SEO対策のChatGPTプラグイン「Sembot(セムボット)」を使ってみた!
ChatGPTのプラグインってたくさんあるけれど、全部が自分に必要なものではないはず。今回は、そんなプラグインの中からSEO対策に使えるという「Sembot(セムボット)」を使ってみたよ!
・Chat GPTのプラグイン「Sembot」の使い方
・「Sembot」実際に使ってみた結果
SembotはSEO対策向けのプラグイン
Sembotとは簡単にいうと検索エンジンマーケティング(SEM)と検索エンジン最適化(SEO)のデータ取得と分析機能を追加するツールだよ。
SEMってなんすか?
検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing、SEM)は、インターネット上の検索エンジン(Google、Bing、Yahooなど)を利用したマーケティング手法の一つだよ。これは主に二つの戦略から構成されるんだ。
- SEO(Search Engine Optimization): 検索エンジンのアルゴリズムを理解し、その理解を元にウェブサイトやウェブページを最適化し、検索結果のランキングを向上させる方法。
- PPC(Pay Per Click): 広告主は広告がクリックされるたびに料金を支払う広告モデルで、Google Ads(アドセンス)やBing Adsのようなプラットフォームで行われるよ。
簡単にいうと
オーガニック検索で集客するか
広告使って集客するかって感じ
Sembotに何ができるか聞いてみた!
Sembotにこのプラグインは何ができるか聞いてみた!以下の回答があったよ。
Sembotの回答
Sembotプラグインは、検索エンジンマーケティング(SEM)のデータを管理し、分析するためのツールです。以下に、このプラグインの主な機能とその使用方法を示します:
- キーワードデータの取得:特定のキーワードのデータ(検索ボリューム、競争度など)を取得するには、調査したいキーワードのリスト、言語、や地域を指定するよ。
- 広告トラフィックデータの取得:特定のキーワードの広告トラフィックデータ(クリック数、平均CPC、CTR、インプレッション数など)を取得するよ。キーワード、入札価格、日付範囲、言語や地域を指定してね。
- ウェブサイトのキーワード取得:特定のウェブサイトに関連するキーワード(ビュー数、競争度など)を取得するるよ。ウェブサイトのURL、言語、地域、およびソート順を指定しよう。
- SERPデータの取得:特定のキーワードのSERP(「Search Engine Result Page」の頭文字をとった用語で、検索エンジンでリサーチしたとき画面に表示される検索結果ページのこと)データ(位置、タイトル、ドメインなど)を取得するよ。この関数には、キーワード、言語、地域、およびデバイス(デスクトップまたはモバイル)を指定してね。
- ウェブサイトの可視性データの取得:特定のウェブサイトの可視性データ(トップ3、トップ10、トップ50、合計SERPなど)を取得するよ。ウェブサイトのURL、言語や地域を指定してね。
以上の機能を指定してデータを取得し、分析することができるんだ。
実際にデータをとってみよう
まずはこのプラグインを使う際に会員登録が必要だよ。
プラグインを使ってデータを取得してみよう
Sembotに試しにデータをとってもらってみたよ。キーワードは「Canva ChatGPT」にしてみた!
Sembotの回答
Canva ChatGPTというキーワードに関連する検索結果ページ(SERP)のデータを取得しました。以下にいくつかの結果を示します:
- Magic Write: AI Text Generator & AI Writer:Canvaのウェブサイトからの情報で、URLはこちらです。これはオーガニック(有料広告ではない)検索結果で、検索結果の1位に位置しています。
- Canva AI + ChatGPT is Powerful! (Canva Magic Write Text …):YouTubeのビデオで、URLはこちらです。これもオーガニック検索結果で、検索結果の2位に位置しています。
- Bulk Create Content with ChatGPT & Canva – YouTube:別のYouTubeのビデオで、URLはこちらです。これもオーガニック検索結果で、検索結果の3位に位置しています。
- How to Use Canva and ChatGPT to Bulk Create Content …:MUOというウェブサイトからの情報で、URLはこちらです。これもオーガニック検索結果で、検索結果の4位に位置しています。
これらの情報は、”Canva ChatGPT”というキーワードに関連するウェブサイトやコンテンツを見つけるのに役立ちます。また、これらの情報はSEO(検索エンジン最適化)の観点からも重要で、どのウェブサイトがこのキーワードで上位にランクインしているかを理解するのに役立ちます。
むむ?見慣れない
サイトばっかりっすね?
そうなんだよ!
日本に指定しないと
いけないみたい!
お!見慣れたサイトに
なったすね!
けれども一つ
難点を見つけたんだ
ChatGPTだから、やはりデータは2021年9月までのものなんだ!本当のリアルなデータを得るには直接検索するか、専用のサイトを使った方が良さそうだよ。
可視性データもとってみた
次に可視性データをとってみたよ。
データをとってみてもらったけれど、これもデータが古そう!
