Tik Tok、伸びる時間帯は？土曜日の投稿時間は？

せっかく時間をかけて作ったのに、またTik Tokが伸びなかった…。

Tik Tokの投稿を頑張っているのに、なかなか再生回数が伸びない…と悩んでいる人はいないかな？

投稿が伸びない人は、もしかしたら『投稿時間帯』に問題があるかもしれないよ。投稿時間帯を意識することで、グッとTik Tokが伸びる可能性があるんだ。

早速、投稿が伸びやすい時間帯から解説していくよ。

Tik Tokが伸びやすい時間帯・曜日

『TikTokが伸びやすい時間帯』は存在するんだ。これを意識して投稿することで、見てほしい世代に見られる可能性が上がっていくよ。

ただしターゲットによってこの時間帯は変わるから、自分のターゲットの活動時間帯を考えて投稿してみてね。

• 投稿が伸びやすい時間帯
• 投稿はどの曜日が伸びやすいか

2つに分けて解説するよ。

投稿が伸びやすい時間帯

投稿が伸びやすい時間帯は、主に5つあるよ。それぞれの時間帯にメリットがあるから、よく吟味して投稿してみてね。

朝の時間帯　6時～9時

この時間帯は、通勤通学で移動している学生・社会人が多いんだ。移動中の暇つぶしとしてTik Tokを見る人が多いよ。子供から大人まで幅広い世代が見ているから、さまざまなジャンルで伸びやすいんだ。

それに、この時間帯から投稿しているクリエイターが少なくて、ライバルが多くないよ。視聴者を集められると、昼の時間帯におすすめ動画として載ることもあるんだ。結果的に長時間、色々な人の目に触れるから動画が伸びやすいよ。

昼の時間帯　11時～14時

学生、社会人、主婦の方まで、お昼の休憩時間に一息つきながらTik Tokを見る人が多いんだ。日中に視聴数を伸ばしたい人にオススメの時間帯だよ。平日だけじゃなくて休日も、この時間帯は見ている人が多いんだ。

朝早く起きて投稿するのが苦手な人も、昼なら投稿しやすいんじゃないかな。ただし、朝の時間帯よりライバルが増えるから注意だよ。

夕方の時間帯　15時～18時

この時間帯は、学校や部活が終わった学生、仕事終わりの社会人の帰宅時間になるよ。

朝の時間帯と同じく移動しながらTikTokを見ている人が多いし、見ている世代も幅広いんだ。

流行や新しいものが好きな高校生から支持されると特に伸びやすいから、学生向けのコンテンツが狙い目だよ。

具体的には、学生が共感しやすい「あるある動画」や「ダンスチャレンジ」動画は人気のコンテンツじゃないかな。

帰宅時間を狙って人気のクリエイターが投稿することも多いから、ライバルが一番多い時間帯とも言えるよ。

夜の時間帯　20時～

夕食やお風呂を済ませたリラックスタイムや、残業などで帰りが遅くなった社会人がTik Tokを視聴しやすい時間帯だから、動画が伸びやすいんだ。

夜更かしする人も多い23時以降は、朝の時間帯同様ジャンルに関係なく伸びやすいよ。

この時間帯も投稿するライバルが多いから、違う時間帯にも合わせて投稿してみるのがおすすめだよ。

投稿時間帯は複数を検討しよう

ここまでで、Tik Tokが伸びやすい時間帯が分かったね。それぞれの時間帯に良さがあるから、一つの時間帯を狙うのではなく、組み合わせてみたほうがいいんじゃないかな。

組み合わせることで、さまざまな世代の視聴者を獲得できる可能性があるよ。

動画が伸びる時間帯はアカウントによって異なるから、色々な時間帯に投稿してみて、伸びる時間帯を見極めようね。

投稿はどの曜日が伸びやすいか

投稿が伸びやすい曜日もあるんだ。「投稿が伸びやすい時間帯を選んだのになんで伸びないんだ…？」ということにもつながっていくから、投稿する曜日にも気を付けてみよう。

平日と休日に分けて紹介していくよ。

平日は金曜日がねらい目

学生も社会人も次の日は休みの人が多い金曜日は、ゆっくりTik Tokを見ている人が多いよ。だからほかの曜日より、動画が伸びやすいんだ。

エンゲージメント（いいね、コメント、動画の保存、シェア、プロフィールの表示回数など）もつきやすいから、投稿にはおすすめだね。

帰宅ラッシュの時間帯、15時～18時から夜にかけての投稿が伸びやすいんじゃないかな。でも、夜更かしする人もいるから、金曜日はほかの曜日と比較して、どの時間帯も注目を集めやすそうだね。

