🔰リサーチャーまるお見出し、見出し、ってきくし、H2とかH3とかいわれるけど
結局なんなんすか!?よくわかんないっす。



英語と数字で何のことやら?って思ってたり
雰囲気で使っている人は多いかも〜!
実は重要な役割があるので使い方を覚えよう
・H2ってなんのこと?
・見出し2は選べるのになんで見出し1はないの?
・ぶっちゃけ雰囲気で見出しを使っている・・・
この記事のハイライト
見出し(Hタグ)のHは「Headline(見出し)」の略
本や図書館でいえば「タイトル → 章 → 節 → 細かい項目」と同じ役割
WordPressでは H1は記事タイトル(自動設定)、本文では H2から使う
見出しは H2 → H3 → H4… のように“数字の順番”を守るのがルール
順番を飛ばすと、読者には読みにくく、Googleにも伝わらずSEO的に損をする
見出しは「本の目次や図書館の整理された本棚」と同じです
WordPressでいう「H2」「H3」と言われる「見出し」とは、
記事を整理するためのラベルです。
本でいえば「タイトル・章・節」、
図書館でいえば「ジャンル別エリア・本棚・50音順で並んでいる」ようなもの。
読者が記事を迷わず読めるだけでなく、
Googleにも「この記事はこういう内容ですよ」
と伝わるので、SEO的にも大事な役割があります。
本や図書館に見出しがないとどうなる?
もし本に章や節がなかったら…
分厚い小説や参考書を、最初から最後まで全部読まないと内容がわからなくなりますよね。
図書館でジャンル分けがなかったら…
「歴史の本を探したいのに、どこにあるの!?」と迷子になってしまいます。
見出しは、読者にとって“地図”のようなもの。
迷わず「自分が読みたいところ」にたどり着けるからこそ、
最後まで読んでもらえるんです。
WordPressでの見出しの使い方
- H1=本のタイトル/図書館の名前
→ WordPressでは記事タイトルに自動設定されています(自分でつけなくてOK)。 - H2=章/ジャンル棚
→ 記事の大きな区切り。「第1章」「歴史の本」みたいにメインテーマを分けます。 - H3=節/本棚
→ H2をさらに分ける小見出し。
例:「1-1 WordPressの特徴」「日本史コーナー」。 - H4=さらに細かい説明/しおりや索引
→ 必要があれば補足的に。使いすぎなくてOKです。
| 見出しタグ | 例①本での役割 | 例②図書館での役割 | WordPressでの使い方 |
|---|---|---|---|
| H1 | 本のタイトル | 図書館の名前 | 記事タイトル(自動でH1になるので設定不要) |
| H2 | 章(第1章・第2章) | ジャンル棚(文学・歴史・科学など) | 記事の大きなテーマを区切る見出し |
| H3 | 節(1-1、1-2などの小区切り) | ジャンル内の本棚(日本文学・海外文学など) | H2をさらに分ける小見出し |
| H4 | さらに細かい説明(A、Bなど補足) | しおりや索引 | 必要があれば補足に使用(多用しなくてOK) |
H1が自動でタイトルになるから見出しはH2からはじまるんだね。
1がないからなんで2からはじまるんだ〜?って思ってた!



H1、H2のHとはヘッドラインのHだよ
Hは “Headline(ヘッドライン=見出し)” の頭文字 、「Hタグ」のことです。
WordPressやHTMLの世界では、
<h1>→ ヘッドライン1(記事タイトル)<h2>→ ヘッドライン2(大きな見出し)<h3>→ ヘッドライン3(小見出し)
というふうに、見出しの階層を表しています。
記事を実際に仕上げるときには、
- H2見出しに「検索されやすいキーワード」を入れる
- H3見出しで「その説明・具体例」を入れる
ことを意識して使いましょう。
見出しは数字の順に使うこと!
見出しは数字の順番を守るのが基本!
WordPressの見出し(H1〜H6)は“階層”を表しています。
H2 → H3 → H4 のように、順番どおりに使うことがルール。
例えるなら…
- 本で言うと「第1章の中に節があって、その中に小見出しがある」
- 図書館で言うと「ジャンル棚 → 本棚 → 細かい分類」
途中で数字を飛ばすと、読者もGoogleも迷子になってしまいます。
見出しの順番を守らないとどうなる?
- 読者にとって → 目次が崩れて読みにくい
- Googleにとって → 記事の構造がわかりにくく、SEOで損をする
例えば、
いきなりH2の下にH4を置くと「H3はどこ?」と機械的に不自然になります。
見出しの順番のルールを守るコツ
- 記事タイトル(H1) → 自動で設定済み
- 大きな見出し(H2) → 記事のメインテーマを分ける(分解)
- 小見出し(H3) → H2をさらに細かく説明
- 補足(H4) → H3の中でさらに分けたいときにだけ使用
💡 ポイント:飛ばさずに、必ず「階段を一段ずつ降りる」イメージで。
| 種類 | 構造の例 | イメージ | 読みやすさ / SEO |
|---|---|---|---|
| ✅ 正しい使い方 | H1:記事タイトル → H2:大見出し① → H3:小見出し①-1 → H4:さらに細かい説明 | 📖 本=「タイトル → 第1章 → 1-1節 → ①項」 🏛 図書館=「図書館 → ジャンル棚 → 本棚 → 細分類」 | 読者:整理されて読みやすい Google:構造を理解しやすくSEOにプラス |
| ❌ 間違い① | H1 → H2 → H4(H3を飛ばす) | 本=「第1章の中にいきなり①項が出てくる」 | 読者:混乱する Google:構造が不自然でマイナス |
| ❌ 間違い② | H1 → H2 → H2 → H2(全部H2で並べる) | 本=「章ばかりで節や小見出しがない」 | 読者:情報が整理されない Google:関連性が伝わらない |
| ❌ 間違い③ | H1 → H3(H2を使わない) | 本=「タイトルの次にいきなり節が始まる」 | 読者:流れが不自然 Google:理解されにくい |



私の初心者時代の失敗は
見出しをデザインで選んでいたこと…😅
アメブロなら許されるかもだけど
WordPressでは致命的ミス!
参照:SEOに強い見出し(hタグ)の書き方・例文・順番・文字数などの使い方を紹介|WEB集客ラボ
まとめ
大切なのは「見出しを数字の順に使う」こと。
H2の次にいきなりH4を置いたり、H1の直後にH3を入れるような飛び級はNGです。
読者にとってもGoogleにとっても記事構造が崩れ、読みづらく、SEO上も不利になります。
見出しは記事全体の“地図”のようなもの。
順番を守って階層をきれいに作ることで、
読者にはわかりやすく、検索エンジンにも正しく伝わる記事に仕上がります。
よくある質問
- 見出しにキーワードを入れた方がいいですか?
-
見出しには記事の内容に沿ったキーワードを入れると、Googleに記事のテーマが伝わりやすくなります。
ただし「無理やり詰め込む」のではなく、読者が読みやすい自然な言葉で入れるのがポイントです。 - H5やH6は使わなくていいの?
-
H2、H3で十分です!H5やH6はさらに細かい補足に使えますが、多くのブログ記事では不要です。むしろ階層が深すぎると読者が迷いやすくなるので、シンプルにまとめた方が読みやすいです。便宜上あるだけ、と思ってください。
- Hタグと文字サイズは関係ありますか?
-
見出しタグ(Hタグ)は文章の意味や階層を示す役割であって、文字の大きさを変えるためのものではありません。Hタグを「見た目」ではなく「構造を整理するためのタグ」と理解すると正しく使えます。
ちなみに見出しの中の文字サイズは変更できます。



