【Q】ブログのタイトルに地域名や業種名を入れた方がいいのですか？

もし完全オンライン型の教室なら、地域名は必須ではありません！

オンライン型の教室などであれば、ブログ記事に
「東京」や「大阪」などの地域名は不要です。

あなたの未来のお客様が検索しているキーワードは、
「東京 オンライン料理教室」ではなく…

「子どもと一緒に作れる料理」
「料理苦手なママ 時短レシピ」
「週末だけの簡単レッスン」

のような、

“悩み”や“変化”にまつわるキーワードなんです。

SEO視点での違い：「地域名」が必要なケースとは？

SEOでは、検索されるワードと自分のビジネスが合っていないと、
どれだけブログを書いても見つけてもらえません。

そこで、簡単に判断できるチェックポイントをご紹介します。

教室のスタイル	地域名は必要？
実店舗あり（通ってもらう）	必要（超重要！）
完全オンライン講座	不要（むしろ逆効果も）

　たとえば、美容室・ヨガ・整体など
「リアルな場に来てもらうビジネス」なら地域名は必須です。

　一方で、ZoomやLINEを使って
「全国どこからでも受講できるビジネス」
なら、地域に縛る必要はありません。

むしろ「東京」と入れることで、
地方の方が「これは私には関係ないかな？」
と思ってしまう危険も…。

オンライン教室のブログタイトルは何を入れるべき？

1. 読者の“悩み”キーワード

・料理が苦手
・子どもが野菜を食べない
・献立を考えるのが苦痛

2. “なりたい未来”を表すキーワード

・ラクになる
・笑顔が増える
・料理が楽しくなる

3. “誰に向けた教室か”が伝わるキーワード

・ワーママ向け
・3歳〜小学生ママへ
・仕事と育児で時間がない方へ

タイトルに業種名は入れるべき？

基本的に 業種名は入れましょう。

なぜなら、検索する人の頭の中には、

「○○がしたい」＝「○○教室」「○○セミナー」「○○講座」

というキーワードが最初からあるからです。

業種名（教室名・サービス名）が入っていないと、
そもそも見つけてもらえない可能性が高くなります。

たとえばこんなイメージです。

タイトル例	ユーザー視点での印象
「笑顔が増えるレッスン」	何の教室か分からない…？
「料理が苦手なママ向け！15分で3品完成の料理教室」	ピン！とくる！探してたのコレ！