平日は週初めの月曜、水曜は注意

週初めの月曜日は、先週の仕事を片付けるために昼も忙しかったり、仕事も立て込んできたりするからTik Tokを見る人が減ってしまうんだ。

社会人向けにコンテンツを作っている人は、ちょっと伸び悩むかもしれないね。

学生は、テスト期間に被ると平日は伸び悩む可能性があるよ。勉強を優先して「スマホを見ない！」と考える子もいるからね。

もし投稿するなら、朝の時間帯がおすすめだね。投稿する人も少ないし通勤時間ならスマホを見る人も多いよ。

週末なら土曜日がおすすめ

翌日も休みの人が多い土曜日は、ゆっくり家でスマホを見る人が多いからTik Tokが伸びやすいよ。

おすすめの投稿方法は、金曜日の夜投稿して土日も伸びるのを狙う方法だよ。

金曜日に伸びると、視聴者の多い土曜日でさらに伸び、週末はずっと動画が伸び続ける可能性があるんだ。一気にバズりたい人は、この方法を試してみるといいかもね。

tiktok 土曜日 投稿時間のおすすめは

16時から19時がおすすめだよ。

日曜日は伸びにくいの？

日曜日は夜の時間帯に伸びる傾向があるんだけど、土曜日に比べるとTik Tokを見る人は減ってしまうんだ。

次の日から学校や仕事が始まるから早く休む人も多いみたいだね。

日曜日の投稿は、夜投稿したほうが動画が伸びる人は夜の時間帯、日中の方が伸びる人は朝の時間帯に投稿するのがおすすめだよ。

投稿する曜日も何度も吟味して

今まで挙げた情報はあくまでも目安だよ。伸びる時間帯はアカウントによって違うから、何度も試して自分がバズりやすい時間帯を見つけていこう。

予約投稿を使ってみよう

試しにライバルが少ない朝の時間帯に投稿してみようと考えてるけど、早起きは苦手だなあ…。と考える人もいるんじゃないかな。

そんな人は、『予約投稿』を使ってみるのがおすすめだよ。

忙しくて投稿する時間が取れない人にも予約投稿はオススメ。早速やり方を見ていこう。

予約投稿とは

予約投稿は、名前の通り投稿したい時間に動画が投稿できる機能だよ。投稿したい時間に予定があることもあるよね。

予約投稿は今のところ、ブラウザ版、PC版Tik Tokでしかできないから注意が必要だよ。

予約投稿のやり方　①ビジネスアカウントに切り替える

ビジネスアカウントの切り替えは、アプリ版Tik Tok、ブラウザ版Tik Tok、PC版Tik Tokのどれでもできるよ。

個人アカウントのままだと、予約投稿はできないから『ビジネスアカウント』に切り替える必要があるよ。切り替えの仕方を説明していくね。

1. アカウントにログイン
2. 自分のアイコンを選択
3. 設定を選択
4. 『ビジネスアカウント』の文字を選択し、切り替え

これでビジネスアカウントに切り替えられたよ。

ビジネスアカウントで一つ注意があるんだけど、商用楽曲ライブラリにある曲しか使えなくなってしまうんだ。商用利用できる曲しか使えないから、今流行っている曲の大半は使えないことが多いよ。

ターゲットが高校生の人は、ちょっと厳しいかもしれないね。それでもビジネスアカウントに変えていいか、考えてから切り替えてね。

予約投稿のやり方　②予約投稿の手順

ビジネスアカウントになったら、予約投稿ができるよ。

ここで一番注意したいのは、アプリ版TikTokだと予約投稿ができないこと。早速、手順を見ていこう。

1. Tik Tokアカウントにログイン
2. ホーム画面右上の『＋アップロード』を選択
3. 左下にある赤いボタンの『ファイルを選択』を選択し、アップロードしたい動画を選択
4. アップロードできたら、キャプションに動画の文章、ハッシュタグをつける（文章の改行はできないよ）
5. 『動画を投稿予約』をオンにし、時間を設定
6. 日時の設定ができたら『予約完了』のボタンを押す

