集まる集客プロデューサー長瀬葉弓です。
こんな質問をいただきました!
ステップメールを毎日に21時に5回配信するように設定しました。
通常のメルマガを22時に配信しているのですが、
ステップメールの流れの途中にメルマガが入ってしまうと思います。
タイトルで分けるなど、何か対応されていますか?
気にしなくていい部分でしょうか?
🍀この記事のハイライト
この記事では
ステップメールがメルマガと重なる不安を解消する3つの工夫
〜個人起業家が夜に配信してもファンに伝わる方法〜を解説します
- ステップメールと通常メルマガの配信時間が重なっても、心配しすぎなくてOK
- タイトルで「ステップ●日目」や「通常号」などの違いを明示すると親切
- 目的が違うメール同士なら、内容の重複を避ければ逆に信頼構築に◎
- 読者は意外と冷静。大切なのは“読みやすさ”より“読まれた時の印象”
- 配信を「迷わせない・混乱させない」工夫が、ファン化の第一歩に
タイトルが「読者の混乱」を防ぐカギになる
読者にとって、メールが重なって届くこと自体は実は問題ではありません。
むしろ、「この人から毎日、価値ある情報が届く」と安心材料になることすらあります。
とはいえ、内容の方向性が異なる2通が同じ時間帯に届くと、
「え、どっちから読めばいいの?」と迷わせてしまうこともありますよね。
そこで大切になるのが、“タイトル”と“冒頭文”でのひとこと工夫。
【STEP3】や【本日のお知らせ】など、ラベルをつけておけば、読者は内容の種類を直感的に理解できます。
📌タイトル例:
【STEP2】あなたの言葉が“選ばれる”コピーになる方法
【通常メルマガ】6/1開催:集客が楽になるインスタ無料講座のご案内
かぶっても気にしないでOKな3つの理由
①ステップと通常メルマガは“そもそも目的が違う”
ステップメールは信頼構築や教育、
通常メルマガは告知や近況、イベント案内など。
役割が違えば、読者も自然と内容を受け取る“モード”が違います。
②読者は全部読んでいない前提で考えよう
案外、読者はメールを全部読んでいません。
なので、「読まれなかったらどうしよう」と思うより、
「読まれた時にどう感じてもらえるか」にフォーカスしましょう。
③“読者の時間”ではなく“あなたのペース”で届けていい
あなたのビジネスは“仕組み化”されていること自体に価値があります。
配信タイミングの微差より、「継続して届く安心感」を育てていきましょう。
❓ステップメールと通常メルマガの配信時間がかぶっても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
ステップメールと通常メルマガは、それぞれ目的が違うからこそ「両方届くことで混乱する」というよりは「ちゃんと届けてくれている」と受け取られるケースが多いです。
ポイントは、読者が内容の違いを瞬時に認識できるタイトル付け。
たとえば:
- 【STEP3】今日の感動ストーリーと商品づくりのヒント
- 【通常号】明日20時〜特別ライブのお知らせ
このように“見た瞬間に内容が違うとわかる”ようにしましょう。
❓タイトルでの工夫とはどんな方法がありますか?
以下のような記号・ラベルを活用して「違いが一目で伝わる工夫」を取り入れてください。
| メールの種類 | タイトル例 |
|---|---|
| ステップメール | 【STEP2】選ばれる言葉のつくり方 |
| 通常メルマガ | 【今夜のご案内】特別ライブ開催 |
| 番外編・お知らせ | 【番外編】メルマガ登録者限定特典 |
タイトルの先頭に一言加えるだけで、読者の“迷い”をぐんと減らせます✨
❓ステップの途中に通常のメルマガを入れてもいいんですか?
はい、OKです。
ただし、ステップの流れを邪魔しないように「軽めに書く」または「補足にとどめる」ことを意識してください。
ステップメールは信頼と価値観を丁寧に育てていく教育メール。
その間に「いきなりセールス!」だと不信感を生むこともあるので、配信内容にはバランスをもたせましょう。
❓メルマガが2通届くと嫌がられませんか?
読者が嫌がるのは「量」ではなく「内容が同じ・薄いこと」です。
ステップと通常メルマガがしっかり“役割”と“内容”で分かれていれば問題ありません。
逆に、「なんだかこの人、毎日しっかり届けてくれてるな」と感じてもらえることも多いのです。
❓通常メルマガを止めた方がいい場合はありますか?
- 商品ローンチ直前で、ステップの流れが超重要
- 読者がステップだけで判断をしてもらいたいとき
こんなときは、あえて通常メルマガを一時的に止める判断もアリです。
配信の全体設計を見て「今、最も伝えるべきこと」に集中することが大切です。
❓STEP配信中にキャンペーン案内したいときは?
→「番外編」や「緊急号」などのラベルをつけ、前後の流れを乱さないよう注意。
【読者は本当に混乱しないの?】
→タイトルで見分けがつけば大丈夫。むしろ“丁寧な案内”に感じてもらえます。
【2通届いたら迷惑に感じない?】
→情報過多よりも、“情報の質”で勝負。感情が動くメールは読まれます。

