TikTokで動画を編集する方法!他の動画編集ツールとの違いを比較!バズるための編集のコツも解説。
TikTokでの動画投稿に編集は欠かせないよね。
みんなはどんなツールを使って動画を編集してる?
外部の動画編集ツールを使って編集する人もいるけど、TikTokアプリにある機能でも十分クオリティの高い動画編集ができるんだよ。
他のアプリを使わないとバズる動画は作れないと思ってたっす。
そんなことないよ!もちろん外部アプリを使えばできることは増えるけどTikTokアプリでもバズる動画は作れるよ。
TikTokのアプリはシンプルで簡単に編集ができるから、動画編集の初心者にはとてもおすすめなんだ。
この記事では、TikTokアプリの動画編集でどんなことができるのか紹介するね。
TikTokアプリでの動画編集と他の動画編集アプリの違いや、バズる動画を編集するコツも説明するよ。
- TikTokで動画を編集する方法
- TikTokでの動画編集の疑問を解決
- TikTokアプリと動画編集アプリの違い
- TikTokでバズる動画を編集するコツ
そもそも「なぜ」TikTokの動画を編集する必要があるのか?
TikTokで動画を編集する理由はたくさんあるけど、一番の理由は、視聴者の注意を引きつけて離さないためだよ!
TikTokでは、動画が始まって最初の数秒が特に重要で、この短い時間で視聴者の興味を引く必要があるんだよね。
編集を使って、インパクトのあるオープニングを作り、視聴者を一瞬で引き込む工夫が必要なんだ。
さらに、動画のクオリティを上げることで、視聴者が楽しみやすくなるよね。
編集の方法に一貫性をもたせることも重要。
少しみただけで、◯◯さんの投稿だ!と分かってもらえればしめたもんだね!!
TikTokの動画編集でできること
TikTokアプリの動画編集画面では、以下の作業ができるよ。
- 動画を撮影する
- 動画に文字を入れる
- 複数の動画を組み合わせる
- BGMを挿入する
- 動画の長さや再生速度を調節する
- 動画にカットを入れる
- アフレコ・音声加工を入れる
- フィルターやエフェクトを挿入する
動画編集の基本的なことは網羅されているね。
操作性もシンプルでわかりやすいから、動画編集が初めての人や慣れていない人にはTikTokアプリでの動画編集をおすすめするよ。
実際にどんな手順で動画を編集していくのか説明するね。
TikTokで動画を編集する方法
TikTokの動画編集機能はいろいろあるけれど、ここでは基本的な編集方法を解説するよ。
- 動画撮影/選択
- 楽曲の挿入
- 文字やステッカー、エフェクトでの装飾
まずはこの3ステップをマスターすればTikTokに動画を投稿できるよ。
基礎からしっかり覚えます!
1.動画を選択/撮影する
まずはTikTokアプリを開いて、編集する動画を選ぶよ。
TikTokアプリで撮影する場合と、カメラロールに保存されている動画を使用する場合の2パターン説明するね。
TikTokで動画を撮影する場合
- TikTokアプリ画面の下部中央にある「+」マークをタップ
- 撮影画面で動画の秒数を選ぶ
- メイクやフィルター、速度を選ぶ
- カウントダウン機能からタイマーを設定
- 赤い録画ボタンをタップして動画を撮影
- 撮影できたら、録画ボタンの右にあるチェックマークをタップ
動画の撮影中に画面下の「■」ボタンをタップすると撮影を一時停止、「●」をタップすると再開できるよ。
基本的な操作はとてもシンプルなんだけど、以下のような便利なオプション機能もあるから活用してみてね。
- メイク
- フィルター
- 速度
- カウントダウン
●メイク
TikTokアプリの編集画面右にある人間の形のアイコン「メイク」をタップすると、目や鼻の大きさ、顔のサイズを調整したり、メイクしたりできるよ。
自分自身を撮影する場合はこの機能を使うと盛れるよ
●フィルター
丸が3つ重なった形のアイコンの「フィルター」をタップすると、動画にフィルターをかけられるんだ。
ポートレートや風景、グルメというジャンル分けされているから、撮影するものに合わせてフィルターを選ぼう。
フィルターは撮影後に編集画面で選ぶこともできるよ。
食べ物はおいしそうに見せたいからグルメのフィルターがいいすね!
