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【Q】パターンを使ったら変更したくないところまで全部変わってしまいました。【同期させない方法】

パターンを使ったら 変更したくないところまで全部変わってしまいました。

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パターンって便利機能っす!だけど1個変えたら、ほかの記事にいれてたのも全部変わってしまったんすよ…困った!

集まる集客®︎総研編集長 菅原

同期させる使い方と同期させない使い方があるから
覚えておこう!

WordPressでホームページやブログを運営していると、
よく使うセクションやデザインを「再利用ブロック」や「パターン」として登録したくなりますよね。

けれど、「編集したら他のページも変わってしまった!」なんて失敗、ありませんか?

特に起業したばかりで、初めてWordPressを使っている方にとっては、
「え、どうして?」

「この変更って全部に影響しちゃうの?」

と焦ることも。でもご安心ください。
この問題は、「通常ブロックに変換する」というたった一つの操作で解決できます。

WordPressのパターンを同期させないことでできること
  • うっかり全ページが変わっていた!」という失敗もゼロに
  • 作業効率が上がり、あなたのビジネスに集中できるようになります
  • 統一感あるデザインを保ちつつ、サイト運営がラクに!
目次

WordPressのパターンとは?同期・非同期の違いを知ろう

WordPressの「パターン」は、いくつかのブロックをひとまとめにして、テンプレートのように保存して再利用できる機能です。

たとえば、毎回使う「お問い合わせボタン+説明文」などを、パターンとして登録しておけば、次からはワンクリックで呼び出せるので、作業がぐんとラクになります。

まるで、手紙の定型文を作っておいて、毎回書き直さなくていいようなイメージです。

同期パターンとは?

登録したパターンの内容がすべての設置箇所に同期(連動)している状態
1ヶ所を修正すると、他のページの同じパターンもすべて変わります。

非同期パターンとは?

パターンを設置しても他の場所に影響を与えずに編集できる状態です。
ページごとに内容を少し変えたいときに便利ですね!

項目同期パターン非同期パターン
特徴すべての設置箇所で内容が同期・連動する設置後は個別編集ができ、他の箇所には影響しない
修正した場合1ヶ所修正すると、すべての同じパターンが一括で更新される設置したそのページだけ変更され、他のページには影響しない
向いている使い方サイト全体共通で使いたいバナー・告知・定型情報など記事ごとに少し内容を変えたいパーツや、ページ専用のカスタマイズが必要な要素
メリット更新作業が一度で済む。管理が楽。ページごとに自由な内容にできる。柔軟性が高い。
デメリット個別に内容を変えたいときも、全て連動してしまうため不便なことがある変更しても全体には反映されないので、共通情報の一括更新には向かない

このように、同期パターン非同期パターンは、使い方によってメリットが大きく変わります。
それぞれの特徴をしっかり押さえて、あなたのサイト運営をもっとラクに、もっと楽しくしていきましょうね!

WordPressのパターンを同期させない3つのメリット

  1. うっかり編集ミスを防げる

    非同期パターンなら、設置したページだけを編集できるので、
    「全ページに間違えて反映してしまった…」というミスを防げます。
    安心して、細かい修正や調整ができるのがポイントです。
  2. ページごとのカスタマイズができる

    記事ごとに内容を少し変えたいときに、非同期パターンは大活躍。
    共通デザインを使いながら、文章やリンク先をページごとにアレンジできます。
    オリジナリティを出しつつ、サイト全体の統一感も保てます。
  3. 柔軟で安心して使いまわせる

    非同期パターンは、ベースを活かしつつ自由にカスタマイズできるため、
    ビジネスページやブログ量産にも最適です。
    更新作業もスムーズになり、忙しい時でもストレスなく運営できます。

ビジネスページやブログを量産する方にとっては、特に重宝するテクニックです。

非同期パターンを新しく作る方法

「ページごとに自由にアレンジできるパターンを作りたい!」
そんなときは、最初から非同期パターンとして登録しておくのがおすすめです。

初心者でも安心してできる、かんたんステップをご紹介しますね。


手順(初心者向けステップ)

