写真カメラ教室向け!集客を成功に導くための5つのマーケティング戦略
写真とカメラの世界が面白くってこれを教えることをお仕事にしてみたいんす!生徒さんってどうやって集めるのかな?まずはSNSをはじめてみたっす!
SNSをはじめたんだね!その先の計画はしてあるかな?
いや、フォロワーをまず増やせばいいんだと思ってカメラの世界を毎日語ってるんすよ。
集客するならしっかりと戦略を考えてみよう!まるおくんのカメラ教室を待っている人がいるかもしれないからね!
・自分の趣味ではじめたけれど、もっと気軽にみんなが学べるような自分の教室を開きたい!だけど生徒さんの集め方がわからない
・まずはSNSをはじめてみたけれど、フォロワーが増えていない
・写真やカメラを学ぶことの魅力を伝えてカメラで多くの方を喜ばせたい!
写真やカメラ教室の運営には、生徒の継続的な集客が不可欠です。しかし、SNSをはじめただけではお客様にであうこと、教室に通ってもらうことは難しいのです。
教室は口コミだけで広まる・SNSをはじめれば集客できる!とは限らず、しっかりとお客様と出会う入り口をつくり、教室に入っていただき、よろこんでいただくという流れを作っていく必要があります。
この記事では、これから生徒さんに出会いたい写真・カメラ教室の先生へ、お客様・生徒さんが集まる集客のキホン、マーケティングについてやさしく解説していきますね。
写真・カメラ教室にお客様が求めていることは?
写真・カメラ教室に通おうか迷っているお客様が、教室へ求めていることは以下のようなことが考えられます。
- カメラの操作方法や設定の仕方を学ぶ
- 露出設定
- 被写界深度
- 撮影モード切り替え
- その他カメラ機能の使い方
- 写真の撮影テクニックを身につける
- 構図の取り方
- 被写体への向き合い方
- 光の使い方
- シーンに合わせた設定
- 写真の表現方法や技術を学ぶ
- 編集ソフトの使い方
- 現像方法
- レタッチ技術
- 印刷方法
- 撮影ジャンルの専門知識を深める
- 風景写真
- 人物写真
- 商品撮影 など
- 撮影機材の選び方やアドバイスを得る
- 講師や受講生との交流を通じて刺激を受ける
- 写真を趣味として深く探求したい気持ちがある
- 作品発表の場や写真展への参加を視野に入れている
写真を通して自己表現の幅を広げたい、撮影スキルを向上させたいなど、様々な目的が考えられます。
こういった求められていることに答えながら、あなたにしか提供できない価値や魅力を届ける教室をつくって集客をおこなっていきましょう。
写真・カメラ教室にオススメの集客方法5選
1.習い事ポータルサイトなどの活用
習い事をネットで検索する人も多い。そんな時にお客様と出会えるのが習い事のポータルサイトなどを活用する方法!
以下に習い事のポータルサイトなどを紹介します。
1.趣味とまなびで毎日を、もっと楽しく:趣味ナビ
2.教えたいと学びたいをつなぐまなびのプラットフォーム:ストアカ
3.日本最大級の店舗情報サイト:エキテン
2.SEO対策したブログで写真・カメラ教室の集客
インターネットで「写真・カメラ教室」と検索した時に、あなたの教室が一番上に表示されるように、SEO対策をしましょう!
SEOとは検索上であなたのサイトが上位にきて、お客様の目にすぐ止まるように対策することを言います。
例えば、「写真・カメラ教室 生徒募集」「地域名+写真・カメラ教室」などのキーワードを、ウェブサイトやブログ記事、SNS投稿などに盛り込むといいですよ。
さらにSNSや関連するウェブサイトと自分のHPに相互リンクを貼ってアクセスをUPさせる方法もあります。
3.SNSで写真・カメラ教室の集客
Instagram、Facebook、X、TikTok 、YouTubeなど様々なSNSがありますね。
無料で使えるこれらのツールは個人起業家にとって使わない手はありません。
例えば、
・写真やカメラに関する豆知識や歴史を共有
・教室の様子を伝える
・生徒さんの声や体験談を紹介
お客様が知りたい!と思う役立つ情報をどんどん投稿していきましょう。
情報自体は出し惜しみせずに価値提供することがファンを作るポイント!
