ChatGPTでショート動画の視聴率が伸びる！賢い台本を作るコツ

リール、TikTok、ショート動画、今これらが集客に必須とされてきているよ。けれども、いくら頑張ってもなかなか再生回数が伸びなかったり、話すのが苦手で上手く話せないからと億劫になって撮影が続けられないこともあるよね。

ここでChatGPTの出番だ！ChatGPTに考えてもらうことで、いつもより再生回数が上がるかもしれないよ。

台本を作ったあとはVrew（ブリュー）を使えば一瞬で動画ができます 

ショート動画は試聴時間が命！

リール、TikTok、ショート動画はYoutubeのような長い時間みる動画ではなく、およそ1分くらいの短い動画で、手軽に見ることができるよ。

視聴者の心を掴めば繰り返しみてもらえたり、試聴時間が長くなることで各プラットフォームの滞在時間が長くなるから、アルゴリズム的にもショート動画はこれから必ず必要になってくると考えているんだ。

そもそも動画を見続けてもらうには

動画の試聴時間が長くなるのは大事なんだけど、そもそも目に止まって、見続けてもらうことが必要だよね。

この「開始3秒」で視聴者の心を掴むのが超大事！！

そこでこの開始3秒でどうやったら興味を引くことができるか、が問題なんだよね。

心理学を使ってお客様の好奇心を 一瞬で高めて視聴時間を長くとることが できる人が、 １分間のショート動画を 最後まで見てもらことができるんだよ。

最初の3秒でスワイプされない問題提起

視聴時間を伸ばすには 最初の3秒でスワイプされないように することが必要。だから、出だしで 問題提起をすることが 一番なんだ。

例１ ：あなたはどの経営者タイプ？偉人タイプ診断に経営課題 解決のヒントが隠されています。

ストレートに問題提起しているね。

例２ 「○○を飲むだけで１０キロ痩せるダイエット！」

伝達されるべきメインの情報を隠すことで、 続きを知りたくなる心理を煽っているんだ。

例３ 家電量販店スタッフが語る 『絶対に教えたくないお得情報』5つ

完了していないタスクを 完了させたくなるという心理が働くんだ。 「未完了の物事の方に強く興味を惹かれる」 という心理効果のことで “ツァイガルニク効果”と呼ばれるよ。

最初の3秒でスワイプされないために、これらの問題提起を活用して台本を作ってみよう！

ChatGPTで最初の3秒に問題提起を入れた台本を作ろう

みんなに見てもらえるショート動画の台本をChatGPTに作ってもらおう！

ChatGPTをまだ登録していないあなたは登録してね。

有料版と無料版があるよ。いろんな機能を使える有料版はおすすめ！迷っている人はまずこちらをみて有料版について確認しよう。

①ChatGPTに前提条件を学習してもらう

ChatGPTを使ってさっきの例を活用した問題提起を入れた台本を作っていこう。

まずはChatGPT にこれらの例を覚えてもらうんだ。

ChatGPTからこんなお返事がきたよ。
（その時によって若干答えが違うけど、変な時は何度か試してみてね）

②自分が用意していた「話したい内容」をChatGPTに教える

前提条件をChatGPTに覚えてもらったら、自分が話したい内容を教えるよ。

プロンプト例

以下の文章を “ツァイガルニク効果”がある最初の3秒の原稿を考えてください。

そうするとこんな感じで答えてくれたよ。

③自分が使いたい内容になるまで質問を繰り返そう

ちょっとこのままではあんまり面白くないので、さらにChatGPTに聞いてみたよ。面白くなるように「ボケとツッコミを入れて」って聞いてみたよ。

出来上がり！と思ったら早速使って動画を撮ってみよう！

動画を編集するならVrew がおすすめ！AIキャラも使ってボケツッコミをやったら面白いかも！

まとめ

今回は試聴時間を伸ばすために、最初の3秒で視聴者の心を掴む問題提起を入れた台本をChatGPTに作ってもらうコツを解説したよ。

今回のChat GPTに台本を書いてもらうコツは4つ

・視聴者の心を掴むのはショート動画開始の3秒間
・問題提起を入れることで内容が気になってしまうから試聴時間が伸びる
・前提条件として例を入れてChatGPTに教える
・自分の喋りたい内容と上手くマッチするまでChatGPTに聞いてみる