Twitter(X)のブックマークとは？誰にも知られずお気に入りできる！

実は、Twitter(X)にはWebサイトを閲覧している時と同じようにブックマークできる機能ができたんだ。Instagramでいうところのコレクションのようなものだね。

以前までは、気に入ったツイートを見つけたら「いいね」や「リツイート」をして保存をしていた人が多いと思う。今回は、新たに追加されたTwitter(X)のブックマーク機能について解説するよ。

ブックマーク機能の使い方がわかるから、ぜひ最後まで読んでみてね。
※TwitterはXに名称変更されているよ。この記事では便宜上「Twitter」と表記するね

Twitterのブックマーク機能とは？

Twitterのブックマーク機能とは、お気に入りのツイートを見つけたら、すぐに見返せるように一か所にまとめられる機能だよ。ブックマーク上に自分だけのお気に入りタイムラインを作り上げられて、いつでも好きな時に見返せるようになっているんだ。

ブックマーク機能の一番の違いは、非公開で見られるところだね。これまでTwitterにあったモーメントやリストは、他のユーザーも簡単に閲覧ができるようになっていたから、自分のお気に入りを公開している状態だったんだ。

それに比べてブックマーク機能は、誰に教えるわけではなく自分が自分だけのために作れる場所だよ。作ったブックマークは自分のアカウント内でのみ閲覧できるようになっているよ。

Twitterのブックマークといいねの違いとは？

それでは、気になるブックマークと「いいね」の違いについて解説していくよ。

相手に知られるかどうか

Twitterのブックマークと「いいね」の一番の違いは、相手に知られるかどうかだね。

「いいね」を押すと、「いいね」をしたアカウントに通知がいくようになっているのは知っているよね。いいね数が表示されている項目を押せば、アカウント本人だけではなく他のユーザーも「いいね」を押したユーザーが一覧で見られるようになっているんだ。

誰が押したかがわかることで、「いいね」を押してくれたユーザーに「いいね返し」ができるようになっているよ。それだけではなく、自分がいいと思ったものを同じように感じたユーザーが知れるから、コミュニケーションにつながるんだ。

ブックマークはそんな悩みを持った人にも、気軽にお気に入り登録できる機能だよ。ブックマークは、ツイートをブックマーク登録しても、相手にブックマークしたことは表示されないんだ。

「いいね」のように大々的に表示される心配がないから、誰にも気づかれずにこっそり保存したい人に最適な機能だよ。

ブックマークは数だけ表示される

Twitterのブックマーク機能ができた当初は、ツイートがブックマークされてもアカウント本人に表示されることはなかったんだ。

それが、2023年3月からiOSアプリ限定で、ツイートにブックマーク数が表示されるようになったよ。Androidも今後導入される予定で、試験的にiOS版だけ始まったみたいだね。

ブックマーク数は、タイムラインに大々的に表示されるわけではないよ。ツイートを個別に表示すると、「いいね」の横にブックマーク数が表示されるようになったんだ。

ただ、ブックマーク数が表示されるようになったけど、「いいね」や「リツイート」のように誰がブックマーク登録したかは見られない仕組みになっているよ。

あくまでも、どれだけの人がブックマーク登録してくれたかを示すための数字なんだ。

Twitterのブックマークの使い方とは？

続いて、Twitterのブックマーク機能の使い方について解説するよ。ブックマーク機能はお気に入りのものや、自分が見返したいツイートを入れられる場所。

プライベートでの利用はもちろんのこと、参考にしたいツイートやリサーチをする時にも使えるよ。

ブックマークに投稿を追加する方法

ブックマークに気に入った投稿を追加する方法はとても簡単だよ。気軽にできるから、ぜひ試してみてね。

1.ブックマークに保存したいツイートを開く
2.右下の共有マークを押す
3.下に表示される「ブックマーク」を押す

ブックマークの見方

ブックマークに保存したものは、いつでもすぐに見られるよ。

1.アイコンを押してタブを開く
2.「ブックマーク」を押す
3.新規順にツイートが並んだ形で見られる

保存したブックマークは、タブにある「ブックマーク」からいつでも閲覧できるよ。追加した順番が新しいツイート順に、通常のTwitterのタイムラインのように並んで保存されるよ。

ブックマークを削除するには

一度ブックマークに入れたものは、簡単に削除できるから安心してね。

1.ブックマークに入っている削除したいツイートを開く
2.ツイートの共有ボタンを押す
3.「ブックマークを削除」を押す
4.すべて削除したい時は、画面右上の「・・・」を押す
5.ブックマークをすべて削除→「はい」を押す

一度ブックマークに入れたツイートは、この方法で気軽に削除できるよ。相手にブックマークに保存したことが気づかれないから、消したい時も気軽に削除できるのが嬉しいところだね。

Twitterブックマークの気になる問題とは？

Twitterのブックマーク機能について紹介してきたけれど、実際使う上で気になるところもあるよね。

ブラウザでもブックマークは使える？

Twitterはアプリで操作する人が大半だけど、パソコンで操作する時もあるよね。パソコンのブラウザでもブックマーク機能が使えるのかは気になるところだね。

ブックマークに追加する方法はスマホと同じく、ツイートを開いて共有ボタンを押すだけ。ブックマークを閲覧したい時は、左タブの「ブックマーク」を押せば簡単に閲覧できるよ。

ブックマークの削除もできるから、アプリ・ブラウザ関係なく操作できるよ。ちなみに、アカウントに入ればどの端末からでもブックマークの操作・閲覧ができるから安心してね。

ブックマークに上限はある？

ブックマークにお気に入りのツイートを入れていくと、どれだけ入れられるのか気になるよね。

公式のヘルプセンターでも、数については触れられていないから気にしなくても大丈夫。自分の気に入ったツイートや参考にしたいツイートを好きなだけ入れてね。

ブックマークはフォルダ分けできる？

ブックマークにツイートを追加すると、Twitterのタイムラインと同じような形でツイートが見られるよ。

追加した順番でツイートが積み上げられていく仕組みになっているから、追加する数が多くなると見づらく感じるよね。

Twitterのブックマークは、まとめサイトとは違いフォルダ分けはできない仕様になっているよ。一覧で表示されていくシステムになっているんだ。

ただ、XになってからTwitterの様々な機能が変化しているから、今後に期待できるかもしれないね。

ブックマークが勝手に消えるって本当？

ブックマークに追加したはずのツイートを見返そうとしたら、ブックマークから消えていた！という問題に驚いている人も多いみたいだね。

ブックマークはお気に入りのツイートを保存する場所。ツイートそのものが消えてしまったら、ブックマーク内に保存していたツイートの表示も消えてしまうのは当然なんだ。

非公開アカウントのツイートもブックマークできる？

非公開アカウントとは、相手に承諾してもらわなければツイートが閲覧できないアカウントのこと。誰でも閲覧できるわけではなく、承諾されたユーザーだけがツイートを見られるようになっているよ。

そのような仕組みだからこそ、ブックマークできないのでは？と考える人が多いみたいだね。非公開アカウントのツイートでも、承諾されて閲覧できる状態であればブックマークできるよ。

まとめ

Twitterのブックマーク機能について解説したよ。新しくできた機能の使い方には戸惑うことが多いけれど、使い方を知ればSNS集客を行う上でも活用できるようになるよ。

ブックマーク数は自分のツイートが届いている範囲の指標として、ブックマークに保存するツイートは勉強やリサーチとして使ってみてね。