またSNSのアルゴリズムは押さえて発信していくとより効果が上がります。
4.口コミを活用する写真・カメラ教室の集客
サービスやものを買う時には「口コミ」が気になる人も多いかもしれません。
お客様には直接口コミを依頼したり、アンケートやメール、SNSなどで感想やレビューをお願いするのもおすすめです。
良い口コミ、悪い口コミどちらもあるかもしれません。良い口コミは感謝を伝え積極的にシェアしましょう!コメントのやり取りで更にお客様と信頼関係を築くことができます。
そして悪い口コミがあったら真摯に受け止め、サービス改善に役立てましょう。
口コミはあなたのサービスの信頼度を上げるのにとても役立ちます。
5.地元の情報誌など地域で写真・カメラ教室の集客をする
地域情報誌、フリーペーパーなど広告を使って集客する方法もあります。
予算を考えて広告をかけましょう。また、ポスターやチラシを作って近所のカフェやコンビニ、ペルソナさんがいきそうな場所で宣伝が目が止まるようにするのもいいです。
しかし、この方法だけだとお客様が安定的に集まるのは少し難しいのです。
集まる集客流 2ステップマーケティングとは?
写真・カメラ教室で、集まる集客を実現する流れについて解説していきます。
写真・カメラ教室をはじめとして、これまでに個人起業家150名以上の方が実践して集まる集客を実現してきたある法則があるんです。
それは、「2ステップマーケティング」という手法です。
具体的に見ていきましょう!
「お客様」には2種類あって、まず左側の「顕在見込み客」と右側の「潜在見込み客」に分かれます。
そして、その中に、信頼度が深い・浅いを加えると、A・B・C・Dの4つのカテゴリーに分けることができるんです。⬇️⬇️⬇️
A:あなたへの信頼度は浅いが、ニーズが高いお客さま
B:あなたへの信頼度が浅く、ニーズも低いお客さま
C:あなたへの信頼度が深く、ニーズも高いお客さま
D:あなたへの信頼度が深く、ニーズは低いお客さま
質問1:このように、お客さまを4つのカテゴリーに分類すると、あなたはまず どのゾーンを狙いますか?
答え:C=正解!
信頼も深く、ニーズも高いということは、お客さまになっていただきやすい!
ここを狙うのは誰もが考えられると思います。
質問2:次はどこを狙いますか?
多くの方は、信頼は低いが ニーズが高いAゾーンのお客さまを狙っていきがです。世の中の9割の方がAと回答し、多くのコンサルタントさんは、このAゾーンをおすすめしているはずなんです。
なぜなら、信頼は低くても、ニーズが高いので、成果を出しやすいから。
たとえば、「写真・カメラ教室 駅前」とかで検索している、購入のニーズが高いAゾーンのお客さまに、直球で広告で落としていく方が圧倒的に楽ですよね。
ただし、多くの方がAゾーンを狙うということは、ライバルも多いということになるんです。
つまり、
・価格競争がおこる
・PR合戦になり、広告費が使える大手にはかなわない
となってしまう。
悲惨な価格競争に巻き込まれないために
では、どうすればいいでしょう?
Cゾーンを狙うのは当然として、次に狙うのは、AかDの2択になりますよね。
ただ、Aだと価格競争に巻き込まれてしまうので、Dを選択することになります。
Dゾーンは、信頼度が高いお客さまだから、あとは、「あなたにとって必要な商品だよ」と教育していくことで購入に結びつくお客さま。
ライバルたちはAゾーンを狙っているから、Dゾーンを狙うライバルが少ないのも好都合。
Dゾーンをターゲットにした例をあげると、たとえば、生命保険の営業の方は、まず、自分への信用信頼が高い、親・兄弟、親戚・同級生などに保険の商品を売るよね。
では、親・兄弟・親戚・同級生に売り切ってしまい、もうそれ以上、親戚も人脈も友達もいない営業さんはどうするのか?行き詰まってしまいますよね。
集まる集客の集客方法
そこで、集まる集客では、
なんと、Bゾーンを狙っていきます!
