この章で学ぶこと
- PDCAとは何か、ブログに取り入れる方法
- GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの使い方
- うまくいかないときの具体的な改善アクション
ブログは「書いて終わり」ではありません
記事を書いて、インデックスして、シェアした。
でも、アクセスが増えない。メールアドレスをいただけない。
こういう時期は、必ず来ます。
大切なのは、諦めることではなく、データを見て「次にやること」を決めることです。
これがPDCA(Plan・Do・Check・Action)です。
Googleアナリティクスで確認する5つのこと
1. どこから来ているの?(流入経路)
検索から来ているのか、SNSから来ているのか、直接来ているのかを確認します。
「流入チャネル」のレポートで確認できます。
2. どの記事を読んでいるの?(ページ)
「ページとスクリーン」のレポートで、どの記事に一番アクセスが集まっているかを確認します。
人気記事がわかれば、同じテーマの記事を増やすヒントになります。
3. どのくらい読んでいるの?(滞在の質)
「エンゲージメント時間」と「アクティブユーザーあたりのページビュー」を見ます。
滞在時間が長く、複数のページを見ているお客様は、あなたのブログに興味を持っている証拠です。
4. どんな言葉で検索してきたの?(検索クエリ)
Googleサーチコンソールの「検索クエリ」で、実際に検索された言葉を確認します。
ここから新しいキーワードのヒントが見つかることがあります。
5. 小冊子は登録されている?(動線)
人気記事からの小冊子登録数を確認します。
アクセスはあるのに登録がない場合は、動線に問題があるかもしれません。
うまくいかないときのチェックリスト
アクセスはあるのに、メールアドレスをいただけないとき
- ペルソナが興味を持てるキーワードの記事になっているか
- 小冊子が「読者が欲しいもの」になっているか
- 小冊子への動線(バナー・テキスト)がわかりやすいか
- そもそも記事が最後まで読まれているか(滞在時間を確認)
アクセスが増えないとき
- インデックスはされているか(サーチコンソールで確認)
- キーワードの難易度が高すぎないか(競合が強すぎないか)
- 記事の本数が少なすぎないか(まずは30本を目指す)
うまくいかないときの改善アクション
- 新しいキーワードを選んで新記事を書く
別の切り口・キーワードで記事を追加します。 - 既存記事をリライト(書き直し)する
アクセスはあるが滞在時間が短い記事は、内容を充実させて上書き保存します。 - 動線の言葉やバナーを変える
小冊子への誘導文を変えてみる。「こんなプレゼントあります」より「〇〇で困っていませんか?これを読めば解決します」のように、読者の悩みに寄り添った言葉にする。 - YouTube動画を記事に入れる
記事に関連する動画を入れると、滞在時間が伸びます。記事+動画の組み合わせはベストです。
うまくいかない日に思い出してほしいこと
ブログのSEOは、結果が出るまでに3〜6ヶ月かかることが普通です。
すぐに結果が出ないのは、やり方が間違っているのではなく、時間がかかる仕組みだからです。
データを見て、小さな改善を続けることが、サスティナブルな集客の作り方です。
「うまくいかない」は「改善の余地がある」というサイン。アナリティクスが教えてくれることを信じて、一歩ずつ前に進みましょう。
この章のまとめ
- PDCAは「書いて終わり」にしないためのサイクル
- Googleアナリティクスで流入・記事・滞在・クエリ・動線の5点を確認する
- うまくいかないときは「チェックリストで原因を特定→改善アクション」の順番で動く
- SEOは結果が出るまでに時間がかかる。データを見て続けることが最大の武器