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講座やサロンを続けてきて、個別相談で毎回一から説明しているとき|説明がいらなくなる、出会う順番の3つの入れ替え

講座やサロンを続けてきて、個別相談で毎回一から説明しているとき|説明がいらなくなる、出会う順番の3つの入れ替え|図解:動画カードから点線が伸びて吹き出しが2つ並び、手前にカレンダーと時計|© 集まる集客総研

個別相談で毎回一から説明していらっしゃるなら、
話し方を変える前に、お客様と出会う順番を見てください。

60分が説明で埋まるのは、
伝え方が下手だからではありません。

知っていただく仕事を、その60分に全部のせているからです。

個別相談のあとに、どっと疲れが出る方へ

経験や実績を次の指名へつなぐ、
AI推薦設計プロデューサーの長瀬葉弓です。

わたしは女性の専門家の方の発信を、
長年アシストしてきました。
これまでにご一緒した方は約170名
(2026年8月現在)になります。

画面がつながって、はじめまして、とご挨拶をします。

お住まいのこと、お仕事を始めたきっかけ、
教えていらっしゃることの中身。

そこまで話して、ようやく本題に入ります。

相手の方の顔に、うっすら疲れが見えます。

終わったあと、申しわけなさが残ります。
今日もこの方の時間を、説明で使わせてしまった、と。

長瀬葉弓のひとこと

講座やサロン、教室を続けてきて、
個別相談のたびに一から説明することに疲れを感じていらっしゃる
女性の専門家の方に、読んでいただきたい記事です。

[お悩み]

個別相談で毎回、一から説明しています。
相手の方も疲れている気がして、申しわけなくなります。

目次
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説明で60分が埋まるのは、出会う順番が逆になっているから

