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長瀬さん、「強みを活かして集客する」ってよく聞きますけど、具体的にどういうことですか?
なんとなくは分かりますが、自分のビジネスに落とし込む方法がピンときません…。
それは良い質問ですね。
多くの方が「強みを活かす」という言葉を聞いたことがあっても、
その“活かし方”が分からず、思うように集客につながらないという悩みを抱えています。
私自身も、最初は“強みを見せること”ばかりに意識が向いていました。
しかし本当に大切なのは、強みを「教えやすい入口」に翻訳して、お客様に届けることです。
そしてその先にある“変化を提供できる本命商品”への導線を、丁寧に設計することです。
私はね、もともとただのOLでした。
Webコンサル会社で、SNSの企画を考えるのが楽しくて仕方なかった。
けれど、
企画しても、提案しても、プレゼンしても――
全然評価されなかった。
“働く女性を応援するTwitterキャンペーン”を企画して、
全社を巻き込んでプレゼントを詰めて発送して、
まるでドラマのような行動をしていたのに、
誰も、評価してくれなかった。
正直、悔しかったし、心が折れかけた。
でも、ある出会いがあったんです。
その人に、こう言われました。
「この企画、僕が買い取りたいくらいだよ」
涙が、ぽろっとこぼれそうでした。
その時に気づいたんです。
“強み”って、自分で気づけない。
でも、それを“伝わる形”に変えれば、世界が変わる。
私が最初に人に教えたのは、
Facebookの投稿のやり方でした。
「こう書くといいよ」
「この時間に投稿するといいよ」
「この言葉が人を動かすんだよ」
それだけで、お客様は「すごい!」「わかりやすい!」って言ってくれた。
けれどね、私が本当に伝えたかったのは、
Facebookの投稿じゃなくて、
“集まる集客®”の全体構造でした。
つまり、こういうこと👇
この【入口 → 中身 → 出口】の流れ、
私たちは**「カスタマーメイクサークル」**と呼んでいます。
「強みを活かしましょう」って言われて
資格を取って、SNSで発信して、
たくさん努力しても、なぜか売れない…。
そう悩んでいる人は、きっと、
“教える順番”を間違えているだけ
あなたが「伝えたい」と思っている強みは、
お客様にとっては“まだ遠い”可能性があります。
だからまずは、
この流れをプロとして設計するのが、コンサルタントの仕事です。
私が起業初期に行っていたのは、「Facebookの使い方」のアドバイスでした。
投稿のタイミング、言葉の選び方、タイトルの工夫などをお伝えしていました。
一見すると、小さなアドバイスのように見えるかもしれません。
しかし実は、そこにお客様との信頼関係を築く入口がありました。
この“入り口”を通して、お客様に「わかりやすい」「再現できる」と感じてもらうことで、
本当に伝えたい価値——「集まる集客®」の仕組み全体へとスムーズに案内することができたのです。
強みを活かして売上につなげるためには、以下のような3つのステップ設計が必要です。
ステップ | 内容 | 目的 |
---|---|---|
① 教える入口 | 投稿方法・テンプレ・診断など | 興味喚起・実践のしやすさ |
② 信頼構築 | 小冊子・体験セミナー・LINE講座 | 問題意識の共有・共感 |
③ 本命商品 | 継続コンサル・講座・養成プログラム | 根本的な変化・成果提供 |
このように、教えやすいテーマ(例:SNS投稿のコツ、ライティングの型)から始めて、
お客様が「変われる」ゴールまでを設計することで、強みが売上に結びついていきます。
「強みがあるのに売れない」と悩む方の多くは、
その強みがお客様に伝わる言葉に変換されていないケースがほとんどです。
以下のチェックリストを確認してみてください。
質問 | チェック |
---|---|
あなたの強みは、誰に向けたものか明確ですか? | □ |
「それなら受けたい」と思える言葉で説明していますか? | □ |
無料〜低価格の体験メニューがありますか? | □ |
商品や講座に“順序立てた導線”を設計していますか? | □ |
チェックが2つ以下なら、強みの翻訳・動線設計を見直すタイミングです。
コンサルタントは、お客様の強みを見つけることも大切ですが、
どう届ければ“売れる強み”になるかを設計できる力が求められます。
そのためには、以下の3つの力が重要です。
これらを磨くことで、ただのアドバイスではなく、
お客様に行動を促すコンサルティングへと変化します。
J-Net21の記事では、整体院が「強みを活かした集客」を成功させた事例が紹介されています。
チラシや説明よりも、“実際に体験した人の声”が一番伝わるという内容です。
サービスの質をどれだけ高めても、「違い」はお客様が体感しないと伝わらない。
体験したお客様がその価値を理解し、紹介や口コミにつながる設計が必要です。
たとえば:
など、仕組みとして“お客様の言葉を集める導線”を作ることが重要です。
🔗参考:J-Net21
https://j-net21.smrj.go.jp/qa/development/Q0918.html
コンサルタントの役割は、お客様の強みを見つけるだけではありません。
その強みを「誰に」「どの順番で」「どう届けるか」を設計することも含まれます。
以下のような力が求められます。
私が起業初期に提供していた「Facebookの投稿テンプレート」は、
多くのお客様から「書きやすくなった」「発信が楽しくなった」と評価されてきました。
それをきっかけに、お客様は次第に
という声をくださるようになりました。
そこで私は、「Facebook投稿 → 言葉の使い方 → 商品設計 → 販売導線」という順番で、
自然に「集まる集客®」の全体構造に案内する動線を組み立てていったのです。
強みは、順番を間違えると伝わりません。
けれども、伝える順番を正しく設計すれば、
お客様の心を動かし、人生を変える力になります。
この流れを構築することが、「強みを活かす集客」です。