Instagramを使っているとリールという動画をよく見かけるよね?Instagramには動画の種類がいくつかあって、混乱している人もいるんじゃないかな。そこで、この記事ではInstagramの動画の種類やリールの簡単な作り方を紹介するよ。お気に入りの写真や動画を使ってリールを作ってみよう。
リールとは
Instagramには4種類の動画が投稿できるよ。それぞれの違いを紹介するね。
リール | ストーリー | フィード動画 | |
動画の長さ | 90秒 | 60秒 | 15~60分 |
表示 | 縦長 | 縦長 | 正方形 |
特徴 | リールタブや発見タブにも表示される | 投稿後24時間で削除する設定ができる | 自由な編集が可能 |
リールは他の動画と比べて、自分のアカウントをフォローしていない人からも見られることが多いよ。だから、投稿している動画に興味を持った人に拡散できれば、フォロワーを増やすことができるから、新しくフォロワーを増やしたい方におすすめ。
リールの作り方
実際にリールを作る方法を紹介するね。プロフィールページの右上に表示されている「+」ボタンをタップして、「リール」を選択するよ。
動画を撮影して作る

1つ目の作り方はその場で動画を撮影して投稿する方法だよ。
撮影前に動画の長さを設定するよ。15秒・30秒・60秒・90秒の4つから選んでね。
自撮りをする時に便利なのがタイマー機能。タイマーを設定したりカウントダウンを表示したりして撮影ができるから、自撮りでも思い通りの動画を撮影しやすくなるよ。
動画の撮影ができたら、カバー写真を決めるよ。カバー写真はリールとしてシェアした時に静止画として表示される写真のこと。動画の中から適切なカットを選ぶか、カメラロールから写真を選ぼう。
最後にキャプションで動画の説明やハッシュタグを付けて投稿すれば完成!
既に撮影した動画や写真を組み合わせる
2つ目は既に撮影した動画や写真を組み合わせる方法だよ。
リールの撮影画面の左下にある四角いボタンをタップすると、スマホ端末に保存されている動画や写真が選べるよ。好きな動画を選んで、どの部分を使うのか決めよう。写真を選んだ場合は、何秒ずつ表示するか決めてスライドショーのような動画が作れるよ。
BGMを付ける
上の2つの方法で作ったリールをもっと魅力的にするために、BGMを付けてみよう。リール作成画面の右下にある「プレビュー」をタップし、上に表示されている音符マークをタップする。音楽を選ぶとBGM、ボイスオーバーを選ぶとマイクを通して自分の声をアテレコできる。サウンドエフェクトは効果音のことで、より分かりやすく魅力的な動画にできるね。
BGMはスマホ端末に保存されている音楽だけでなく、Instagramのおすすめからも選べるようになっているよ。撮影しただけの動画よりも、雰囲気に合ったBGMや効果音を付けてみよう。
効果を付ける
リールのための動画を撮影する時に、InstagramではARエフェクトを付けることもできるよ。エフェクトは撮影ボタンを横にスライドしていくと探すことができて、たくさんあるから気に入ったものはお気に入りにしておくと、後からもすぐに使えて便利だよ。
リールを投稿する時の注意点

便利なリールだけど、投稿する時に注意した方がいいポイントを3つ解説するよ。
公開アカウントで投稿するとリールタブや発見タブにも投稿される
リールはアカウントをフォローしてくれる人だけでなく、全世界に発信される動画だよ。だから、リールタブや発見タブに投稿したリールが表示されて、Instagramを利用する人なら誰でも見ることができるんだ。
リールが全世界に公開されることが嫌なら、アカウントを非公開に設定しておこう!
一度投稿したリールはカバー・キャプション・タグ付け以外は再編集できない
一度投稿したリールは、後からBGMやエフェクトを変更できないよ。後から編集できるのはカバー写真・キャプション・タグ付けだけ。もしリールを編集したいなら、もう一度撮影した動画を編集して投稿し直すしか方法がないよ。
再生回数・いいね・コメントは全員に公開される
リールがどのくらい再生されているのか、そのリールにいいねやコメントをした人は誰なのかが自分だけでなく、閲覧している人にも公開されるよ。
素敵なリールを作ってInstagramに投稿してみよう
Instagramで投稿できる動画の中でもリールは、リールタブやおすすめタブに出てくるから、いろんな人に見てもらえる機会が多いよ。フォロワーを増やしていきたい人はリールを投稿することがおすすめだね。リールを作るために簡単に動画を撮影したり編集したりできるから、気軽にリール作りに挑戦してみてね。