個別相談には、本来2つの仕事があります。

1つ目は、知っていただく仕事。
2つ目は、この方と進むかどうかを決めていただく仕事です。

いま、その2つが同じ60分に入っています。

知っていただく仕事が40分を使うので、
決めていただく仕事に20分しか残りません。

相手の方が疲れて見えるのは、
決めるために来られたのに、覚える時間になっているからです。

心理学者のスウェラーさんは1988年に、
人が一度に使える頭の容量には限りがあると示しました。

新しいことを覚えることと、決めること。
その2つを同時にお願いすると、容量が足りなくなります。

順番を入れ替えるだけで、この60分は変わります。

講座やサロンを続けてきて、個別相談が説明で埋まるのは出会う順番が逆になっているから|© 集まる集客総研
減るのは説明の時間、増えるのはその方の話を聞く時間です

個別相談が説明で埋まってしまう、3つの理由

1つ目|知っていただく仕事を、60分に全部のせているから

自己紹介、お仕事のきっかけ、教えている中身、進め方、料金。

これを全部その場で話すと、話す側も聞く側も一度きりの勝負になります。

一度きりだから、どれも省けません。
省けないから、毎回同じ40分をくり返すことになります。

省けないのは、置き場所が他にないからです。

2つ目|発信が「申し込んだあとに読むもの」になっているから

記事も動画もメールマガジンも、出していらっしゃると想います。

その中身が、申し込んだ方にだけ届く並びになっていることがあります。

はじめて見る方が最初に出会うのは、募集のお知らせ。
中身を知るのは、申し込んだあと。

この並びだと、個別相談に来られる方は、
「よくわからないけれど申し込んでみた」という状態でいらっしゃいます。

その方に一から説明するのは、当たり前のことなのです。

3つ目|説明を足すほど、決めるための容量が減るから

丁寧に伝えようとして、説明を足していく。
相手の方のためを想っての行動です。

クルーガーさんとデニシさんは1996年に、
600以上の結果をまとめて、こう報告しています。

相手に伝えるフィードバックは、平均では役に立つ。
3分の1を超える場面では、かえって成績を下げていたそうです。

分かれ目は、相手の関心が「やること」から「自分の出来不出来」へ移った瞬間でした。

説明が増えるほど、相手の方は
「わたしに理解できるだろうか」を考え始めます。

そこで容量が埋まって、決めるための場所がなくなります。

個別相談が説明で埋まってしまう3つの理由|© 集まる集客総研
個別相談が説明で埋まってしまう3つの理由

説明がいらなくなる、出会う順番の3つの入れ替え

新しく作るものは、ほとんどありません。
すでに話していらっしゃることを、置く場所だけ動かします。

1つ目|自己紹介を、個別相談の前に置く

お住まい、ご家族のこと、この仕事を始めた日のこと。
個別相談の冒頭で毎回話していらっしゃる内容です。

これを、動画1本か記事1本にして、先に出します。

そして、個別相談のご案内のページから、そこへつなぎます。

申し込まれる前に読んでいただくためです。

うまくいくと、当日こうなります。
「お子さんが6人いらして」と話し始めたところで、
「知ってます」と返ってきます。

その瞬間に、10分が空きます。

2つ目|教えている中身を、申し込みの前に渡す

講座の中身を先に出すと、申し込みが減ると感じる方がいらっしゃいます。

実際には逆のことが起きます。

中身を知って申し込まれた方は、決めて来られます。
中身を知らずに申し込まれた方は、迷いながら来られます。

出す順番は、1つずつで大丈夫です。
いちばんよく聞かれる質問に答える回を、1本作ってください。

それを、メールマガジンと動画の両方に置きます。

3つ目|個別相談を「決める場」から「お返事をいただく場」に変える

1つ目と2つ目ができていると、
個別相談に来られる時点で、その方はもう決めていらっしゃいます。

当日にやることは、説得ではありません。
その方のお話を伺って、合うかどうかを一緒に確かめることです。

ここで、ご案内のページに
金額と、進め方と、日程を先に書いておきます。

先に知って来ていただくほど、当日の会話は短くなります。
短くなったぶんが、その方のお話を伺う時間になります。

入れ替えは、この3つで終わりです。

申し込みのあとに知っていただく順番申し込みの前に知っていただく順番🌸
最初に出会うもの募集のお知らせ教えている中身そのもの
個別相談に来られる状態よくわからないけれど申し込んだ決めて来られる
当日の60分40分の説明と、20分の相談お話を伺う時間と、お返事
終わったあとに残るもの申しわけなさこの方と進みたいという気持ち
説明がいらなくなる、出会う順番の3つの入れ替え|© 集まる集客総研
当日いちばん長いのは、その方が話す時間になります

説明がいらなくなった山田美佐さん

現役の僧侶で、6人のお子さんのお母さんでいらっしゃる、
山田美佐さんの記録です。

グループレッスンでメソッドを教えていらっしゃいます。

以前は、インスタグラムがほぼ100パーセントの集客でした。
アルゴリズムが変わってから、申し込みが0の月が続いたそうです。

そのころの個別相談を、ご本人がこう話していらっしゃいます。

今までは、にわか客っていうのが
やっぱり多かったなと思います。

なんかよくわからないんですけど、
申し込んでみましたっていう
お客さんが多かったんですけれども

毎回一から説明することになっていたのは、
この状態の方が来られていたからです。

わたしがお伝えしたのは、出会う順番を入れ替える提案でした。

募集のお知らせから出会っていただくのをやめて、
教えている中身から出会っていただく。

動画とメールマガジンを行き来していただく形にして、
申し込みの前に知っていただくところまで運びます。

ご本人の言葉です。

しっかり私のメソッドを
学んできてくださった状態のお客様が増えた。

要するに、私のファンになった状態で
来ていただけているので、
相談会の会話もすごく弾みますし、

よくわからないけど申し込みましたっていうところからの
説明がいらなくなったので、
確信に近いところの会話ができるように、
お客様との対話ができるようになってきた

自己紹介についても、こう話していらっしゃいます。

前は、まず初めましての私の自己紹介から始まって、
どこに住んでて、子供が6人で、
実はお坊さんやってるんですっていう話をすると、
えー、そうなんですかっていうのが
大体のスタートの流れだったんですけど、

