【ChatGPTより簡単⁉︎】ブログを時短するCohesive AI(コヒーシブ)の使い方
ChatGPTよりも簡単にブログ記事を書いてもらえるAIがあったら、他の仕事にもっと時間を使えるのに!と思うよね。Cohesive(コヒーシブ)は、ブログやSNS投稿のキャプション、シナリオ、LPなど文章作成に関する仕事を効率的にこなすためのAIツールなんだ。
ChatGPTのように細かいプロンプトを入れなくても、テンプレートから作りたいコンテンツを選べるから難しく考えなくていいのが特徴。
メリットデメリットを理解して、英語表記の機能を覚えてしまえば、クオリティの高いテキストコンテンツを作ることができるよ。英語圏で高評価を得ているCohesiveを使ったブログ記事の書き方を解説するね。
CohesiveAIは文章特化型のAIツール
CohesiveAI(コヒーシブAI)は、ブログ、SNS投稿のキャプションやシナリオ、LPなど文章作成に特化したAIツールなんだ。100種類以上の豊富なテンプレートから、クオリティの高い文章を作ることができるんだよ。初心者から経験者まで、誰でも手軽に利用できるツールで、その使いやすさは既に英語圏で高評価を得ているんだ。
CohesiveAIはまだ新しいツールで、日本語対応は最近になって実施されたばかりなんだ。基本表記は英語で日本語対応していないけれど、入力・出力が日本語でできるよ。
公式の方針では多言語への対応が進行中で、今後、全世界での普及が期待されているよ。
Cohesiveは無料プランで十分お試し可能
Cohesiveの全ての機能を最大限に使うためには有料プランの導入が推奨されるよ。有料プランはProプランとTeamプランと呼ばれ、個人のProプランだと年間$15(または月間で$25)で利用することができるよ。
無料プランでも最大10,000単語までの文書を生成することができるんだ。1万文字ではなく、1万単語まで使えるから、ブログだと2000文字強の記事なら5つ以上は作ってみることができるね。十分使ってみてから有料を検討してみよう。
ただし、機能に含まれている画像生成AIは2回程度しかお試して使えないから注意してね。
ChatGPTとCohesiveの違い
ChatGPTでもブログ記事を書いてもらうことはできたよね。ChatGPTとCohesiveの違いは主に2つあるよ。
①ChatGPTとは会話型で質問のやりとりができるけれど、Cohesiveは一方的になってしまうこと。
②ChatGPTには細かいプロンプトが必要だけれど、Cohesiveは細かいプロンプトを入れなくてもテーマや書いて欲しい内容について入力するだけで文章を作ってくれるよ。
さらにCohesiveはWordPressと同じブロックエディターの形式だから加筆修正しやすく、そのままコピーして貼り付けても形が崩れないから時短ポイントになるんだ。
注意:Cohesiveの見出しとWordPressの見出し番号がずれるよ。Cohesiveの見出し1がWordPressでは見出し2になるから設定するときに確認して見出しをつけてね。
テンプレートが盛りだくさん
一通りのSNSに関する文章作成はテンプレートから作成可能!その他、ブログのタイトルやディスクリプション、動画のシナリオ、Amazonやアフィリエイト関係の文章,商品説明も作成可能だよ。
テンプレートの一部!SNSは網羅しているよ。
ChatGPTにもワンクリックプロンプトというプロンプトのテンプレートがあるけれど、Cohesiveの方が使いやすくクオリティの高い自然な文章を作れるよ。
Cohesiveでブログ記事を書いてみよう!
まずは利用登録から始めよう。
登録はGoogleアカウントかその他メールアドレスでできるよ。
①Cohesive のブログテンプレートを選択
登録ができたら早速ブログテンプレートから作成していこう。
②書きたい内容について入力
テンプレートを選ぶと必要事項を入力するボックスが出てくるから、書きたい内容について入力していこう。英語表記になっているけれど日本語入力でOK!
①書きたいこと、テーマ
②キーワード
③最終目的
④文章のトーン
⑤文字数
⑥参考文献、参照記事
これら全てを入力する必要はなくて、例えば最低限「テーマ」だけでもテキスト作成してくれるよ。
注意①入力していくときに「エンター」を押さないこと!
