WEB集客を学ぶと
『書かなきゃと義務になる』
と感じる方が多いようです。
何事も「やらなくては」と義務になれば、
上手くいくものも
上手く進まないものです。
ドラえもんにお願いできたらいいですけれど
ブログを書かなくてはならないけれど
何を書いていいのかわからない。
メルマガをやったほうがいいと
人から聞いたことがあるけれど
始めようとすると手が止まってしまう。
これを行えばいいのだという
道理がわかると義務感だけで
できる人も案外いらっしゃいます。
一方で、結果が出てこないと
やっぱりわたしには向いていないのかも
と考えて途中でやめてしまう方もいます。
WEB戦略を通して社会に関わってきて
22年になりますが、
「すぐに結果が出るものだ」という
大きな勘違いに、
心を囚われてしまう
一種の病があるとわたしは想います。
すぐに稼げる!
短期間に結果が出る!
楽して成果が出やすい!
簡単に誰でもできる!
そんな情報が毎日毎日
目に飛び込んでくるからですよね。
わたしは、
ブログならブログ、
メルマガならメルマガの
ライティングを
創意工夫し続けることにしか
明日への活路はないと考えます。
たくさんの方々に
集まる集客を教えてきて感じるのは、
ゼロからのはじめた方のほうが
素直により謙虚に
創意工夫を続けているという事実です。
ほんのちょっとの勘違いや
おごりが、
素直に謙虚に
創意工夫を続けることを
妨げることがあるんです。
ブログやメルマガは、
最初から上手く書ける方もいます。
(羨ましいですよね)
わたしが指摘やアドバイスを
続けることによって徐々に
上手く書けるようになる方もいます。
最初は調子よく続けていたのですが、
ポッキリと糸が切れてしまうように
続けて書けなくなる方もいます。
一番いいのは、
創意工夫をし続けること。
ライティングが下手くそながらも
わたしはもう6年も
メルマガを書き続けていますから、
少しでも読者の皆さんが
喜んでくださるようにと、
与える気持ちを忘れなければ、
書かなくてはならない、
そうしないと稼げない、
わたしにはできない、才能ない、、
と焦る気持ちも抑えられるのでは
ないかと想います。
感情として、
億劫になるのはよくわかりますが、
人に与える気持ちを
忘れなければ、
創意工夫を続けられる。
これは理想論でしょうか?
わたしは心から愛を持って
「なぜ行うのか?」の道理や意義を
お伝えるように心がけ、
WEBが苦手な起業家たちに
たくさんの大辞典型ブログや
ラブレター型メルマガを
指南し創刊してまいりました。
真型起業家の心得にある
できるからやるのではなく
やるからできる。
この勇気が出る言葉に
助けられたことは
間違いありません。