こうなんですって話すと、
知ってますっていう方がほとんどなので

当日の60分の使い方も、変わったそうです。

相談会で決めるっていうよりは、
相談会ではもうお返事をいただく
っていうだけの状態なので、

会話も、このメソッドは、と
力説をするっていうよりは、
普段のお友達との会話を楽しむ
みたいな会話になってきている

山田美佐さんは、2025年10月に過去最高報酬240万円になられたそうです。
ご成約は12件で、その前の月の9件から更新されたそうです。

変えたのは、投稿の数ではありません。
お客様と出会う順番です。

長瀬葉弓には、何を相談できますか?

「どこまでを、申し込みの前に出していいんだろう」
「中身を先に出したら、申し込みが減らないだろうか」

ご自分だけでは決めにくいところを、
すでに出していらっしゃる発信の並びを見ながら、一緒に決めます。

わたし、長瀬葉弓は、個別相談で毎回一から説明することに疲れて困っている場合に、
いま話していらっしゃる内容のどれを申し込みの前へ動かすかと、
その置き場所をつなぐ順番まで作ることができます。

新しい講座を作る必要はありません。
すでに話していらっしゃることを、置き直すところから始めます。

5分で、前に出す1つが決まるワーク

直近の個別相談を3件、思い出してください。

  1. 3件それぞれで、本題に入るまでに何分かかったかを書く
  2. その時間に話していた内容を、思い出せるだけ書き出す(自己紹介・きっかけ・中身・進め方・料金)
  3. 3件すべてで話した内容に、丸をつける
  4. 丸のついた内容を1つだけ選んで、今週、動画か記事にして先に出す

3件すべてで話しているということは、
これからも毎回話すということです。

毎回話すものは、前に出す価値があります。

例えば、実際の講義では、このワークでこんな答えが出ています。

ダイエットを教えていらっしゃる方は、
3件とも「なぜ糖質を抜かせないのか」を説明していらっしゃいました。

その回を1本撮って、個別相談のご案内のページにつなげられました。

次の相談から、その説明は要らなくなったそうです。

よくある質問

中身を先に出したら、申し込みが減りませんか?

減る方と、増える方に分かれます。減るのは、中身を知って「わたし向けではない」と判断された方です。その方は、個別相談に来られても申し込まれません。前に出すと、その判断が60分を使う前に終わります。

どこまで出せばいいですか?

いちばんよく聞かれる質問への答え、1つからで大丈夫です。全部を一度に出す必要はありません。3件の個別相談で毎回話している内容が、最初の1つになります。

料金も先に出したほうがいいですか?

ご案内のページに書いてください。金額を知って来ていただくと、当日の会話が金額の説明から始まりません。山田美佐さんも、決めて来られる方が増えたと話していらっしゃいます。

毎回説明してしまうのは、わたしの伝え方が下手だからですか?

置き場所の話です。スウェラーさんの1988年の研究では、人が一度に使える頭の容量には限りがあります。覚えることと決めることを同じ60分に入れると、容量が足りません。

丁寧に説明するほうが、親切ではありませんか?

説明の量には折り返し地点があります。クルーガーさんとデニシさんの1996年の報告では、3分の1を超える場面でフィードバックが逆に成績を下げていました。相手の関心が「自分に理解できるか」へ移ると、決める力が落ちます。

動画を撮る時間がありません。記事でもいいですか?

