
2024年6月ってなってる記事、もう1年前だからリライトしないとっすよえ。だけど2025年版を書いた方がいいのかな?



今公開している記事が読者によく読まれているのか?
検索上位にいるのか?によって対応がかわるよ。
・過去の記事に日付があると、リライトしてタイトルを変えるべきか、新しい記事を書くべきか迷う
・検索上位だからリライトしたほうがいい?
・検索上位にいないし新しい記事をかいたほうがいい?
この記事のハイライト
検索上位の記事はリライトがおすすめ。
日付だけ変更するのはNG、中身もアップデートして
アクセスが少ない記事は新記事に切り替え
年号入りタイトルの強みは「最新感」だが、毎年更新が必須
読者に信頼されるのは“最新・正確”な情報
日付のある記事が検索上位をとっているならリライトがおすすめ
もし「2024年版◯◯」といった記事がすでに検索の上位にあるなら、
その記事をリライトして最新版にするのがベストです。
ただし要注意!
「日付だけを変える」のはNG。Googleは中身も見ているので、
実際に情報を追加・修正して、ちゃんと最新版に仕上げましょう。
- 新しいデータや事例を加える
- 古い情報は削除・書き直す
- 見出しや画像も最新に整える
こうすれば、検索順位も維持できて「最新の情報だ」と読者からも信頼されます。
あまり読まれていない記事なら新記事にしよう
一方で、検索でほとんど読まれていない記事なら、
思い切って新しく記事を書き直すのがおすすめです。
その場合は、古い記事をそのまま放置せずに工夫しましょう。
- 古い記事から「最新版はこちら」とリンクを貼る
- 専門的には「canonicalタグ」や「リダイレクト」を使って
“新しい記事が正規ですよ”とGoogleに伝えることもできます
要は「古い記事と新しい記事の関係をちゃんと整理する」ことが大事です。
日付がタイトルに入っていることのメリット・デメリット
日付を入れると「今知りたいこと」「今の最新情報」として
目に留まるので興味をもってもらいやすいくなります。
しかし、日付が入っているために記事としての寿命が短くなることも。
メリットデメリットを確認して
タイトル付の参考にしてください。
メリット
- 「2025年版」など、最新情報であることが一目で伝わる
- 読者が「◯◯ 2025」と検索したときにヒットしやすい
- 毎年更新する“シリーズ記事”として定番化できる
デメリット
- 年が変わるとすぐ「古い」と見られてしまう
- 毎年リライトや新記事作成が必要になり、手間がかかる
- タイトル文字数が長くなり、伝えたいキーワードが削られることもある
まとめ
- 上位記事ならリライト(中身を最新に!日付だけ変えるのはNG)
- アクセスが少ない記事は新記事(古い記事はリンクや設定で整理)
- 年号タイトルは便利だけど運用コストも増える
大事なのは、記事を最新に保って
「この人の情報は信頼できる」と読者に安心してもらうことです。
よくある質問
- 古い記事は削除した方がいいですか?
-
アクセスがゼロで内容も古いなら下書きにもどしてOKです。
ただし過去にシェアされていたりリンクが付いている記事は、
そのまま消すと評価を失ってしまうので、
新記事にリダイレクトしたり「カノニカルタグで正規ページを指定して」残す方法もあります - 記事をリライトするとき、URLも変えたほうがいいですか?
-
URLはできるだけ変えない方が安心です。
URLを変えるとGoogleの評価がリセットされる可能性があるからです。
どうしてもURLを変えるときは、
旧URLから新URLへリダイレクトを設定しましょう。 - リライトや新記事はどのくらいの頻度ですべき?
-
“年号が入っている記事”は、
年が変わったら必ず更新するつもりで運用すると安心です。
アルゴリズムなどの記事は最新情報が出るたびに変える必要があるでしょう