「大華」を咲かせるには「大変」を恐れない
ルーティンワークを淡々とこなしていくことで、
「シゴトをした」と満足するか、
ルーティーンワークをこなすのは、
至極当たり前のことであって、
これ以外のプラスアルファや最良の組み立てが
どこまでできるのかを考えるか。
この違いが日々大きな差を生み出しています。
「そつなく事を成す」
仕われて事を為すサラリーマンなどの仕事であれば、
それも素晴らしいことと評価を受けていられたかもしれませんが、
私たち起業家やこれからの時代は、仕われて事を為す仕事であっても、
「期待通りは当たり前、良い意味で期待を裏切れるか」
が、格差の違いを生み出す分かれ目となるでしょう。
その備え及び大華(大きな成果)のためには、
『大変(大きく変わる)を目指し「大華」に挑む』
べきであると想うのです。
ルーティンワークの先にこそ、ほんとうの志事があり、
数稽古も含め、常に高きを臨み挑むことによって、
次のステージへ駆け上がることのできる景色が観えるのです。
そしてその景色(チャンス)が観えるようになったことで、
次のチャンスも、また更に次のチャンスをも、得ることができるのでしょう。
逆に日々決められた業務や与えられた業務を淡々とこなすだけで、
チャンスが目の前に降り注がないかと期待しつづけている人が
多いのも現実であり事実です。
「やっても報酬上がらないだろう
来年は上げてもらえないかなぁ」
「誰かに引き抜かれないかなぁ」
「次の一手(アイデア)が降ってこないかなぁ」
すべき時にすべき事を成すことなく、
あるいは努力もなしにそのようなことを期待していても、
実現させることは皆無でしょう。
そもそも「夢中で楽しむ人」と
これでは差が付くのは至極当たり前とも言えるわけです。
私に関わる起業家の皆さんを例にとっても、
「いつもうまくいく人」の報連相を読んでいても、
100%の方が、夢中、苦楽、挫折、失敗、成功の経験をされています。
このような動かぬ事例を観ると、
「大華は大変の必要条件」
であるとさえ想えてきます。
どれほどの想いの強さや道のり、
どれだけの速さや方向へ進むのかは
人それぞれスタンスやスタイルによりますが、
高きを臨み、挑み、叶える。
と願うのであれば、
”大きく変わる、大きく変わる、大きく変わる”
を大変と捉え、
辛いと捉える大変をなくすよう、
日々のルーティンワークの楽しみ方を覚えるべきかもしれませんね。
是非チャレンジしてみてください。
「「大華」を咲かせるには「大変」を恐れない(^0_0^)」
大きく変わると書いて
大変。