ChatGPT【Code Interpreter】でインスタ広告の分析できるのか？

集まる集客プロデューサー長瀬葉弓です。
結論、できます😍

ChatGPTの拡張機能　「Code Interpreter」　とは

アップロードしたCSVや画像、PDFファイルのデータを解釈し、
応答するため、データの分析やグラフの作成をしてくれるすごい機能です。

広告マネージャーから広告データをCSVファイルダウンロード

CSVファイルをChatGPTに読み込ませて見ました！

こんなふうに返答が帰ってきます。

データを正常に読み込むことができました。このデータセットは、特定の広告キャンペーンに関する情報を提供しています。各列の内容は次のとおりです：

• レポート開始日: レポートの期間の開始日
• レポート終了日: レポートの期間の終了日
• キャンペーン名: 広告キャンペーンの名前
• campaign_insights: キャンペーンの洞察情報（具体的な内容はデータを提供したソースによります）
• キャンペーンの配信: キャンペーンの状態（例えば、”recently_completed”または”active”）
• 広告セットの予算: 広告セットの予算
• 広告セットの予算タイプ: 広告セットの予算のタイプ（例えば、「通算」）
• アトリビューション設定: 広告の効果をどのように計測するかを示す設定
• 結果: 広告キャンペーンの結果（例えば、リンククリックの数）
• 結果インジケーター: 広告キャンペーンの結果を示す指標（例えば、「actions:link_click」）
• リーチ: 広告が到達したユーザーの数
• インプレッション: 広告が表示された回数
• 結果の単価: 結果（例えば、リンククリック）1つあたりの単価
• 消化金額 (JPY): 広告キャンペーンに消費された金額
• 終了日時: 広告キャンペーンの終了日
• CTR(リンククリックスルー率): リンククリックスルー率（広告がクリックされる確率）

データ分析について特定の目標がありますか？ 例えば、最も効果的な広告キャンペーンを特定したい、または特定の指標を改善するための提案が欲しいなどです。

「最も効果的な広告キャンペーンを特定したいです」とプロンプトを
入れるとChatGPTから提案してくれます

広告キャンペーンの効果を測定するには、いくつかの方法があります。一般的には以下の指標を用いて広告の効果を評価します：

1. リーチ: 広告が到達した人々の数。リーチが高ければ高いほど、より多くの人々が広告を見たことになります。
2. インプレッション: 広告が表示された回数。インプレッションが多いと、広告がより多く表示され、より多くのチャンスがあることを意味します。
3. CTR (クリックスルーレート): 広告がクリックされる確率。CTRが高ければ高いほど、広告がユーザーにとって魅力的であり、クリックにつながる可能性が高いことを示します。
4. 結果: 広告の目標とした結果の数（例えば、リンククリック数）。結果が多いほど、広告が目的を達成したと言えます。
5. 結果の単価: 結果（例えば、リンククリック）1つあたりの単価。結果の単価が低いほど、広告はコスト効率が良いと言えます。

これらの指標を基に、あなたが最も重視する指標は何ですか？ それによって、最も効果的な広告キャンペーンを特定する方法が変わる可能性があります。

次々と質問（プロンプト）を入れてみましょう！！

広告セットの予算とCTR（クリックスルーレート）の関係をしめす
散布図をつくってくれます。

ディスカッション相手になってくれた！

散布図を自分でみたら、相関関係がありそうなので、
予算が多いとCTRが下がるのでは？
という疑問をぶつけたところ、一概には言えませんと諌めてくれた感じです。

実に面白い〜〜〜〜！！


同じやり方で、
YouTubeのアナリティクスのデータや
TikTokのアナリティクスのデータ、
インスタのデータを入れて分析できそうです！！