TikTokにLIVEボタンがない!その原因とLIVEボタンを表示させる方法を解説!
TikTok LIVEをしてみたいけど、どこからLIVEを始めたらいいかわからない・・・と困っていない?
初めてのときは、入口すらわからないものだよね。
TikTok LIVEは「LIVE」ボタンから始めるんだよ。
TikTokでLIVE配信をするときの、スタートボタンの場所やボタンが見つからない原因を解説するよ。
- TikTokのLIVEボタンの場所
- LIVEボタンがない場合の理由
- LIVEボタンがない場合の対処法
TikTokでLIVEボタンはどこにある?
TikTokのLIVEボタンは、動画投稿画面の中にあるよ。
以下の手順で探してみよう。
- 投稿画面の「+」マークを押す
- 「LIVE」を選択
- 「LIVEを開始」を押す
LIVE配信の手順
①投稿画面の「+」マークを押す
TikTokアプリの画面下部中央にある「+」マークを押すと、動画の投稿画面に移るよ。
ここまでは、通常の動画を投稿するときと同じだね。
②「LIVE」を選択
動画の投稿画面に表示される「LIVE」を選択しよう。
「LIVE」は選択肢の一番右側にあるから、表示されていない場合は左にスワイプしてみてね。
一番右に「LIVE」が表示されない場合は、TikTok LIVEを配信する権限がない可能性があるよ。
③「LIVE」開始を押す
「LIVE」を選択したら表示される「LIVE開始」を押すと、TikTok LIVEの配信がスタートするんだ。
しっかりとLIVE配信の準備ができた状態で「LIVE開始」ボタンを押そう。
TikTokでLIVEボタンがない理由は権限がない?
動画投稿画面で左にスワイプしても「LIVE」が表示されない場合は、LIVE配信の権限がない可能性が考えられるよ。
TikTok LIVEは、TikTokが定めた条件を満たしている人のみができる機能なんだ。
TikTokでライブができるアカウントの条件は下記3点だよ。
- 18歳以上であること
- 一定数以上のフォロワーがいること
- クオリティの高いコンテンツを投稿していること
この条件を満たしていないと、投稿画面で「LIVE」ボタンが表示されない可能性が高いね。
LIVEの権限がない理由
①18歳未満である
TikTokのLIVE配信機能は、18歳以上のユーザーにのみ利用が許可されているよ。
18歳未満の場合、残念ながらLIVE配信権限が付与されることはないんだ。
年齢制限は、TikTokのバーチャルアイテムポリシーに明記されているよ。
TikTok(以下「本プラットフォーム」)が提供するTikTokライブストリーミングプログラム(以下「本プログラム」)では、ユーザーがライブ配信を行い、ライブストリーミング機能を利用することができます。本プログラムは、年齢が18歳以上の本サービスのユーザーに開放されており、以下の本バーチャルアイテムポリシー(以下「本ポリシー」)の条件が適用されます。お客様が18歳以上で、お客様の法域における成年年齢未満である場合、本ポリシーに拘束されることに同意する親権者または保護者の許可を得てのみ、本プログラムに参加することができます。
バーチャルアイテムポリシー|TikTok
2022年11月から、LIVE配信サービスの利用可能年齢が16歳以上から18歳以上に引き上げられたんだ。
もし日本以外の国に住んでいて、住んでいる国の成人年齢が18歳以上の場合は要注意。
日本は成人年齢が18歳だから問題ないけど、18歳以上成人年齢未満のユーザーは、親権者または保護者の許可を得ないとLIVE配信できないから注意してね。
18歳未満のユーザーは他の条件を満たしていてもLIVE配信ができないんだ。
17歳以下の人は18歳の誕生日が来るまで待とう。
②フォロワーの数が少ない
TikTokのフォロワー数が少ないことも、LIVE配信の権限がない理由の一つだよ。
TikTokのバーチャルアイテムポリシーには、LIVE配信ができるユーザーを選定する基準にフォロワー数を含むことが明記されているんだ。
特定の18歳以上のユーザーは、本プログラムに参加することができます。かかるユーザーは、さまざまな基準(質の高いコンテンツの創作実績、フォロワー数などを含みます。)に基づき、本プラットフォームの完全な裁量により選定されます。
バーチャルアイテムポリシー|TikTok