誰も狙わない
ニーズもない
信頼もない
つまりBゾーンは
ブルーオーシャン・ゾーン。
あなたのことを知らない、あなたの写真・カメラ教室について全く興味をもっていない方から信用信頼していただく。
潜在的に「写真・カメラをできたらかっこいいな、もっと学びたいな」等と思っている人に出会って、どんなものなんだろう?そんな風に思ってもらうように…。
たとえば、YouTube番組を作り、YouTubeを中心に、他のSNS、インスタ、X、TikTokにも展開して写真・カメラ教室の存在をアピールして認知を拡大していく。
そして、簡単な小冊子を作って無料配布するなんてどうでしょう?
写真・カメラについて学んだ人の体験談や写真・カメラの基本が分かるような小冊子を配り、メールマガジンやLINEに登録してもらう。
これがBからDへ、まず1ステップ目です。
そして、メールやLINEに登録していただいた方に、ステップメールやLINEでコツコツ配信し、
たとえば、
「写真・カメラの基礎知識」
「カメラ撮影に必要な小物の世界」
など、日々メールマガジンが届くことによって、写真・カメラ教室に興味がなかった人が、
「ちょっとやってみたいな」
「面白そうだな」
と読んだ方の欲求も高めながら、あなたのことを認知・信頼して、「この先生から習いたい」へ持っていく。
これがDからCへの、2ステップ目。
そして、写真・カメラ教室の体験会やイベントなどに集客する、という流れです。
ステップメールやLINEでしっかり信用信頼を構築しているから、体験会やイベント後の本申し込みもスムーズになります。
そうやってお客様との関係づくりをしていくのか!
ここで必要なのは、
・あなたの強みやPRポイント
・他の教室ではなくあなたの教室が選ばれる理由
を、本当に伝えられているかどうかがとても重要。
↓↓2ステップマーケティングについてもっと知りたいときはこちら
写真・カメラ教室の集客5つのステップ
ステップ1:ペルソナ(ターゲット層)を明確にする
※例※写真・カメラ教室ペルソナ設定
名前: 佐藤ちえ
性別: 女性
年齢: 28歳
居住地: 栃木県
職業: パートタイム勤務
年収: 約300万円
家族構成: 既婚、子ども1人(3歳)
抱えている悩み:
子どもの成長の瞬間を美しく残す方法がわからない
日常や子どものイベントで高品質な写真を撮りたいが、技術が不足していると感じる
SNSやフォトブック作成のための撮影スキルを向上させたい
子どもの学校行事などで、他の親と写真スキルを比較してしまい、自信が持てない
叶えたい理想:
子どもの大切な瞬間をプロのように撮影できるようになりたい
写真を通じて家族の思い出を美しく保存し、将来子どもに見せたい
写真撮影のスキルアップを通じて、他のママ友とも交流を深めたい
自宅で簡単にできる写真の編集技術を習得し、趣味の時間を楽しみたい
・名前:
・性別:
・年齢:
・居住地:
・職業:
・年収:
・家族構成:
・抱えている悩み:
・叶えたい理想:
・趣味:
・休日の過ごし方:
ステップ2:魅力的なコースタイトルや内容にする
・具体的な効果をアピールする
・体験型のコースを取り入れる
・季節限定のコースを用意する
・ペア割引などの特典を設ける
例えば、
例1)「あなたの印象まで変える写真・カメラレッスン」
例2)「キッズ写真がとなりのママよりこっそりレベルアップできるフォト教室」
例3)「スキルアップでカメラ教室を開くための基礎知識」
お客様がコース名を見て一瞬で、その講座を受けるとどうなれるのかイメージできる魅力的な講座名を考えましょう!
ステップ3:SNS・広告・ブログで発信を始める
・お客様の声を掲載して信頼感を高める
・お得なキャンペーンなどを告知する
・ブログ記事で写真・カメラ教室を開催している様子をシェアする
様々なSNSを駆使しながら教室の事を多くの人に知ってもらえるといいですよね。
ステップ4:お客様の声をSNSや広告やブログやステップメールに書く
・学んでみてどうだったかのお客様の言葉を引用する
・お客様の表情がわかる写真を使用する
・生徒さんからの先生の印象などもシェアする
お客様の声は潜在顧客の信頼感につながるツール!どんどん活用していきましょう。
ステップ5:お客様リストを作る、増やす
・初回特典などを用意して、リスト登録を促す
・定期的な配信で、お客様との関係を築く
・限定情報などを配信して、特別な存在感をアピールする
お客様リストがない場合は残念ながら契約をコンスタントに取っていくのは難しいんです。まずお客様リストの獲得は必須と言えます!