●速度
1Xと書かれた「速度」アイコンをタップすると、動画の撮影スピードを選択できるよ。
選べるのは0.3倍速、0,5倍速、1倍速、2倍速、3倍速の5種類。
1倍速がノーマルな速さで、0.3倍速、0.5倍速はノーマルよりもゆっくり、2倍速、3倍速は早回しの動画になるよ。
●カウントダウン
時計のアイコンのカウントダウンを使うとタイマー撮影ができるよ。
タイマーは3秒か10秒を選べるんだ。
一人で撮影する場合はカウントダウン機能が便利だね。
保存されている動画から選ぶ場合
- TikTokアプリ画面の下部中央にある「+」マークをタップ
- 撮影画面で右下の「アップロード」ボタンをタップ
- カメラロールから使用したい動画を選ぶ
TikTokがカメラロールにアクセスできる設定になっていないと、カメラロールから動画を選択できないから注意しよう。
設定は、スマホのアプリの設定画面から変更できるよ。
2.楽曲を選ぶ
動画が決まったら、ここからは編集画面だよ。まずはBGMとなる楽曲を選ぼう。
- 編集画面中央上にある「楽曲を選ぶ」をタップ
- 楽曲の一覧が表示されたら、好みの楽曲を選んでタップ
- 赤いチェックマークをタップ
楽曲は、リストの中から好みのもの、動画の雰囲気に合ったものを選んでね。
使いたい楽曲が決まっている場合は検索もできるよ。
曲が多すぎて決められない人は、検索バーに「トレンド tiktok 最新」と入れて検索してみよう。
「人気」表示されている楽曲は、たくさんの動画で使われているからおすすめだよ。
ハサミマークをタップしてバーを左右に動かすと、曲のどの部分を使うか選べるよ。
好きな部分を選んで挿入してね。
3.文字・ステッカー・エフェクトで装飾する
楽曲を挿入したら、次は文字やステッカー、エフェクトを入れて動画を装飾していくよ。
文字を入力・装飾する
- 編集画面の右側にある「Aa」というテキストアイコンをタップ
- 好きな文字をキーボードで入力
- キーボードの上に表示されるカラーパレットで色を変更
- カラーパレットの上に表示されるフォントから好きなフォントを選ぶ
- フォントの左横にある「A」アイコンと4本線で文字を装飾
カラーパレットの上、左側にある「A」をタップすると、文字に縁取りや背景色を付けられるよ。
- 1回タップ:文字が縁どられる
- 2回タップ:選択した色が背景色になる
- 3回タップ:選択した色が透過した背景色になる
- 4回タップ:元の文字に戻る
「A」の横の4本線をタップすると、文字の中央揃え、左揃え、右揃えの設定もできるよ。
文字の位置を変更する
文字入力の画面を閉じて編集画面に戻ると、文字の位置を変更できるようになるよ。
文字をタップしたまま指を動かすと文字を動かせるから、好きなところに配置してみよう。
強調したい文字は大きくしたり、ななめに配置して目立たせるといいね。
文字の表示時間を設定する
動画内に文字を表示する時間やタイミングを設定するよ。
- 入力した文字をタップ
- 「ステッカーの表示時間を設定」をタップ
- 下に表示されるバーで、文字の表示時間を設定
編集画面で表示されるバーが赤くなっている部分が、その文字が表示される時間だよ。
バーの赤い部分を伸ばしたり縮めたりして、動画や音楽に合わせて表示時間とタイミングを調整しよう。
デフォルトのままだと、その文字が動画の最初から最後まで表示されるよ。
ステッカー・絵文字を入力する
- 編集画面右のスマイルマークをタップ
- 好きなステッカーや絵文字を選択
ステッカーは検索バーから探すこともできるよ。
エフェクトを入れる
- 編集画面右のキラキラマークをタップ
- 好きなエフェクトを選択
エフェクトを入れると動画の色や雰囲気を変えられるんだ。
テーマによって分類されているから、いろいろ試して動画のイメージに合うエフェクトを選ぼう。
エフェクトを表示する時間も自由に設定できるよ。
TikTokでの動画編集の疑問を解決!
TikTokアプリを使った動画編集の基本的なやり方は説明したけど、まだ困っていることはない?
みんなが疑問に思うことを解説していくね。
TikTokの動画編集は下書き保存できる?
動画編集作業を一旦中断したいときってあるよね。
途中までがんばって編集した動画が消えたら困るっす。
保存ってできますか?