LIVE配信ができる具体的なフォロワー数は明らかにされていないけど、一定数以上のフォロワーが必要なんだ。
以前はLIVE配信権限を得るために1000人以上のフォロワーが必要と言われていたよ。
でも今は、もっとフォロワーが少ないアカウントでもLIVE配信可能なことが確認されてるんだ。
フォロワー数が300~500人程度のアカウントもLIVE配信をしてるから、以前に比べると基準値は低くなってるみたいだね。
TikTokでのライブ配信を目指しているけどフォロワー数が少ない人は、まずフォロワー300人以上を目標にしよう。
③コンテンツのクオリティが低い
投稿しているコンテンツの質や創作実績も、LIVE配信の権限付与に影響するんだ。
フォロワー数と同じくバーチャルアイテムポリシーに記載されているよ。
特定の18歳以上のユーザーは、本プログラムに参加することができます。かかるユーザーは、さまざまな基準(質の高いコンテンツの創作実績、フォロワー数などを含みます。)に基づき、本プラットフォームの完全な裁量により選定されます。
バーチャルアイテムポリシー|TikTok
TikTokはあくまでもショート動画を投稿するプラットフォームだから、投稿されているコンテンツの質や量が重視されるんだ。
動画投稿よりもLIVE配信をメインにしたいと考えて、ほとんど動画を投稿していなかったり動画のクオリティが低かったりするアカウントには、LIVE配信の権限が与えられない可能性があるよ。
コンテンツの質の判断基準は、フォロワー数と同じく明確化されていないけど、TikTokのアルゴリズムで高評価を受けることが重要と考えられるね。
TikTokのアルゴリズムが動画の質の良し悪しを判断する材料は、以下のポイントだよ。
- いいねの数
- コメントの数
- 動画の総再生回数
ユーザーのリアクション(いいね・コメント)の数や総再生回数がどれくらいあればTikTokでLIVE配信ができるのか、具体的な数字は公表されていないよ。
気になる場合は、TikTokでLIVE配信をしているアカウントのリアクションの数と総再生回数を調べてみよう。
3~5つくらいのアカウントのリアクションの数と総再生回数を調べたら、その平均値を計算してみてね。
LIVE配信をしているアカウントの平均値程度のリアクション数や総再生回数を出せる動画を投稿し続ければ、LIVE配信の権限がもらえる可能性が高くなるよ。
参考にするアカウントを選ぶ時、フォロワー数がとても多い人気アカウントばかりを選ぶと、リアクションや再生回数の平均値が高くなるよ。
ハードルは上げすぎない方がいいっすね。
LIVE配信をしているアカウントの中でもフォロワーが少なめのアカウントを参考にするっす!
【大原則】TikTokのガイドラインに違反している
TikTok LIVEの権限が付与されない理由として、投稿している動画がTikTokのコミュニティガイドラインに違反していることも考えられるよ。
TikTokのコミュニティガイドラインは、TikTokのどの機能を使用する際にも必ず守るべき原則だよ。
この原則に違反している動画を投稿していると、LIVE権限が与えられない可能性があるんだ。
ガイドライン違反となる主な内容は以下を参考にしてね。
TikTokはガイドラインの遵守を重視しているから必ずチェックしておこう。
- 未成年者に危害を加えるもの
- 暴力行為や犯罪行為
- 性的サービスや著しい身体の露出
- ヘイトスピーチとヘイト行為
- ハラスメントやいじめ、虐待
- 自殺および自傷行為
- 危険な行為とチャレンジ
- 誤情報、合成・改変されたコンテンツ
- オリジナルではないコンテンツ
- 偽のエンゲージメント
- プライバシーの侵害
TikTokはもともと若年層から人気に火がついたプラットフォームだから、未成年者のユーザーも多いよね。
だから未成年の安全を侵害する内容のコンテンツは特に厳しくチェックされるよ。
真似すると危険なチャレンジ動画なども注意が必要だね。
誰かをヘイトしたり、暴力的・過激な内容で見る人を不快にさせたりする動画も、ガイドライン違反になるんだ。
ガイドラインに反した動画を投稿していると、LIVE配信の権限がもらえないどころかシャドウバンやアカウント停止される可能性もあるよ。
でも、良識を持ってTikTokを利用すれば大丈夫だよ。
続いて、「TikTokでLIVEボタンを表示させる方法」を解説していくよ!