「メルマガのタイトルでいつも悩む」「メルマガ開封率が低い」
このような悩みを抱えている方も多いはず。
今回は、過去180万通以上配信してきたデータを元に
コンサルティング関連のメルマガで
開封率が高かったタイトルTOP10を紹介します。
コンサルティング関連の起業家の方はもちろん、
コンサルティング以外の分野の方でも
非常に役立つ内容になっているので
ぜひご覧ください。
第1位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「どこまでが無料?どこからが有料にすべき?」という、
非常に具体的な読者の本音を代弁することにより、
開封率TOPという結果になりました。
具体的かつ読者が自分ごととして捉えられるタイトルは、
開封率が上がりやすいというデータを裏付けする結果と言えます。
第2位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「未だにアメブロユーザー」というキーワードにより、
多くのアメブロユーザーが『損をしたくない!』と感じ、
開封率が高くなったと考えられます。
ただ、読者の不安を極端に煽るようなタイトルは
悪印象を与える可能性もあるため、
表現の強さや頻度には注意しましょう。
第3位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「〇〇な人は〜〜してください」という、
メルマガのターゲットとターゲットにとってほしい行動まで
具体的に表現しているため、開封率が高くなったと考えられます。
このことから、読者に対する具体的な行動を示し、
読者が迷わず行動できるようにすることで、
開封率やその後のクリック率なども高められる可能性があることが考えられます。
第4位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「1語から親子英会話ができる」という、
意外性を感じさせるフレーズを使う事により、
開封率が高まったと考えられます。
「食べてもいいのに痩せる」などのように、
対極にあるようなフレーズを組み合わせることが意外性を高めるポイントです。
第5位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
こちらは「月商200万円」という
強力なキラーワードにより開封率が高くなったと考えられます。
ただ、「稼げる」というワードは
スパムメール扱いされる可能性もあるので注意が必要です。
第6位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
まず「起業家」と、メルマガのターゲットを限定している点と、
「避けるべき」というワードで、
損失を回避したい心理をうまく突いているため、
開封率が高くなったと考えられます。
「やってはいけないこと」などのワードはYouTubeでもよく目にしますが、
それも人間の損失を回避したい心理を利用しようとしているためです。
第7位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「最新版」というような情報の新鮮さを伝えるキーワードも
開封率が高くなる傾向にあります。
他には、「速報」「本日より」「タイムセール」などのキーワードが挙げられます。
第8位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「空室が公開即日で満室になる」という、
問題が解決する様子を具体的にイメージしやすいため
開封率が高くなったと考えられます。
つまり、ビフォーアフターをタイトルで表現できると、
開封率が高まりやすいということです。
第9位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
こちらも第8位と同様に、
ビフォーアフターがかなり具体的に想像できることから、
開封率が高まったと考えられます。
第10位:コンサル系メルマガ開封率
開封率が高かった要因
「無料」というキーワードで読者へお得感を伝えているのと、
「仕事が子どもに負担をかけていると感じる働く女性」と
ターゲットをかなり限定しているため、開封率が高まったと考えられます。
このように、「働く女性」のようにすぐ思いつきそうなターゲットではなく、
更に悩みを深ぼった「仕事が子どもに負担をかけていると感じる働く女性」とすることで、
読者はより自分ごととして捉えられるようになります。
まとめ
今回紹介したメルマガタイトルを
ご自身のキーワードに置き換えれば、
それだけで1つメルマガタイトルが作成できます。
また、開封率が高かった要因を踏まえて応用すれば、
より多くのパターンのタイトルを作成できるので、
ぜひ参考にしてみてください。
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