Canvaで小文字にならない時は、ボタンで一発解決！パソコンの設定やCanvaの設定を初心者向け解説

この記事ではCanvaで英語テキストを入力する時に、小文字にならない現象について解説するよ！

といったお悩みをもっているあなたに、解決方法をズバッとお届けしちゃいます！！

【PC編】Canvaで小文字にならない原因は３つ！！

Canvaで英語が小文字にならないのには、３つの原因が考えられるよ！

①「Caps Lock」になっている
②「aA」ボタンの切り替え設定ができていない
③そもそも小文字のないフォントを使っているとき

１つずつ順番に解決法と設定の確認をしていこうね！

ここでは、パソコン（PC）でCanvaを使っている人向けの設定の確認していくよ。

原因1.　パソコン（PC）の設定「Caps Lock」

パソコン（PC）の設定で「Caps Lock」になっていると、小文字にならないので、
まずはそこから確認していこう。

【 Windows・Mac 】
「Shift」+「CapsLock」を同時に押すことで、「CapsLock」を「解除」もしくは「有効」にすることができるよ。

原因2.　Canvaの設定「編集」メニューのボタンから一発解決！

「Caps Lock」の設定が通常通りなら、Canvaの設定を確認してみよう。

Canvaの「編集」メニューボタンを確認していくよ。
ここからは画像で操作を見てみようね！

原因3.　Canvaのフォントスタイルの設定

Canvaで小文字にならない原因の３つ目は、そもそものフォントに小文字がないということ。

Canvaでは、使えるフォントが数千種類あると言われていて、
その中には、大文字だけで構成されているフォントもあり、これがCanvaで小文字にならない原因になっているよ。

では、どうやって、小文字にならないフォントを確認するのか？
実際に見てみようね！

以上の3つがCanvaで小文字にならない原因の解決策になっているよ。
おぼえてしまえば、とっても簡単なので、
一つ一つ確認して、このフォントが使いたかったのに〜とデザインで嘆くことがないようにしていこうね！

【モバイル編（iPhone）】Canvaで小文字にならない原因は２つ！！

モバイル版Canvaで英語が小文字にならないのには、２つの原因が考えられるよ！

①「aA」ボタンの設定
②そもそも小文字のないフォントを使っているとき

１つずつ順番に解決策と設定の確認をしていこうね！

ここでは、モバイル（今回はiPhone）でCanvaを使っている人向けの設定の確認をしていくよ。

原因1.　Canvaの設定「編集」メニューの「aA」ボタンから一発解決！

Canvaの「編集」メニューボタンを確認しよう。
ここからは画像で操作を見ていこうね！

原因2.　Canvaのフォントスタイルの設定

Canvaの「編集」メニューボタンを確認していくよ。
ここからは画像で操作を見てみよう！

Canvaで小文字にならない原因の２つ目は、そもそものフォントに小文字がないということ。

Canvaでは、使えるフォントが数千種類あると言われていて、その中には、大文字だけで構成されているフォントもあり、これがCanvaで小文字にならない原因になっているよ。

では、どうやって、小文字にならないフォントを確認するのか？実際に見てみようね！

以上の2つがCanvaで小文字にならない原因の解決策だよ。
覚えてしまえば、とっても簡単なので、
一つ一つ確認して、このフォントが使いたかったのに〜とデザインで嘆くことがないようにしていこうね！

覚えておきたいデザインのルール

なぜ、小文字が必要なのか？そのままでもいい気がするよね？文字にもデザインのルールがあるよ。文字のデザインのルールについて少し勉強してみよう！

文字は、大文字ばかりだと読みにくい？

文字をデザインするとき、全部大文字にするとカッコいいけど、読むのがちょっと難しくなることがあるよ。

全部大文字のデザインが読む人にどんな問題を起こすか？どうすればいいかについて考えてみよう。

下記の図で、デザインAとデザインBどちらが読みやすいかな？
・デザインAはすべて大文字で作られている。
・デザインBは大文字と小文字がバランスよく配置されている。

英語のデザインにおいて、大文字を多用することは、強調やスタイリッシュさを演出する手段の一つでもあるけど、大文字ばかり使用することで視認性の問題や読者の疲労感も考えて、適切なバランスで使用することがとても大事なんだ。

大文字と小文字、私たちの脳はどう違いを感じる？

大文字と小文字の違いについてみてみよう。
大文字の文字と小文字の文字は、私たちの脳に異なる印象を与えるよ。

大文字は目立つし強調された感じがするし、同時にちょっと読みにくさも感じるよね。
一方、小文字はなじみやすくて文章を理解しやすくしてくれるね。

さっきも見たように、小文字と大文字が入ったデザインBのほうが読みやすいよね！

わかりやすく例えてみると…

大文字は、友達と話すときに大声で話しているような感じ。

周りの人々はその声に注意を向けるけれど、長い間大声で話されると疲れてしまうよね。
同じように、大文字の文字も最初は注目されますが、上の図のように、たくさん使われると読むのが少し大変になってしまうよね。

小文字は、普通の声で話すような感じ。

友達との普通の会話はとても自然で、長い間続けても疲れないよね。（何時間もしゃべっちゃう！！）
小文字の文字も同じく、読みやすくて長い文章でも続けて読むことができるんだ。

このように、大文字と小文字は私たちの脳に異なる印象を与えるので、デザインを考えるときにはどちらを使うかを慎重に選ぶことがとても大切になってくるよ。もちろん、デザインによっては、色々な選択肢があるので、バランスよく使おうね！

読みやすいデザインのコツ

文字をデザインするとき、全部大文字にしなくても、読みやすくする方法があるんだよ。
例えば、フォントの選び方や文字の間の広さを調整することで、強調しながらも読みやすいデザインにできるよ。

左のデザインは、字間が詰まっていたり、行間があきすぎていて、とても読みづらいよね。
一方、右のデザインは、字間と行間のバランスが良く読みやすいよね。

しっかりと字間（カーニング）や行間を整えることはデザインにとって、とても重要なことなんだ。

このように、大文字ばかりにこだわるのではなく、フォントの選択、字間（カーニング）、行間など工夫することで、新たなデザインの発見ができるよ！色々と試してみようね！！

まとめ

Canvaで小文字にならない時は、パソコンの設定やCanvaの設定を見てみようね！Canvaの編集メニューから「aA」ボタンで一発解決できることと、その他に「覚えておきたいデザインのルール」について学んだよね。

「大文字・小文字の与える印象」「フォントの選択」「字間」「行間」は、デザインにとってとても重要なんだ。

なぜならば、相手にとって読みやすく好奇心を一瞬で高めるように見て（読んで）もらえることが重要なんだね。

相手の事を考えず、デザインしてしまうと、何を言いたいのかがわからないデザインになってしまうから、しっかりと意識していこうね！