【ChatGPTでファイルアップロード】扱えるデータとは？拡張子で紹介、活用法も確認

この記事では、ChatGPTでファイルをアップロードできるものがどんなデータなのか解説していきます。

ChatGPTでアップロードできるファイルとは？

以前はデータ読み込みにプラグインを利用していたのだけれど、今はプラグインが廃止になっているんだ。

今はプラグインなしでもChatGPTでデータを読み込むことができる、ファイルをアップロードできるようになったんだ。その点が以前と異なる点だよ。

ChatGPTが直接読み込むことができるデータファイルの種類は限られているんだ。

基本的には、わたしたちがChatGPTにテキスト情報を読み取ってもらい、処理することが主な機能

以下に、一般的な使用例を紹介するよ。

テキストデータ

わたしたちが入力する質問やコメントなどのテキスト情報。これが最も基本的なデータの形式。

プログラムコード

Python（パイソン）などのプログラミング言語で書かれたコードを読み取り、実行することができるよ。

コード実行環境を備えたChatGPTのバージョンでは、簡単なスクリプトや計算、データ分析などを行うことができるんだ。

画像

特定のバージョンのChatGPTでは、画像を生成したり、簡単な画像認識タスクを行うことができるよ。

たとえばDALL·Eなどの画像生成。またはユーザーから直接画像データを読み込んで分析することもできるよ。

外部ウェブコンテンツ

リアルタイムの情報取得やウェブブラウジング機能を使って、外部のウェブサイトや記事の内容を読み取り、それに基づいた回答をえられるよ。

データが出力されたときに、注釈が提供されてどのWEBサイトから得た情報なのかもわかるんだ。

どこからもってきたデータなのかわかると安心だね。

使えるファイルを拡張子でまとめたよ

それぞれのデータを扱うには、適切なコマンドやフォーマットで情報をChatGPTに送ろう。

特定の機能やデータの利用ができるかできないかは、あなたが使用しているChatGPTのバージョンや設定によって異なる場合があるよ。

主にChatGPTで扱うことができるファイルの形式（拡張子）をまとめてみたよ。

拡張子	説明	分類
.txt	プレーンテキストファイル	テキストファイル
.csv	カンマ区切り値ファイル	テキストファイル
.json	JavaScript Object Notationファイル	テキストファイル
.yaml/.yml	YAML Ain’t Markup Languageファイル	テキストファイル
.xml	eXtensible Markup Languageファイル	テキストファイル
.py	Pythonスクリプトファイル	プログラムコード
.ipynb	Jupyter Notebookファイル	プログラムコード
.sqlite/.db	SQLiteデータベースファイル	データベースファイル
.xls/.xlsx	Excelスプレッドシートファイル	表計算ファイル
.ods	OpenDocument スプレッドシート	表計算ファイル
.jpg/.jpeg	JPEG画像ファイル	画像ファイル
.png	PNG画像ファイル	画像ファイル
.gif	GIF画像ファイル	画像ファイル
.bmp	Bitmap画像ファイル	画像ファイル
.tiff/.tif	TIFF画像ファイル	画像ファイル

基本的な使い方は、ChatGPTのテキストボックスの「クリップマーク」からデータをアップロードしするだけだよ。

ChatGPTから何か指示されたら答えてみよう。

オススメのデータファイル読み込み活用方法

データ読み込みを活用する方法について、紹介するよ。業務効率化につながる可能性もあるから、それぞれ確認してみてね。

自動記事作成

読み込んだデータをもとに、あたらしい記事や投稿を自動で作成できるよ。ブログ記事などを作成するときに役立ち、簡単にオリジナルの記事の作成が可能になるんだ。

データ解析

データファイルを読み込めば、データの可視化や計算、解析などもおこなってくれるよ。データのグラフ化もできるため、レポートの作成などがスムーズにおこなえる点も便利だね。

マーケットリサーチ

マーケットに関するデータを読み込めば、市場の状態確認や将来の動向予測をおこなってくれるよ。マーケットリサーチをもとに、マーケティング戦略や製品開発のイメージもおこないやすくなるから、試してみてね。

まとめ｜ChatGPTにファイルをアップロードして集客の分析やPDCAに活用しよう

この記事では、ChatGPTにファイルデータをアップロードする方法やデータ読み込みを活用する方法について紹介したよ。

ファイルごとアップロードすれば、コピペの手間もないし、文章が長すぎます！とChatGPTに注意されたり止まってしまうことも防げるかも。

読み込んだデータの活用方法を参考にして、ChatGPTをさらに上手につかって集客にいかしてみよう。