予約投稿はこれで完了だよ。

予約は1本だけじゃなく何本でもできるから、いくつか予約をストックしておくと楽なんじゃないかな。

ぜひ予約投稿を使ってみてね。

予約投稿の注意点

予約投稿は便利な機能なんだけど、注意しなきゃいけないこともあるよ。

予約投稿した動画は、予約後に編集できないんだ。「あ、字幕間違えてた…！」と気づいても編集できないから注意してね。

自分のアカウントを分析してみよう

伸びやすい時間帯、曜日が分かったけど、これはあくまでもTik Tok全体の傾向だよ。

目安でしかないから「自分のアカウントで実践してみたけど、意外と伸びないぞ…？」って可能性もあるんだ。

こんな時は、自分のアカウントの『インサイト』を分析することがオススメ。分析して戦略を練ると、動画を伸ばしやすくなっていくよ。

早速、インサイトについて紹介していくね。

インサイトとは？

TikTokのインサイトとは、投稿した動画へ寄せられた視聴者からの反応や、アカウントのフォロワーがどの地域から見ているかなど、データを細かく分析できるツールだよ。

インサイトをしっかり分析することによって、TikTokで自分の動画が伸びやすい時間帯が分かるんだ。

それに「どんな動画が伸びるのか」「この時間帯に投稿したら伸びるだろう」と目星をつけながら動画を作成することも可能になるよ。

がむしゃらに動画を投稿して伸びるのを狙うより、効率がいい方法だね。

Tik Tokがリリースされたばかりの頃、アプリを使っているのは流行りに敏感な10～20代の若い世代が中心だったんだ。

幅広い年齢層の視聴者が増えた今は、自分の事業をアピールするビジネスツールとしても使われているよ。

Youtubeよりも動画が短く、動画作成のハードルも低いから手を出しやすいんだろうね。

ビジネスでTik Tokを使おうと考えている人も、インサイト分析はとても大切だよ。

前は限定されたユーザーしかインサイトを使えなかったけど、今は個人アカウントでもインサイトを使えるから、どんどん使っていこうね。

インサイトを設定しよう

手順はとっても簡単だから、インサイトの設定をしていこう。よかったら今、記事を読みながら自分のアカウントでも設定してみてね。

インサイト設定の手順

1. プロフィール画面の右上にある「三」のマークを選択
2. 設定とプライバシーの画面から「クリエイターツール」を選択
3. クリエイターツールの画面、上にある「インサイト」を選択
4. インサイト画面の下にある「オンにする」をタップして選択

これで設定は終わりだよ。手順は4つだから、すぐに設定できるね。

インサイトが表示されない？

「せっかくインサイトを見られる設定にしたのに見れないんだけど…？」もしこんな人がいたら3つの原因が考えられるよ。

動画を投稿していない

動画を投稿していないと、分析するデータがないからインサイトは表示されないよ。まずは一本動画を投稿してみることから始めよう。

アカウントが非公開になっている

アカウントが非公開だとインサイトは表示できないんだ。非公開になっている人は、公開アカウントに設定し直そう。

1. マイページから「設定とプライバシー」を選択
2. 「プライバシー」を選択
3. 「非公開アカウント」をオフにする

この順番で設定すると、公開アカウントになるよ。

インサイトを設定する以前の動画は表示されない

残念ながら、インサイトを設定する前の動画は情報が表示されないんだ。

すでにアカウントがある人はインサイトを設定した後、投稿した動画を分析しよう。

これからTik Tokを始める人は、アカウントを作ったらインサイトの設定を忘れないでね。

インサイトで見られる情報はなに？

ここからはインサイトで見られる情報を紹介していくよ。この情報を分析することで、自分の傾向が分かるんだ。

作る動画、投稿時間の参考にしていこう。

エンゲージメントの情報

ここでは以下のの情報が得られるよ。

• 動画の視聴数
• プロフィールの表示回数
• いいねの数
• コメント数
• シェア数

自分で表示範囲を設定できるよ。ただし、エンゲージメントは『60日』までしか表示できないんだ。それよりも過去のエンゲージメントは保存できないから、自分で管理する必要があるよ。

