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【Q&A】Meta広告でランディングページビューとクリック数はなぜ違うのですか?

【Q&A】Meta広告でランディングページビューとクリック数はなぜ違うのですか?

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集まる集客リサーチャー田上倫之です。
こんな質問をいただきました!集まる集客プロデューサー長瀬葉弓の答えを代わりにお伝えします。

Meta広告でランディングページビューとクリック数はなぜこんなに違うのですか?

集まる集客®リサーチャー田上倫之

クリック数と「ランディングページビュー=ちゃんと見てもらえた数」は、別のものだからです。

Meta広告を運用していて、
「クリック数は多いのに、なぜかランディングページビューが少ない…」
こんなモヤモヤを感じたことはありませんか?

実はこのギャップは、「広告が失敗してる」のではなく、「計測のタイミング」が違うことが原因で起きている可能性が高いんです。

この記事では、その原因と対策を解説します。

この記事のハイライト

・クリック数とランディングページビュー数が異なるのは、「計測されるタイミング」が違うから。クリックはタップの瞬間、ビューはページの読み込み完了時にカウントされる。

・ランディングページビューが少なくなる主な理由は、ページが重い、途中で離脱する、数字の見間違い(クリックの定義に「いいね」等も含まれる)、トラッキング制限(iPhoneなど)の4つ。

・この差を小さくするためには、①ページを軽くする、②コンバージョンズAPIを導入する、③「リンククリック」と「LPビュー」を正しく比較することが効果的。

目的によって見るべき指標は変わる。数字の見方と意味を理解しておくことが大切。

目次

クリック数とランディングページビューの違いとは?

「クリック」と「ランディングページビュー」は 「計るタイミング」 が違います。

家に訪問するときに例えると分かりやすいです。

・クリック = ピンポンを押した瞬間
→「すみませーん」と呼びかけただけで、まだ玄関は開いていません。同じように、広告もクリックしたけども、LP(=ランディングページ)の読み込みが完了してません。

・ランディングページビュー = 家の人が出てきて応対してくれた瞬間
→ 中の人(=あなたのLP)がちゃんと反応できる状態まで読み込みが完了している、という意味です。

あくまで、ランディングページビューというのは、ランディングページの読み込みが完了したときに計測されます。クリックされたとしても、ランディングページがきちんと読み込まなければ、ランディングページビューは上がりません。

行動家にたとえるとMeta広告での計測タイミング
クリックピンポンを押しただけ(家の人はまだ応答していないし、玄関も開いてない)広告をタップ/クリックした直後
ランディングページビュー家の人が出てきて応対してくれて、家の中に入った状態。ページが最後まで読み込まれ、Metaピクセル(またはConversions API)が反応したとき
集まる集客®リサーチャー田上倫之

つまり、「クリック」は「興味を持ってタップした人」で、「LPビュー」は「きちんとページを開いて読もうとした人」なんです。

なぜ数がこんなに違って見えるの? ― 主な4つの理由

クリック数とランディングページビュー数がずれるのは、次の4つの理由があります。

① ページが開く前に離脱してしまう人がいる

たとえば、広告をクリックした直後に電車が来てスマホを閉じたり、
通信が遅くて読み込みが進まず、待てずに他のページに行ってしまったり…

そんな時、「クリックはカウントされるけど、ページが表示されていない」ので、ランディングページビューにはカウントされません。

② ページが重い/読み込みが遅い

画像が大きすぎたり、動画が多かったりすると、ページがなかなか表示されません。
結果、ページが表示されるのが待てなくて「見てない人」にカウントされてしまいます。

③ 数字の見間違いが起きやすい

Meta広告では「クリック(すべて)」という項目には、実は「いいね!」や「画像の拡大タップ」なども含まれているんです。そのため、数字が大きくなります。

リンク先に飛んだ人の数だけを知りたいなら、「リンククリック」や「ランディングページビュー」を見るようにしましょう。

④iPhoneなどのトラッキングブロックの影響

「Appからのトラッキング要求を許可」のような設定をオフにされていると、ページがちゃんと表示されていても「見られた」と記録されないことがあります。

このギャップを減らす3つのポイント

あなたのページも、ちょっと工夫するだけで、数字の差がグッと縮まります。

① ページを軽くする
・写真のサイズを小さくする
・動画の自動再生をオフにする
・不要な文章を削除する

→ 読み込みがサクサクになると、すぐ見てもらえて離脱も減ります。

② コンバージョンズAPIを導入する
この機能で、広告側でデータが取れなくても、サーバー側で「ページが見られたよ」と記録できます。

ただし、有料で設定も複雑なので、専門家に任せるのが早いかもしれません。


③ 数字の見方をそろえる
「クリック(すべて)」ではなく、「リンククリック」と「ランディングページビュー」を比べることで、本当の差が見えてきます。

あなたのゴールによって見るべき数字は変わります

クリック数を見るべきか、ランディングページビューを見るべきか、それは目的によって変わります。

・購入や申込がゴールの場合は…
→ ランディングページビュー(ちゃんとページを見た人)を重視!

なぜなら、お店に入った人(ランディングページをきちんと見てくれた人)の方が、実際に買ってくれる確率が高いからです。

・まずは知ってもらうことが目的なら…
→ クリック数が増えていればOK!

ただし、その先につながるように「ページの読み込みの速さ」は速くしておきましょう。

まとめ

クリック数=玄関のチャイムを鳴らした人
ランディングページビュー=中に入って話を聞いた人

そんなふうに考えると、とても分かりやすくなりますよね。

たとえば、あなたのおうちにお客さんが来て「ピンポーン♪」とチャイムを鳴らしてくれた。しかし、実際にドアを開けたらもう誰もいなかった…そんな経験、ありませんか?

それと同じで、広告もタップされた瞬間に「クリック」としてカウントされますが、そのあとページがなかなか開かないと、「もういいや」と離れてしまう人がいるんです。

また、スマホの設定で広告の追跡がブロックされていたり、数字の見方がややこしくて勘違いしてしまうこともあります。

つまり、「見られてない…」と感じていても、本当はチャンスがあったかもしれないんですね。

まずは、ページを軽くしたり、どの数字を確認するか決めたりして、「きちんと見てもらえる広告」になるように改善していきましょう!

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