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集まる集客プロデューサー長瀬葉弓です。
YouTubeでショート動画を作って本編にリンクを入れるとSEO対策になるのかどうか?つまり被リンクとして効果があるのかどうか、調べてみたのでまとめたことをシェアしますね!
「ショート動画に本編のリンクを貼ったら、Googleでの順位が上がるのかな?」
そんな希望を持って動画を投稿している方、多いと思います。
結論から言うと そのリンクは“直接”SEOには影響しません。
なぜなら、YouTube上のリンクには**rel=”nofollow“**という属性がついており、Googleはそのリンクをランキング要因として評価しないと明言しているからです。
実際にGoogleのJohn Mueller氏も「YouTubeのリンクは検索順位には影響しない」とTwitterでコメントしています。
引用:https://www.seroundtable.com/youtube-links-seo-35139.html
つまり、ショートの説明欄やコメントにリンクを貼っても、「被リンク効果」は期待できないのです。
では、「やってもムダなのか?」というと、そういうわけでもありません。
リンクから視聴者が本編動画やあなたのブログにアクセスすれば、トラフィック(訪問数)が増えます。
さらに、動画を観て「いいな」と思った人がSNSでシェアしたり、ブログで紹介してくれることもあります。
このようなユーザー発の言及や共有は、SEO的に高評価につながる可能性があるんです。つまり、「リンクが評価されない=意味がない」ではなく、間接的な評価の入口になるというのがポイントです。
YouTubeでの本編動画の再生回数が増えると、YouTube内のアルゴリズム上、評価が高まります。すると、関連動画に出やすくなったり、検索順位が上がりやすくなります。
さらに、検索結果の動画表示枠(動画カルーセル)にも出やすくなるという好循環が。
動画SEOの専門家も「視聴回数が増えると、人気があると見なされ、上位に表示されやすくなる」と解説しています。
ショートからの流入がきっかけとなって、動画全体の評価が高まり、結果的にSEO効果が出るというわけです。
ショート動画はその短さゆえに「どれだけ最後まで観てもらえるか」が鍵になります。
実はこの視聴完了率やコメント・高評価などのエンゲージメントは、動画の評価に強く影響します。
そして、評価の高い動画ほど、
✔ YouTube内の検索で上に来やすい
✔ Googleの動画検索タブに表示されやすい
✔ 他の動画の関連として推薦されやすい
というプラスの波が起こります。
これも「直接SEOに効いてるわけではないけれど、結果として検索露出が増える」ことにつながります。
2024年から、モバイル検索に“ショート動画タブ”が登場したのをご存じですか?
TikTokやInstagramのReels、そしてYouTube Shortsが一括で表示される新しい枠です。
この中で、YouTube ShortsはGoogleの自社サービスのため、やや優遇される傾向も指摘されています。
たとえば、1つの長編動画を分解して10本のショートにすると、検索画面のショート枠を自分の動画だけで埋め尽くすことも可能に。
これは、SEOの観点から見るとワンジャンルヒーローとし「画面占有率を高める戦略」**として非常に有効です。
もう一度まとめます。
つまり、「SEOに効くショート動画」ではなく、「SEOに効くショート動画の使い方」が問われているのです。