自分でエクセルなどの表を作って管理してみてね。下記では特に重要な情報を掘り下げていくよ。

動画の視聴数

動画の視聴数では、時間帯ごとの再生回数を確認できるよ。視聴者が、どの曜日や時間で動画を視聴しているか確認できるんだ。アカウントごとに違うから、ここはしっかり確認しておこう。

プロフィールの表示回数

プロフィールの表示回数は、視聴者が自分のアカウントに持つ興味の度合いと捉えられるよ。

もしかしたら、同じテイストの動画を期待して自分の投稿した動画を見ようとしているのかもしれないね。

プロフィールの表示回数が多かった動画で「なぜプロフィールまで飛んでくれたのか」を分析してみるのもおすすめだよ。

動画に関する情報

動画に関する情報で見られる情報は主に4つあるんだ。

• 動画の合計再生時間
• 動画の視聴時間の平均
• 動画がフル視聴された回数
• リーチした視聴者

特に、動画の視聴時間の平均は気にしてみてね。

最初の数秒で動画の視聴が終わることが多い場合は、動画の内容を見直す必要があるよ。

人間は「つまらない」と思うとすぐに違う動画に飛んでしまう傾向があるんだ。

最初の数秒は特に力を入れて作ってみてね。

フォロワー数の増減

フォロワー数の増減は、日付ごとに折れ線グラフで表示されるんだ。フォロワー数がいつ増減したのか一目見て分かるから、次の動画の内容を検討しやすくなるね。

フォロワー数の増減は単に人数の水位が分かるだけでなく、フォロワーの性別やどこに住んでいるかも分かるんだ。

この情報から、自分が見てほしい人たちに動画が表示されているか確認してみてね。「学生向けコンテンツを作っていたのに、意外と社会人から支持があるんだ！」と新しい気づきがあるかもしれないよ。

TikTokはさまざまな国と地域で使用されている動画コンテンツだから、使い方次第で海外の視聴者に見てもらうことも可能なんだ。

海外から支持を得たい場合は、海外の時間帯を気にしてみてね。

さらに大事な情報が、フォロワーアクティビティだよ。

自分のフォロワーがTik Tokを一番見ている時間帯、曜日を見られるんだ。ここを分析すると、動画の投稿時間を考えやすくなるね。

LIVEの情報

Tik Tok公式が定めた非公開の条件をクリアした16歳以上だけが、Tik Tok LIVEをできるよ。

ここでは、次の情報が確認できるよ。

• 視聴数
• 特典
• エンゲージメント

これも動画と同じく『60日』までしか情報を保存できないから、Tik Tok LIVEの配信をメインにしたい人も覚えておいてね。LIVE中のインサイトもしっかり分析しておこうね。

まとめ

Tik Tokを伸ばすために大切な下記のことが分かったね。

• 時間帯を気にして投稿する
• 投稿する曜日に気を付けて投稿する

自分の視聴者の傾向から「朝に投稿したい」「深夜に投稿したい」など、生活リズムをTik Tok中心にしたくない人は、『予約投稿』を上手く使おう。

どんな時間帯でもいくつでも予約できるから、投稿管理をして上手くSNSを使えるね。

自分の投稿を見てくれている人の分析も大事だよ。『インサイト』を分析してどの時間帯に投稿するか、何曜日が伸びているのか理解しておくのもいい戦略だね。

分析結果から動画の作成内容を考えることも重要だよ。

予約投稿、インサイトを使いたい人は『ビジネスアカウント』への移行も忘れずに行おう。

ビジネスアカウントは商用登録されていない曲が使用できないから、流行りの曲を使うことが難しいと覚えておいてね。

今回紹介した、動画が伸びる時間帯や曜日はあくまでも目安だよ。アカウントによって伸びやすい時間と曜日は違うから、自分で動画を分析してTik Tokに投稿していこうね。