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最近、記事数は増えてきたのに、なぜか順位が伸びないので困ってるっす。
それは、「カニバリ」が原因かも? 知らずにやってしまいがちな「カニバリ」の意味とその解決法を教えるね。
この記事のハイライト
・カニバリとは「カニバリゼーション(Cannibalization)」の略で、SEOにおける“ページ同士の食い合い”のこと
・記事同士が似た内容になると、Googleが「どっちを上に出せばいいの?」と迷って順位が下がる
・解決策の1つは「カノニカルタグ」を設定すること
・「SEO SIMPLE PACK」プラグインを使えば、簡単にカノニカルタグが設定できる!
SEO対策における重複コンテンツのことをいいます。
カニバリは「カニバリゼーション=共食い」の略
類似のページが同一のキーワードや意味の近いキーワードで競合してしまい
共食いを起こしている状態。
たとえば
「肩こり改善のセルフケア」と「肩こりを和らげる方法」という2つの記事が、
同じような内容で書かれていたら、Googleはどちらを検索上位に表示するべきか判断に困ります。
その結果、両方とも順位が下がってしまう…
これがカニバリです。
「記事のタイトルや内容が被っちゃった!」状態。
自分のサイト内で複数の記事のキーワードや検索意図が被っていると同じ記事だと判断されてしまいます。
Googleは「どの記事を検索結果に出せばいいか」を明確にしたいのに、同じテーマの記事がいくつもあると判断に迷ってしまいます。
その結果
せっかく上位になっている記事があっても、その下に同じような記事が複数あると、記事の評価が分散して「1位になれるはずなのになれない!」という足の引っ張り合い、なんてことがおこってしまうのです。
クローラーというGoogleのロボットがあなたのサイトを見周ってきて、
「新しい記事があるね」「この記事更新されたね」
などといった情報を確認してGoogleという大図書館にデーターを登録してくれます。
これがインデックスされるという状況です。
しかし、何度も同じような記事をクロール(クローラーが周ること)すると、インデックス登録されるまでの時間が長くなったり、検索順位が上がらなかったりしてしまうことも少なからず起こります。
そうならないための対処法を次でご紹介します!
そんなときに活躍するのが「カノニカルタグ」。
これはGoogleに「このページが本命ですよ!」と伝えるための目印です。
重複してしまったAとBの記事をどちらも削除したりせず、そのまま生かせる方法です。
たとえば、同じような記事A、B、Cがある時に本当に評価されたい記事がBだとします。
「Bの記事が優先です」とGoogleにお知らせするために、AとCの記事にBのURLを入れてカノニカルタグを設定すれば、 Googleがそのページを評価してくれます。
この作業は本来HTMLを使って…など難しい操作なのですが、テーマSWELLを使っているあなたには簡単にできる方法があります!
SWELL用のSEO SIMPLEPACKというプラグインがあります。
このプラグインを使えば、投稿編集画面の「カノニカルURL」欄に、本命のURLを入れるだけで簡単に設定完了!
初心者でも簡単なので、さっそくやってみましょう!
同じような記事A、B、CでBの記事を優先させたい場合
これで操作は完了です。
はい、気づかないうちに起きていることがほとんどです。
だからこそ、定期的に記事の見直しと整理(=コンテンツの棚卸し)が大切です。
カノニカルタグだけでなく根本的に「リライト」などの対策も必要です。
1ページに1つだけです。 複数入れるとGoogleが混乱し、評価がつかなくなることも。URLは 1つだけ入れてください。