TikTokで編集した動画は、途中で下書き保存できるよ。
もちろん、下書きした動画の再編集や削除もできるから、そのやり方を解説するね。
TikTokで動画を下書き保存する方法
まずは編集途中の動画を下書き保存する方法を説明するよ。
- 編集画面で「次へ」をタップ
- 投稿画面が表示されたら、左下の「下書き」をタップ
これで編集途中の動画の下書き保存が完了するよ。動画の編集を一度中断したいときに使ってね。
下書き保存した動画の編集を再開する方法
次に、下書き保存した動画の編集を再開する方法を説明するね。
- ホーム画面から右下の「プロフィール」をタップ
- プロフィール画面の一番左のタブに表示される下書きをタップ
- 編集したい動画をタップ
- 編集画面で編集
再度下書き保存したい場合は、左上の「<」マークをタップした後「下書き保存」をタップしてね。
「編集内容を破棄」をタップした場合は、再編集した部分のみ破棄されるよ。
「編集内容を破棄」をタップしても、一度下書き保存している内容は破棄はされないから安心してね。
下書き・編集して保存した動画を削除する方法
最後に下書き保存した動画を削除する方法を説明するよ。
- ホーム画面から右下の「プロフィール」をタップ
- プロフィール画面の一番左のタブに表示される下書きをタップ
- 下書き一覧の右上の「選択」をタップして、削除したい動画にチェック
- 下に表示される「削除」をタップ
以上の手順で下書き保存した動画を削除できるよ。
一度削除した動画は復元できないから、大切な動画を消してしまわないように慎重にね。
TikTokの動画を編集するのはPC(パソコン)からできる?
PC(ブラウザ)版のTikTokでは、動画の視聴と投稿はできるけど編集はできないよ。
PCを使って動画編集をしたい場合は、動画編集ソフトを利用する必要があるんだ。
無料の動画編集ソフトはある程度の編集機能が備わっているけど、スマホのTikTokアプリと機能差がないことが多いよ。
高度な編集じゃなくてもいいからPCの大きな画面で編集したい人は、無料の動画編集ソフトを使うといいね。
もっと本格的に凝った動画編集をしたい人は、有料の動画編集ソフトを使うことをお勧めするよ。
最大何秒まで投稿できる?
TikTokで投稿できる動画時間は最大で10分だよ。
TikTokで動画を撮影する場合は、動画の長さを15秒・60秒・10分から選択できるんだ。
もし10分が選択できない場合は、TikTokアプリが最新のバージョンになっていない可能性があるよ。
アプリストアからTikTokアプリのアップデートをしてみよう。
10分はかなり長いし、動画時間が長いほど編集技術も必要になるから、15秒から始めてみるのがおすすめだよ。
実際、TikTokユーザーのほとんどが15秒を選択して動画を投稿しているんだ。
TikTokアプリと他の動画編集ツールの違い
動画編集アプリやソフトってたくさんあるんすね。
どれか使った方がいいのかな。
動画編集専門のアプリやソフトは、いろいろな機能がついているね。
TikTokのアプリと比べてみよう。
TikTokアプリと他の動画編集ツールを比較!
TikTokと他の動画編集ツールの特徴を比較してみたよ。それぞれにメリット・デメリットがあるね。
【TikTokアプリ】
◆メリット
- 操作方法がシンプルでわかりやすい
- 編集したらそのままTikTokに投稿できる
- 無料
◆デメリット
- 外部の編集ツールに比べてフォントやフィルターの種類が少ない
- 編集できるのはスマホのみ
【動画編集ツール】
◆メリット
- TikTokにない機能がある
- フォントやフィルターの種類が豊富
- 画質がきれい
◆デメリット
- 操作方法はツールによってさまざま
- 動画を一度保存してから、TikTokにアップロードする必要がある
- 有料のものもある
TikTokアプリのメリット・デメリット
TikTokの編集画面は、誰でも簡単に動画編集ができる作りになっているんだ。
画面上のアイコンを目印に作業していけば、初心者でもスムーズに文字入れや楽曲挿入ができるよ。
フィルターやフォントなどの素材使用にも追加料金は発生せず完全無料で使えるんだ。
TikTokで編集した動画は、そのまますぐにTikTokにアップロードできることもメリットだね。
ただ、動画編集の専門ツールに比べると動画編集に使える素材の種類が少ないデメリットがあるよ。
それにPC版TikTokには編集機能がないから、TikTokでの動画編集はスマホでしかできないんだ。
よりこだわって動画を作りたい人やPCで編集作業をしたい人には、TikTokアプリでの動画編集は少し物足りないかもしれないね。
動画編集ツールのメリット・デメリット
動画編集専門に作られているアプリやソフトは、機能や素材の多さが魅力だよ。
TikTokの編集画面ではできない手書きフォントの文字入力も、外部の動画編集ツールを使えば可能だからね。
画質を選んで保存できるツールもあるから、高画質な動画をTikTokにアップしたい人は動画編集ツールを使うといいね。
PCでの編集作業が可能なツールも多いよ。
デメリットは、動画編集ツールごとに操作方法もさまざまで、中には少し複雑なものもあること。
無料と有料とで使える機能が分かれている場合もあって、使いたい素材は有料プランにしかない、なんてこともあるから気をつけよう。
動画編集ツールで編集した動画は、一旦どこかに保存してからTikTokにアップロードする必要があるから、TikTokでの編集に比べるとワンステップ作業が増えるよ。
TikTokアプリと動画編集ツール どちらを使う?