エンターを押すとエラーで止まってしまうよ。
入力を進めたいときは「クリック」して進もう。
注意②ブラウザで翻訳しないこと!
ChatGPTと同様に、日本語に翻訳されていると
エラーで文章生成がされなくなってしまう。
Cohesiveの設定だけ日本語にしよう。
③出来上がったブログ記事を確認しよう
Cohesiveが書き上げた記事を確認してみよう。
実際にでき上がった記事がこちら。
冒頭には目次を書いてくれているよ。
Cohesiveの機能を使って加筆修正してみよう
テンプレートを使って文章が出来上がった後は、自分で加筆修正もできるけれど、Cohesiveの機能を使って文章を改善していくこともできるよ。
「Ask Cohesive AI」というテキストボックスが出てくるから、ここに追加で書いて欲しい内容をお願いしてみよう。
さらにテキストボックスの上には
- AI Voices
- Continue writing
- Chenge tone
- More
という4つのボタンがあるよ。
AI Voices
CohesiveにはAI VoicesというAI読み上げ機能がついていて自然な日本語で読み上げてくれるよ。ダウンロードも可能だから動画作成に使えるかも!
Continue writing
文章の続きを書いて欲しい時に押してみよう。
Chenge tone
文章のトーンを変更することができるよ。
More
他にもAIを使って文章変更・改善ができるよ。
Cohesiveは画像挿入も可能!
Cohesiveの画像挿入には3種類の方法があるんだ。
・テキストから画像生成
・画像検索
・自分で画像をアップロード
テキストから画像生成
入れたい画像をテキストで入力すると画像生成ができるよ。
画像生成では日本語だとベスト画像が出てこず、英語にしても少し厳しいかも!
画像検索
Cohesive上で画像検索して挿入することもできるよ。
検索の方が使えそうな画像が出てきた!
WordPressに貼り付けてみよう
CohesiveはWordPressと同じブロックエディターの形式になっているから、コピーしても崩れないよ。細かい修正をしたら、もう記事が公開できるね!
(Table of contentsはWordPressで目次が自動作成されるテーマなら削除しよう)
CohesiveのChatGPTと共通した注意点
CohesiveはChatGPTと共通して、情報の元が2021年と古いので、最新情報は自分で入手する必要があるんだ。
「最新の」とお願いしても「2021年」になるから注意!
Cohesiveによって作られた文章を元に、加筆修正を加えて完成させるのがベスト!
ChatGPTと同様で全ての情報が正しいとは限らないから添削は欠かせないよ。
Cohesiveでブログを書くメリット・デメリット
Cohesive のメリットとデメリットを整理してみたよ。
Cohesiveのメリット
1. 毎月10,000単語まで無料で使用可能
これは文字数ではなく単語数であり、かなり大量の文章を生成できる。
2. 100種類以上のテンプレートからプロンプト入れずに作れる
コンテンツの種類を選ぶだけ!
3. 日本語対応
日本語でコンテンツを生成することが可能。
4. AIによる校正や要約が可能
文章の間に新しい文章を差し込むこともできる。
5.時間と労力の節約
AIを利用して作業を効率化!
6.WordPressと連携できる
WordPressへそのまま記事投稿が可能。
Cohesive のデメリット
1. 自動翻訳の精度が未熟
Cohesiveの日本語が現状では完全に信頼することができないところもある。
2. Cohesiveホームページ本体は英語
英語が苦手な人にはハードルが高いかも!覚えてしまえば簡単。
3. 自動翻訳を使用するとエラーが出る
自動翻訳しないでね!
4. 間違った内容の文章を作成する場合がある
添削、確認作業が必須!
5. オンラインでしか利用できない
インターネット接続が必須だよ。
まとめ
Cohesiveは文章作成に特化したAIツールで忙しいあなたのブログ記事作成を簡単にしてくれる!ChatGPTを使ったブログ記事作成との違いは、自分で細かいプロンプトを入力しなく良いこと。Cohesiveはブログ用のテンプレートを選んで書きたい内容を入れるだけで、もうWordPressに貼り付けて記事更新できるような形になるんだ。
さらにSNSのテキスト作成、台本作成もできるからあなたが集客にかける時間を短縮できる機能が盛りだくさん。コンスタントに使うためには有料にする必要があるけれど試してみる価値はアリ!ブログ以外のテンプレートも一度試してみてね。