写真・カメラ教室の集客で特に意識しておきたいこと
お客様の声や事例を積極的に紹介する
お客様の声や事例は、説得力のあるコンテンツでサービスの価値を証明するもの。
例えば、
・写真・カメラ教室に通ってよかった点
・お客様が写真・カメラ教室に通うことになったきっかけ
・過去のレッスンの内容などの様子が分かる写真
などお客様から積極的にいただき、様々な発信活動で使わせてもらいましょう。
写真・カメラ教室に通うようになってのお客様の変化
写真・カメラ教室に通った結果、どのような変化が生徒さんにあったのかが伝わるようにしましょう。
例えば、
・写真・カメラを通じたお友達が増えた
・写真・カメラを覚えたおかげでSNSの写真がほめられた!
・写真・カメラ教室がきっかけで収入UPにつながった
など具体的な数値やデータを使って証明できると説得力も増しますよね!
体験レッスンや無料相談などを積極的に実施する
体験レッスンや無料相談は、潜在顧客が教室の雰囲気やレッスン内容を実際に体験でき、よりサービスを疑似体験していただき、サービスの魅力を感じてもらう機会。
積極的に無料相談や体験レッスンの告知をしていきましょう。
例えば、体験告知には以下内容をお知らせします。
講師の「個性」や「実績」をアピールする
様々な教室がある中であなたの教室を選んでもらうためには、あなただからお願いしたいと思われることが大切。
そのためには、「自分の個性や強み」「実績」をアピールすることで、他の教室との差別化を図ることができる。またあなたがどんなきっかけでどんな思いでカメラ教室を始めたのか?などが伝わるとお客様が共感してくれてファンになってくれます。
まとめ
今回は写真・カメラ教室の集客方法をご紹介しました。
ポイントは5ステップのペルソナを明確にすること!なぜなら、このペルソナが決まらないと、お客様の悩みを理解したり、的確な発信をしたりできないからです。
ペルソナが決まれば、
「魅力的なコースタイトルや内容にする」
「SNS・広告・ブログで発信を始める」
「お客様の声をSNSや広告やブログやステップメールに書く」
「お客様リストを作る、増やす」
このステップ1つ1つの質をどんどん高めることで、お客様と出会えるようになります。
今回の記事内容を1つのきっかけにあなたの集客に役立ててくださいね。
写真・カメラ教室の先生におすすめしたい
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ランディングページの書き方
はじめてのお客様の好奇心を一瞬で高めフォローされる
SNSのプロフィールの書き方
インスタグラムで未来のお客様から保存される投稿の書き方
あなたの専門度が高いことを証明し
お客様からの信用と信頼度をドラマチックに変える小冊子の書き方
小冊子の申込数を増やすFacebook投稿や
インスタストーリーズの書き方3パターン
小冊子をダウンロードした人から
個別相談会のお申込み数を増やすランディングページの書き方
毎日決まった時間に3分読むことが読者の習慣になる
ファンを喜ばせるメルマガの書き方
他の専門家と比べるのではなくあなただからとお願いされる
起業ストーリーの語り方
どこをどのように直していこうか?
ピンチをチャンスに変え結果を出す人の見直し改善方法
描写力をスーパー描写力に高める3ステップ
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- 面白くない成功談だらけの中で抜きんでる2つの方法
- 『誰にでも来て欲しいはNG』
- 言いたいことが多すぎるときに言葉を削る方法
- ランディングページに「Why this?」を書いてますか?
- Why me?「本当にこの人で大丈夫かな?」
- Why can? 「わたしにできるの?難しくてできないかも」
- Why now?「今じゃなくていいんじゃないかな?」
- Why need? なぜ必要なのか?
- Why new? お客様は 他とどう違うのか わかっていません。
- 競合LPを 徹底分析しよう
毎月1度個別サポートも受けられます
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