
うああ~~~、やってしまった(^_^;)
まだ途中なのに・・・。
もう一回やり直しだ(T_T)



どうしたの?まるおくん。



ボク、ChatGPT使い始めてるんすけど、よく途中で質問文が送られちゃうんすよ・・・。



あー!
それって、文字の変換で押したつもりのEnterで、それまで入力した質問文が、途中で送られちゃうことじゃない?
⚫ChatGPTで改行しようとEnter押したら途中で送信されちゃった・・・
⚫質問文(プロンプト)作成中に送信されるのをやめたい・・・
⚫改行したいのに改行できない・・・
⚫改行ってどうすればできるの・・・?
⚫ChatGPTで改行する方法がわかる
⚫改行とEnterの使い分けができる
⚫テキストエディタを活用して、操作ミスを防ぐことができる
ズバリ!ChatGPTで改行する方法は?


ChatGPTにプロンプトを入力していると、送信するつもりじゃないのに、途中で送信されちゃう事件あるよね!



そうなんすよ~。
なんど、うっかり途中で送ってしまったことか・・・(T_T)



ChatGPTで改行する方法は、ツールの利用環境によって異なるよ。
PC・ブラウザ版は「Shift + Enter」で!
パソコンのブラウザ版でChatGPTを利用する場合は、
「Shift」キーと「Enter」キーの同時押しでテキストボックス内の改行ができるよ!
この操作を活用することで、改行と同時に行頭にカーソルが移動するから、文章を段落で分けたり、箇条書きでリストも作成できるようになるよ。
なお「Shift+Enter」の操作は、Windows・Macでも変わらないから、ChatGPTを初めて利用する方でも簡単に実践できるよ。
スマホ版は「改行」で!
スマートフォンでChatGPTを利用する場合は、特別な操作は必要ないんだ。
普段のメールや文章の入力で行うように、「改行」キーを使えば改行できるよ。
この改行操作は、スマートフォンだけでなく、iPadやタブレット端末を利用するときも同じだよ。パソコン以外の環境でChatGPTを利用する場合は、通常の操作で改行を含んだプロンプトを作成できるよ。
ChatGPTで誤送信を防ぐコツ


ChatGPTの改行方法を頭では理解していても、いつものようにEnterを押して、うっかり操作ミス・・・となる方は多くいるんじゃないかな。
ですが、ChatGPTを開発したOpenAIでは、今のところ誤操作を回避できる設定変更は提供されていないんだ。
そのため、操作ミスを防ぐためには自分で対策する以外、方法はないんだ。
スムーズに文章を生成するために、操作方法を確認しておこう。
慣れないうちはテキストファイルを使おう!



ChatGPTで改行ミスを防ぐためには、プロンプトを入力するテキストボックスに直接文章を打ち込むのをやめて、テキストファイルでメッセージを作成してから、ChatGPTへコピーするのがおすすめだよ。
テキストファイルでは「Enter」キーで自由に改行できるから、操作ミスがなく自由に文章を作成できるんだ。
後から「コピー&ペースト」で文章を移動させる必要はあるけど、Enterキーで意図しないタイミングで送信してしまうというトラブルは回避できるよ。
テキストエディタを使うコツ



テキストエディタを使うコツは、こうだよ⬇⬇⬇
Chromeの拡張機能が便利かも
ChatGPTでの誤送信を防ぐには、Chrome拡張機能「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」の活用も有効だよ。
この機能によって、メッセージの送信を「Ctrl+Enter」、改行を「Enter」キー単体での操作に変更できるんだ。
・ChatGPTに直接プロンプトを打ち込みたい
・ストレスなく操作したい
と考える方には、テキストエディタを利用するよりも拡張機能の活用がいいかもしれないね。
拡張機能はこちらから⬇⬇⬇