  1. パターン化したいブロックをすべて選択
    まずは、まとめたいブロックをドラッグして選びます。
  2. ブロックの上に表示される三点リーダー(︙)メニューをクリック
    ブロックツールバーの右端にある「︙」をタップしましょう。
  3. 「パターンを作成」を選択
    メニューの中から「パターンを作成」を選びます。
  4. パターン名・カテゴリーを入力
    あとで分かりやすいように、名前とカテゴリーを入力しておきましょう。
  5. 「同期を有効にする」のチェックを外す
    ここが最大のポイント!チェックを外すことで「非同期パターン」になります。
  6. 「生成」をクリックで完了!
    ボタンを押すと、あなた専用の非同期パターンが登録されます。

これだけで、他のページに影響を与えない、オリジナルの非同期パターンが完成します!

非同期パターンの作り方はこちらで確認してみましょう

パターン作成の方法  WordPress

既存の同期パターンを非同期に変換する方法

再登録の手順

「もう同期パターンで登録しちゃったよ…」という方も大丈夫!

以下のように再登録することで、非同期に変更できます。

🔁 再登録の手順

  1. 同期パターンを投稿画面に挿入
  2. ブロック全体を選択(※親ブロックまでしっかり選ぶ)
  3. オプション(︙)から「パターンを作成」
  4. 同期チェックを外して、再登録!

誤って一部のブロックだけを選んで登録しないように、「親ブロックを選択」ボタンを使って全体を選ぶのがポイントです。

よくある質問(FAQs)

Q1. 一部のブロックしかパターンとして登録されません。なぜですか?

A. パターン登録の際に、すべてのブロックを選択できていない可能性があります。
入れ子構造のパターンでは、「親ブロックを選択」ボタンを使ってグループ全体を選択してください。


Q2. パターンを作成したけど、同期を外し忘れました。どうすればいい?

A. 一度記事にそのパターンを挿入し、再度グループ全体を選択してから「パターンを作成」し直せばOKです。その際、「同期」のチェックを外すのを忘れずに!


Q3. マイパーツってどこで確認できますか?

A. 管理画面の「マイパターン」>「すべてのパターン」から一覧で確認できます。
そこにある「マイパーツに登録」ボタンを使えば、非同期テンプレートとして保存可能です。


Q4. 非同期パターンはあとから同期に変更できますか?

A. 現時点では、作成時に「同期」をオンにするかオフにするかで固定されるため、直接の切り替えはできません
同期状態を変えたい場合は、該当パターンを新しく再作成してください。


Q5. 同期・非同期って見分ける方法はある?

A. パターンを挿入したときに、「このパターンは同期されています」などの表示がある場合は同期パターンです。
非同期パターンは、通常のブロックと同じように自由に編集できます。


Q6. 複数ページで同じパターンを使いたいけど、内容はページごとに少し変えたい。どうすれば?

A. そんなときに便利なのが「非同期パターン」や「マイパーツ」です。
これらはページごとに内容を自由に変えても他のページに影響しません。


Q7. ブロックパターンと再利用ブロックってどう違うの?

A. WordPress 6.3以降では、再利用ブロックの機能が「パターン」に統合されました。
昔の「再利用ブロック」は自動的に「同期パターン」として移行されています。


まとめ|WordPressのパターンを同期させないで編集ミスとサヨナラしよう!

WordPressのパターンはとても便利な機能ですが、
そのまま編集すると「同期」されてしまう落とし穴があります。

ですが、

編集前に「通常ブロックに変換」する

この一手間だけで、パターンを“コピーのように”個別編集できるようになるんです。

起業初心者の方にとっては、時間をムダにせず、デザインの統一感を保つためにも必須テクニック。
ぜひ今日から使ってみてください!

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