🔰リサーチャーまるおChatGPT2年も使い込んできたのに、今さらクロードに乗り換えろって?それって今まで覚えてもらった自分の情報、全部また1から育て直しってこと?それはさすがにめんどくさすぎるよ〜
集まる集客®︎総研編集長 菅原せっかく育ててきたAIから乗り換え、ってもったいない気がするよね。だけど覚えておいてほしい情報はお引越しできるよ
6月6日に開催した集まる集客カレッジサロンのオープンキャンプスでは、AIからAIへの「記憶のインポート方法」を、画面の手順とともにお伝えしました。そのほか、Claudeおすすめの使い方も紹介しています!
ChatGPTとClaude CodeはどちらもAIですが、役割が少し違います。
ChatGPTが会話しながら一緒に考える「チャット型AI」なのに対し、Claude Codeは指示した作業を自走して進める「エージェント型AI」です。
この記事では、ChatGPTで育ててきたメモリ情報をClaudeへ引き継ぐ公式機能について解説しています。
移行できるのは名前や職業、回答スタイル、目標などの「あなたを理解するための情報」で、過去の会話履歴やファイルそのものは引き継がれません。
移行はClaudeデスクトップ版のインポート機能を使って簡単に行え、既存のClaudeのメモリが消えることもありません。
さらにGmailやGoogleドライブ、Notionなどの外部サービスと連携することで、AIがより実務をサポートできる環境を整えられます。
ChatGPTとクロードコードは何がちがうの?
まず前提として、ChatGPTとクロードコードのちがいを整理しておきましょう。
ChatGPTは「チャット」と名前につくとおり、会話をするAIです。壁打ちをしながら一緒に考えていくスタイルですね。
一方でおすすめしたいのは、Claude (クロード)のなかでもClaude Codeのデスクトップ版です。
これはチャット型ではなく「エージェント型」と呼ばれるもの。
つきっきりで会話を続けなくても、「これをやっておいてね」とお願いすれば、自分で考えて作業が完了するまで自走してくれます。
ChatGPTで壁打ちをしていると、前の会話を覚えていてくれず、永遠に同じ説明をくり返してしまうことがありますよね。Claude に移ってからは、そうした「情報を忘れられてしまうストレス」がなくなったという声もあります。
一つの作業をお願いしたら最後までやりきってくれる。
そこに大きな時間が生まれるのです。
ChatGPTの記憶をクロードへ移行する3つのステップとは?
ここからが本題です。今までChatGPTで育ててきた「あなたを覚えてもらうための情報」を、一気にClaudeへ移してしまいましょう。
裏技ではなく公式に用意された方法なので、安心して進めてくださいね!
STEP1:Claude Codeのデスクトップ版を入れる
まだダウンロードしていない方は、ウェブでクロードを開いて登録します。
画面にある「デスクトップアプリ」からデスクトップ版をダウンロードし、ログインまで済ませてください。
OSをアップデートしていない場合でも、バージョンによっては使えることがあるので確認してみましょう。
STEP2:インポート用のプロンプトをコピーする
デスクトップ版で「設定」を開き、「機能」を選択します。
すると「他のAIからメモリをインポート」という項目があるので、「インポートを開始」をクリック。用意されているプロンプトが表示されるので、これをコピーします。
STEP3:ChatGPTに貼り付けて情報を移す
コピーしたプロンプトをChatGPTに貼り付けると、今までの情報が集まってきます。
出てきた内容をコピーして、クロードのデスクトップ版に戻り、貼り付けて「メモリに追加」。
これだけであなたの情報が移行完了です。GeminiやCopilotなど、他のAIからも同じ手順で引き継げます。
詳しい、画像付きの解説はこちらを参考にしてください。

AIからのインポートで引き継げる情報・引き継げない情報は?
移行する前に、何が引き継げて何が引き継げないのかを知っておくと安心です。下の表で整理してみました。
| 項目 | 引き継げる情報 | 引き継げない情報 |
|---|---|---|
| 内容 | 名前・職業・回答スタイル・使用ツール・目標・繰り返し話したトピック | 1回ごとの細かい会話のやりとり |
| ファイル | メモリに記録された情報 | 都度読み込ませたファイルそのもの |
| イメージ | 「あなたはこんな人」という認識 | 過去の全チャット履歴 |
つまり移行できるのは、ChatGPTが「会話する相手としてあなたをどう認識しているか」という情報です。
2〜3年使い込んできたなら、その積み重ねが一気にクロードへ移っていくイメージですね。
既存のメモリは消えず統合されるので、すでにクロードを使っている方も安心してください。
移行のあとにやっておくと便利なことは?
記憶を移したら、ぜひ連携設定もやっておきましょう。
クロードコードの「カスタマイズ」から「アプリを接続」を開くと、外部サービスとつなげられます。
とくに便利なのは次の5つです。
✅ Gmail(参加者リストの抽出などができる)
✅ Googleドライブ(資料の読み込みに便利)
✅ Googleカレンダー(今月の時間の使い方を集計できる)
✅ Canva(デザイン作業との連携)
✅ Notion(情報のストックに最適)
たとえばGmailと連携すれば、セミナー参加者のリストをそのまま抽出できます。
カレンダーとつなげば、「今月どの仕事にどれくらい時間を使ったか」を集計することも可能です。
メルマガのバックナンバーを読み込ませて、感情を込めたラブレター構造でうまく書けているものをピックアップする、といった使い方も広がっていきます。
なお移行の前に、ChatGPTのメモリを一度見直しておくのがおすすめです。古くて不要な情報がたまっていることもあるので、仕事に関わる重要な部分だけを整理してからインポートすると、より作業が効率よくなります。
よくある質問 FAQ
こちらは集まる集客カレッジ会員向けのアーカイブ動画です
