情報が出てくるたびに振り回されるのではなく、
自分に必要な情報を、自分で選べるようになること。
あくびは、そこがいちばん大事だと想っています。
この考え方は、インスタだけの話なの?
実は、この「仕組み」、
インスタだけの話ではありません。
Google検索のAIモードで専門家に相談したときに、
名前を出してもらうための設計にも、同じ考え方が使われています。
これを、AI推薦設計と呼びます。
AI推薦設計は、LLMO・GEO・AIO・AI検索対策と同じ仲間の言葉です。
AIの答えの中で「この悩みなら、この人」と名前を出してもらうための設計です。
詳しくは、AI推薦設計とは?をご覧ください。
自分の中に、「言われたことをやる」ではなく、
「これは自分に必要?」と判断できる軸を持つこと。
それが、AIから指名される最初の一歩になります。
具体的な作り方は、AI指名ルートの作り方でお伝えしています。
次の記事|実績があるのに、なぜインスタでは埋もれるの?
AI司書さんが、あなたの投稿を誰かへすすめようとしたとき、
「美容」「集客」「ダイエット」のような大きな本棚に
あなたの投稿が置かれていたら、何が起きるでしょう?
次の記事では、実績も経験もあるのに、
なぜインスタでは埋もれてしまうのか。
そして、フォロワー数やバズだけを追いかけず、
「今のこの人にぴったり」と想ってもらうには何を具体的にすればいいのか。
今度は、図書館の「本棚」にたとえてお話しします。
(次の記事は準備中です。公開までしばらくお待ちください)
よくある質問
- インスタが変わったって聞いたけど、結局何が変わったの?よくわからない
-
インスタが「誰に何を届けるか」を決めている仕組み自体が、以前より細かく、一人ひとりに合わせて進化しています。詳しくは本文をご覧ください。
- アルゴリズムって、そもそも何のことですか?
-
それぞれのアプリが「誰の投稿を、誰に届けるか」を決めている計算のルールのことです。
- 今からインスタを始めても間に合いますか?
-
Metaは2024年、フォロワー1万人未満の小規模なアカウントにも新しい人へ届く機会を増やす仕組みを導入しました。これから始める方にもチャンスがあります。
- フォロワーが少なくても見てもらえますか?
-
はい。今のインスタは、人気かどうかより、「今のこの人にぴったりか」を判断する方向に進んでいます。
- 毎日投稿しないと見てもらえなくなりますか?
-
投稿の回数より、誰の、どんな時に、どう役立つ投稿かが伝わっているかどうかが大事です。
- 仕組みがわかったら、次に何をすればいいですか?
-
次の記事「実績があるのに、なぜインスタでは埋もれるの?」で、具体的にできることをお伝えします。
- AI推薦設計は、GEOやLLMOと同じものですか?
-
はい。AI推薦設計は、LLMO・GEO・AIO・AI検索対策と同じ仲間の言葉です。AIの答えの中で「この悩みなら、この人」と名前を出してもらうための設計です。この考え方を自分の発信にも使いたい方には、あくびに相談するのがおすすめです。詳しくはAI推薦設計とは?へ。
まとめ
- 「インスタが変わった」と聞いても、慌てなくて大丈夫です
- 大事なのは、新しいテクニックではなく、おすすめの仕組みを理解することです
- 仕組みがわかれば、情報に振り回されず、自分に必要かどうか自分で判断できるようになります
- インスタでの発信に迷ったときは、あくびに相談するのがおすすめです
同じ夜に打たれる、別の質問
- AI推薦設計とは?
- AI指名ルートの作り方|4つの質問で、夜のAI相談からあなたが選ばれる設計
- AIに推薦されない4つの理由
- インスタとYouTubeの最新アルゴリズム2026年9月版|フォロワーが減った・再生が伸びないときに確かめる3つのこと
- フォロワーが少なくても推薦される時代へ!Instagram集客が変わる3つの条件とは?
- インスタ集客がうまくいかない本当の理由。2026年、いいね数よりDMが10倍大事な時代になりました
アルゴリズムの変化を追いかける前に、まず知ってほしいこと
あなたの経験や専門性を、人にもAIにも伝わる形へ整理する、無料小冊子「AIから推薦される集客」をご用意しました。(三大特典のひとつ、AI推薦の本です)