今度は具体的な使い方も聞いてみたよ。
可視性データの取り方
ウェブサイトの可視性データを取得するためには、SembotのgetVisibilityForSite
関数を使用します。この関数は、特定のウェブサイトが検索エンジン結果ページ(SERP)のどの位置に表示されているか、つまりそのウェブサイトの「可視性」を示すデータを提供します。
以下に、具体的な使用方法を示します:
- まず、調査したいウェブサイトのURLを決定します。例えば、
https://www.example.com
とします。 - 次に、調査したい言語と地域を決定します。例えば、英語(”English”)とアメリカ合衆国(”United States”)を選択します。
- これらの情報を用いて、
getVisibilityForSite
関数を呼び出します:
Sembot.getVisibilityForSite({
website: “https://www.example.com”,
language: “English”,
location: “United States”
})
- この関数を実行すると、ウェブサイトの可視性データが返されます。このデータには、ウェブサイトがSERPのトップ3、トップ10、トップ50に表示される回数、および合計SERP数が含まれます。
このようにして、ウェブサイトの可視性データを取得することができます。これらのデータを分析することで、ウェブサイトの検索エンジン最適化(SEO)の状況を理解し、改善策を考えることができます。
具体的に説明してくれた!
上記のように超具体的にやり方・関数を教えてくれたから、この通りやってみよう!他のデータの使い方もこんな風に「教えて」と聞けば教えてくれるよ。
そして関数に入れてみたんだけど、関数に入れなかった時と同じデータが得られた!だから上記の関数をプロンプトに入れなくても、質問を理解してデータをとってくれるみたいだよ。(※調べていると、関数を入れている人もいたのでやってみました、基本的に関数は入れずプロンプトでOK!)
データを見てどうすればいい?
データがわかったのは良いけれど、このあとどう生かして考えたらいいの?それを今度はSembotに聞いてみた。
Sembotの回答
この結果から、ウェブサイト「https://www.active-note.jp/」はオーガニック検索(有料広告ではない検索)で一定の可視性を持っていることがわかります。具体的には、検索結果のトップ3に2ページ、トップ10に12ページ、トップ50に232ページが表示されています。全体の検索結果ページ数は454ページとなっています。
一方、有料広告、フィーチャードスニペット、ローカルパックといった他のカテゴリでは、ウェブサイトのページが表示されていません。これは、このウェブサイトがこれらのカテゴリで活用されていない、またはこれらのカテゴリでの可視性が低いことを示しています。
この情報を基に、以下のような考察やアクションが考えられます:
- SEOの強化:オーガニック検索での可視性が一定程度あることから、SEOの取り組みが一定の成果を上げていると考えられます。しかし、全体の検索結果ページ数に対してトップ3やトップ10に表示されるページ数が比較的少ないため、さらなるSEOの強化が有効でしょう。
- 有料広告の活用:有料広告での可視性がないことから、広告を活用してウェブサイトの可視性を高めることも一つの選択肢です。
- フィーチャードスニペットやローカルパックの活用:これらのカテゴリでの可視性がないことから、これらを活用することでウェブサイトの可視性をさらに高めることが可能です。
以上のような観点から、ウェブサイトの可視性データを分析し、ウェブサイトの改善策を考えることができます。
こんな回答を得られた!
所々わからない単語は
さらに聞いてみよう
わからなくなったら
その場でドンドン聞いて
行けるのがChatGPTの
良いところっすね〜
他にもSembotを試した内容を動画で見てみよう
理解しておく必要があること
Sembotが過去のデータを使用している点が気になったから聞いてみたら、以下の回答があったよ。
このプラグイン(Sembot)は、検索エンジンマーケティング(SEM)のデータを管理するためのツールです。そのため、Sembotが提供するデータは、過去の検索エンジンのパフォーマンスデータ(例えば、キーワードの検索ボリュームやウェブサイトの可視性など)に基づいています。
ただし、Sembotはリアルタイムのデータを提供するわけではないため、取得したデータはある程度過去のものになります。これは、検索エンジンのデータが一定の時間間隔で更新され、それに伴ってSembotのデータも更新されるためです。
したがって、Sembotを使用して取得したデータは、過去のトレンドやパフォーマンスを理解するのに役立ちますが、現時点の状況を完全に反映しているわけではないということを理解しておくことが重要です。
ということで、
最新情報を完全には
得られないことを
理解しておこう!
まとめ
今回はSEO対策用ChatGPTプラグイン「Sembot」を使ってみたよ。
使用感としては、広告を使用しているサイト向けで、アフィリエイトもしくはECサイトだともっとSembotでのデータが使えそう。何よりもChatGPTのデータが2021年までのデータということによって、ここで得られる情報も最新ではない、というところが難点!
けれどもSEO対策のヒントは得られるところもあったよ。わからないところをその場で聞いて深めていけるのがChatGPTのいいところ。最新の具体的データが欲しいときは、日本のSEO対策ツール「ラッコキーワード」「キーワードプランナー」など活用するのがベストです。
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