わたしは、
「なぜ」起業するのか?
わたしにとっての「答え」となるものを
考えてみました。
3年後は誰と一緒にいるのか?
3年後はどんな場所で、何をしているのか?
3年後、自分が持っている資産は?
こんな設問と共に、
3年後の自分を自分で
プロデュースする
マイプロデュースデザインという名の
企画書を書き上げました。
マイプロデュースデザインという言葉の定義は、
「今はない未来を描き実現への道筋をつくること」
宝の在り処を描いたら、
どうしたら具体的に実現できるのか
深掘りして考え続けることができます。
誰がなんといおうと
寝食を忘れて没頭できるようになります。
オリジナルビジネスで1億円稼いでいる!
月に2回は温泉旅行や、ゴルフに行けるようになりたいな!
親孝行ができるようにいつでもお金を気にせず実家に戻れるといいな!
大好きな門下生たちに囲まれている!
こんなふうに
自分の未来の姿を想像して、
マイプロデュースデザインに書き入れていました。
そして、
それは一体、
どのように実現するのか
その方法やノウハウについて、
当時のわたしは
全く知りませんでした。
わたしも、そうでしたが、
『きっかけ』の段階、
はじまりは本気じゃないものなのです、
誰もが。
起業を通じて どんなことを実現したいのだろうか? と考えはじめた・・・・
この『きっかけ』があったことによって 気づきにつながるのです。
その気づきの深さによって
人はやる気になったり本気になったりするのです。
そのあとは、
『きっかけ』→『気づき』→『やる気』→『本気=プロ』→『継続』
このプロセスにおいて
人は想いを実現していくのですが、
ここで重要なのは、
今はない未来を描き実現への道筋をつくることを
「きっかけ」に起業をはじめたかどうか?
その ”ハジメカタ” なのです。
つい、
どうしたら楽に稼げるだろうか?
どうしたら失敗しないだろうか?
いまの苦しい状況からどうしたら逃れられるだろうか?
などなど、
目先の不安ばかりを見て、
やり方や方法、ノウハウを
探してはいないでしょうか?
いくら稼ぎたいと
か
そのお金を目標にしてはいけません。
お金の額を目標にしたり、
お金を稼げるからと、
それを軸に集まると、
みんな途中でやめてしまいます。
実際に多くの起業家たちが、
それで途中でダメになってしまう姿を
多く目にしてきました。
どんな未来を描くのか? どのように
ハジメるのか?
どんな目標を立てるのか?
想い描くのは自由であり、
これには、正解も不正解もありません。
未来を変えるには、ただ、描きはじめるかどうか、
それだけなのです!