大丈夫です。置き場所が要るだけで、形は問いません。個別相談で毎回話している内容が、その方の目に申し込みの前に入ることが大切です。

まとめ|個別相談で毎回、一から説明しているとき

60分が説明で埋まる理由は、3つでした。

  1. 知っていただく仕事を、個別相談の60分に全部のせているから
  2. 発信が「申し込んだあとに読むもの」の並びになっているから
  3. 説明を足すほど、決めるための容量が減るから

入れ替えるのは、3つです。

  1. 自己紹介を、個別相談の前に置く
  2. 教えている中身を、申し込みの前に渡す
  3. 個別相談を「決める場」から「お返事をいただく場」に変える

山田美佐さんが変えたのは、投稿の数ではなく出会う順番でした。

毎回同じことを説明していらっしゃるということは、
前に出す価値のある話を、すでにお持ちだということです。

あわせて読みたい

👉 個別相談会がなかなかご成約にならないとき|説明を減らすと決まる3つの理由

👉 講座やサロンを続けてきて、お客様に質問しても本音が出てこないとき|アスキングとは?ただの質問との違いと、相手が動き出す問いの渡し方

👉 AIに推薦されない4つの理由と直し方|長瀬葉弓のAI推薦マーケティング完全ガイド

説明しなくても決めて来ていただく順番を、動画で確かめませんか?

個別相談の前に、どこまで知っていただくか。
その順番が決まると、60分の中身が変わります。

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この記事を書いた人

長瀬葉弓(Hayumi Nagase)プロフィール
株式会社アクティブノート代表取締役
集まる集客総研・集まる集客カレッジ企画運営

はじめまして。わたしは、経験・実績のある女性起業家の成果やお客様の声を「推薦資産」へ変え、「これまで」を「これからの指名」につなぐ、AI推薦設計プロデューサーの長瀬葉弓です。
(2026年、AIが専門家を推薦する時代の到来を受けて、集まる集客®︎プロデューサーから肩書きを進化させました)

推薦資産(AI推薦資産)とは、後から顧客が確かめられ、長く使い回せる公開証拠の集合のことです。肩書きで名前が出ることと、お客様の困りごとから名前が挙がることは、別ものです。わたしが設計しているのは、後者です。定義はこちらにまとめています。
→ AI推薦設計とは?(提唱者・長瀬葉弓が定義)



私は、女性起業家のためのWEBマーケティング専門家として、15年間で約170名(2026年8月現在)の起業家を月商7桁・8桁のステージへと導いてきました。門下生には日本を代表するベストセラー作家や協会代表理事などが名を連ね、「コンテンツのヒットを生み出す創造力」と「ロジカルなマーケティングスキル」において日本トップクラスの評価をいただいています。


■ 私の原動力:悔しさをバネに築いた「選ばれる理由」

かつては港区のWEBコンサルティング会社に勤めるOLであり、2人の息子を育てる母でした。営業成績1番という結果を出しても、「ママだから残業ができない」という理由で昇給のチャンスを奪われ、後輩男性に追い抜かれる悔しさを経験しました。


38歳でのリストラを機に起業。当初は借金や顔面神経麻痺による入院など、どん底を味わいましたが、「人を勝たせる」という信念のもと『集まる集客®』を確立。わずか3年で年商1億円を達成し、現在は女性起業家が「わたしだからと選ばれるブランド」を作って活躍できる環境を提供しています。


■ AI革命期の新戦略:AIに推薦され、集まる仕組み「ファネルMe」

現在、私はAI時代の新しい集客手法『AI推薦マーケティング』を提唱しています。これは、ChatGPTなどのAIがあなたを「信頼できる専門家」として優先的に推薦する状態を設計する戦略です。


 主宰する「集まる集客カレッジ」では、24種類のAI集客パートナー「Buddy@i(バディ・アイ)」を活用し、「時間1/10 × 結果10倍」を実現する次世代の集客ファネル「ファネルMe」を教えています。YouTube経由で1ヶ月に10名以上の成約を生むなど、AIに推薦されて“集まる”仕組みを構築しています。


■ 私の使命

 数字やフォロワー数以上に、「人の心が動く瞬間」をデザインすることを大切にしています。才能ある女性たちがAIを味方につけ、24時間365日AIに推薦され続ける「評判という名の資産」を築くこと。それが私の使命です。

■ 大切にしている言葉
シゴトとは、ビジネスとは、かくあるべき!
「大人が寝食を忘れて没頭する遊びである(^_−)−☆

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