サイトスピードを上げてSEO効果を高める方法!初心者向け簡単ガイド
WEBサイトを見ていると表示スピードが遅いサイトがたまにあるんすけど、そういうサイトは飛ばしちゃうんすよね。なんで表示が遅いんすか?
そういうWEBサイトってあるよね?あなたの運営しているサイトは大丈夫ですか?Googleの評価において重要な指標である、サイトスピード(表示速度)を上げることはSEOの改善策の1つなんだよ。
あなたが運営しているのWEBサイトのサイトスピード(表示速度)がSEOの成果に大きく影響していることを知っていますか?速いサイトがなぜ重要なのか?をSEO対策が初心者の人に向けて、この記事で必要な部分を分かりやすく説明しいていくよ。
- サイトスピード(表示速度)とは
- サイトスピード(表示速度)とSEOの関係
- サイトスピード(表示速度)を上げる方法
サイトスピード(表示速度)とは?
サイトスピード(表示速度)とは、簡単に言うと、
WEBサイトがどれくらい早く表示されるかってことだよ。
パソコンやスマホでWEBサイトを開くとき、すぐに表示されると嬉しいよね。早く表示されるサイトは、見る人にとっても使いやすいんだ。
じゃあ、何故サイトスピード(表示速度)が重要なのか、次で解説していくね。
サイトスピード(表示速度)が重要な理由
まるおくん、なかなか表示されないWEBサイトをどう思う?
すぐに違うWEBサイトに移動するっす。
まるおくんが言うように、なかなか表示されないWEBサイトはすぐに直帰されてしまうんだ。
サイトスピード(表示速度)が重要な理由を見てみよう。
- ユーザーの直帰率が高くなる
- ランキングへの影響-Googleの評価が下がり、検索順位が下がる
この2つは重要だから覚えておこうね!
直帰率や離脱率については下記の記事で一緒に学んでいこう
1. ユーザーの直帰率が高くなる
先ほどまるおくんが言っていたように、なかなか表示されないWEBサイトはすぐに直帰されてしまうんだ。
と言うことは、サイトスピード(表示速度)がコンバージョン(CV)や売上に大きく影響してしまうよね。
ところでまるおくん、WEBサイトを見る時何を使って見てるかな?
そうっすね、スマホっすね。
まるおくんのように今は、スマートフォンでインターネットを見る人がすごく多いんだよ。
2022年の総務省が調べによると、(総務省:情報通信分野の現状と課題より)
- インターネット利用率(個人):84.9%
- スマートフォン:71.2%
- パソコン:48.5%
スマートフォンが増えた(パソコンを22.6ポイント上回っている。)おかげで、インターネットがもっと身近になったけど、ちょっと問題もあるんだ。ウェブサイトがゆっくり開くと、人はすぐに他のサイトに行ってしまうことが多いんだって。
Googleによると、サイトスピード(表示速度)が3秒以上かかると、ユーザーの53%は離脱することが報告されているんだ。(モバイルにおける表示速度および直帰率についての調査)
ページの読み込み時間が1秒から3秒に増えると、直帰率が32%増加します。
ページの読み込み時間が1秒から5秒に増えると、直帰率が90%増加します。
ページの読み込み時間が1秒から6秒に増えると、直帰率が106%増加します。
ページの読み込み時間が1秒から10秒に増えると、直帰率が123%増加します。
<日本語訳>
だからこそ、サイトスピード(表示速度)が重要になってくるんだね。
多くのユーザーに見てもらい、コンバージョン(CV)や売上につなげるためにも、サイトスピード(表示速度)を早くすようにしていこう。
直帰率や離脱率、コンバージョン(CV)については下記の記事で一緒に学んでいこう。
2. ランキングへの影響-Googleの評価が下がり、検索順位が下がる
Googleは、2018年に「Speed Update(スピードアップデート)」という大きな変更を導入したんだ。
このアップデートにより、スマートフォンでの検索で、ウェブサイトがどれだけ早く開くかが、検索結果で上位に来るかどうか(検索結果のランキング)を決める大事なポイントになったんだ。
つまり、サイトが早く開けば開くほど、Googleの検索で上位に表示されやすくなるんだね。
簡単に言うとGoogleによれば、「ウェブサイトが早く表示されることは、サイトを持っている人だけでなく、インターネットを使うみんなにとって大切」とのこと。サイトがサクサク開くと、見ている人は使いやすくて、より満足できるよね。
これが良いユーザーエクスペリエンス(UX)、簡単に言うと、ユーザーにとっての快適な体験につながるよね。
例えば、あなたが誰かと同じ内容のWEBページを作ったとして、その誰かと同じページよりも表示が遅かったら、Googleの検索結果で下の方に表示されることもあるんだ。それだけ、サイトスピードは重要視されているんだよ。
もちろん、内容がとても良いページは、表示が少し遅くても上位に来ることがあるけど、ユーザーエクスペリエンス(UX)を考えると、サイトが早く表示されることは、とても重要なんだ。
じゃあ、実際にサイトスピードはどうやって測っていくのか?解説していくね。
サイトスピード(表示速度)の測定方法
前章では、サイトスピード(表示速度)の重要性を説明したよね。おさらいすると、、
サイトスピード(表示速度)は早いに限る!!っす
まるおくん、正解!そうだったね!じゃあ、自分のサイトのサイトスピード(表示速度)を測る方法の1つを簡単に説明していくね。
サイトスピード(表示速度)を測る方法はいくつかあるのだけど、その中から1つ紹介するね!
Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)
Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)
- Googleの無料ツールだよ。
「ウェブページのURLを入力」のところに調べたいページのURLを入力して「分析」をクリックすると診断してくれるよ。
もっと詳しく調べたい人は、「Google Analytics(Googleアナリティクス)」を使ってみよう。
続いて、「WEBページの表示速度がなぜ遅いのか?」原因を解説していくよ!