GPT-4利用時には特に気をつけて



GPT-4には、メッセージ送信の回数制限が設けられているんだ。
GPT-4は、ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」でのみ利用できる機能だよ。ChatGPT Plusのユーザーは、GPT-4でメッセージを送信できる回数が、3時間ごとに50回に制限されているよ。
GPT3.5にも、メッセージ送信の回数制限が設けられているんだ。
GPT3.5は、ChatGPTの無料版「ChatGPT Free」で利用できる機能だよ。
ユーザーはGPT3.5でメッセージを送信できる回数が、3時間ごとに25回に制限されているよ。
2023年7月19日に、GPT-4のメッセージ送信の回数制限が、3時間ごとに25回から50回に緩和されているんだ。
以下に、GPT-4とGPT3.5のメッセージ送信の回数制限をまとめるね。
機能 | プラン | メッセージ送信の回数制限 |
---|---|---|
GPT-4 | ChatGPT Plus | 3時間ごとに50回 |
GPT3.5 | ChatGPT Free | 3時間ごとに25回 |
ChatGPTで改行できない場合の理由と対処法





ChatGPTで正しく操作していても、改行できないケースが生じることもあるんだ。
ChatGPTが正常動作しない場合に考えられる理由をあげてみたよ。
ブラウザやアプリが改行操作に対応していない
ChatGPTでうまく改行されない場合の可能性として、ブラウザやアプリが改行操作に対応していない、という可能性があるんだ。
なぜそうなるのか、難しい説明は省くけど、ブラウザやアプリが改行操作に対応していないかどうかを確認する方法を示すね。
- ブラウザの場合
- 別のブラウザでChatGPTを試してみる。
- ブラウザの設定で、改行コードの処理方法を確認する。
- アプリの場合
- 別のアプリでChatGPTを試してみる。
- アプリの開発元に問い合わせる。
また、ChatGPTで生成されたテキストを、テキストエディタで開いて確認することもできるんだ。テキストエディタで改行コードが正しく挿入されている場合は、ブラウザやアプリが改行操作に対応していない可能性があるよ。
キーボードが正しく動作していない
ChatGPTが正常動作しないのは、キーボードショートカットが正しく動いていないのが原因かもしれないんだ。
この場合、別のキーボードに切り替えて入力したり、充電量を確認してみたりするなどの対処法をとってみよう。
ソフトウェアにバグが生じている
ChatGPTで改行できない場合、ソフトウェアにバグが発生している可能性があるんだ。
このような状況では一度ChatGPTの利用を止めて、少し時間をおいてから再度アクセスしてみるのがいいよ。
ChatGPTで改行を入れる意味とは?


ChatGPTのテキストボックスに入力する際、「改行を入れる意味」は、以下のとおりだよ。
- テキストを読みやすくする
- ChatGPTが理解しやすくなる
- ChatGPTの生成結果をコントロールする
《テキストを読みやすくする》
改行を入れることによって、テキストが読みやすくなるよ。
長い文章をそのまま入力すると、一気に読み進めるのが難しくなるんだ。
改行を入れることによって、文章を区切ることで、読みやすくなるよ。
《ChatGPTが理解しやすくなる》
ChatGPTは入力されたテキストを解釈して、テキストを生成するよ。
だから改行を入れることによって、ChatGPTがテキストを理解しやすくなるんだ。
たとえば、長い文章をそのまま入力すると、ChatGPTはどこで文章が終わるのかわかりにくくなるんだ。つまり、改行を入れることによって、ChatGPTが文章の区切りを理解しやすくなるよ。
《ChatGPTの生成結果をコントロールする》
改行を入れることによって、ChatGPTの生成結果をコントロールすることができるよ。
たとえば、長い文章をそのまま入力すると、ChatGPTは、長い文章を生成しようとするんだ。改行を入れることによって、ChatGPTは短い文章を生成しようとしてくれるよ。
改行を入れる際のポイントをまとめてみたよ。
・長い文章は、適切な場所で区切る
・重要なポイントは、改行で強調する
・ChatGPTの生成結果をコントロールしたい場合は、改行を入れる
ChatGPTのテキストボックスに入力する際は、これらのポイントを参考にしてみよう。
まとめ


今回は、ChatGPTでミスする方の多い「改行方法」について解説したよ。
パソコンの場合は「Shift+Enter」、スマートフォンやタブレット端末では「改行キー」の活用によって、改行操作ができるよ。



ボクもだけど、みんなも1回でも誤送信が減ることを願っているっす!
ChatGPTをうまく活用して、ChatGPTライフを便利に楽しもう!