動画編集が初めての人やまだ経験が浅い人は、まずはTikTokでの編集から始めてみるのがおすすめだよ。
TikTokの動画編集機能にも基本的な機能はしっかりあるし、フォントやフィルターの数もたくさんあるんだ。
TikTokアプリだけでも、魅力的な動画は十分作れるはずだよ。
少し上級者になって、自分の作りたい動画イメージがはっきりしている人やより質の高い動画を作りたい人は、外部の動画編集ツールを使うことをおすすめするよ。
たくさんの素材や機能を使いこなせば、オリジナリティあふれる動画で周りに差をつけられるね。
自分の作りたい動画やレベルに合わせて、編集ツールを選んでみよう。
バズる動画を編集するコツ
TikTokで動画をバズらせたいっす~
バズる動画はネタも良いけど、やっぱり編集がうまい場合が多いよね
TikTokでは、同じネタでも動画編集の違いで一方はバズり、一方は伸びないということもあるんだ。
だからTikTokでの投稿動画は、編集にこそ力をいれるべきだよ。
バズりにつながる動画編集のコツは3つのポイントを守ること。
- 冒頭の数秒で視聴者を引きつける
- トレンドの曲をBGMに使用する
- 動画を最後まで見てもらう工夫をする
このポイントに気をつけながら、動画編集をしてみよう。
冒頭の数秒で視聴者を引きつける
まずは動画の冒頭数秒で、視聴者の興味を引きつけることを意識して編集しよう。
TikTokのユーザーのほとんどは、TikTokアプリを開いてすぐに出てくるおすすめ欄から動画を見ているよ。
おすすめに表示された動画でも、興味がない、つまらなさそうと思ったらどんどんスキップして次の動画を見ていくんだ。
だから最初の数秒で興味を持ってもらう、面白そうと思ってもらうことが重要だね。
具体的には、以下の方法で視聴者を引きつけられるよ。
- オチの部分や共感できる要素を冒頭に持ってくる
- 視聴者に疑問を投げかける
- 動画の内容が一目でわかるタイトルを大きく見やすい文字で入れる
- エフェクトを使って印象に残る画面を作る
冒頭で重要なポイントのネタバレや疑問形の問いかけをして、視聴者が見たくなるよう誘導しよう。
さらに文字やエフェクトなどを効果的に使って、視覚的に印象に残る画面を作ってね。
動画の冒頭数秒は、本や雑誌でいう表紙のようなものだよ。
視聴者に“中身を見てみよう”と思わせるインパクトとわかりやすさが必要なんだ。
トレンドの曲をBGMに使用する
動画をバズらせたいなら、BGMにはトレンドの音楽を使ってみよう。
トレンドの曲はたくさんの視聴者が知っていて共感を得られやすいから、動画が長い間視聴される傾向があるんだ。
流行りの音楽って、ずっと聴いてしまうんすよね。
そう、聴きたくなっちゃうから動画も見ちゃうんだね。
バズっている動画の多くは、トレンドの楽曲をBGMに使用してるよ。
TikTokの動画編集では、トレンドの曲をBGMとして挿入してみよう。
最後まで見てもらえるように工夫する
バズる動画を作るには、動画を最後まで見てもらう工夫をすることが重要だよ。
TikTokのアルゴリズムでは、視聴完了率がとても重視されているからね。
視聴完了率とは、その動画を最後まで見た視聴者がどれくらいいるかを示す数字だよ。
視聴完了率が高いほど、質の高い良い動画として評価されるんだ。
良い動画として評価されるとおすすめに載る回数が増えるから、バズりに繋がるんだね。
視聴完了率を上げる工夫には、下記が挙げられるよ。
- 続きが気になるように構成する
- 動画にテロップやアフレコを入れて飽きさせない
- テンポが良くて心地いい音楽をBGMにする
- 明るく見やすい雰囲気の動画にする
動画を最後まで見てもらうためには、最初の数秒の掴みよりもさらに工夫が必要だからがんばろうね。
まとめ
TikTokには基本的な動画編集機能が備わっているよ。
まずは、動画撮影、楽曲の挿入、文字やエフェクトでの装飾といった基本的な機能を使ってみよう。
操作方法がシンプルでわかりやすいから、動画の編集を始めたばかりの初心者にはTikTokでの動画編集をおすすめするよ。
ただしTikTokはPCでの編集作業ができない。だから、PCで動画編集をしたい人やたくさんの素材を使って動画装飾をしたい人には、他の動画編集ソフトやアプリをおすすめするよ。
TikTokでバズる動画を作る3つのコツはとっても重要だよ。
- 冒頭の数秒で視聴者を引きつける
- トレンドの曲をBGMに使用する
- 最後まで動画を見てもらえるように工夫する
このコツを意識して、動画を編集してみてね。