今回は、
という内容の記事です。
最新ニュースをわかりやすく簡単にまとめ、
今後どうすべきなのかをプロ目線で解説しています!
利用者数でTikTokがGoogleを抜いた!
先日こんなニュースがありました。
コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を提供するCloudflareは、同社の解析ツール「Cloudflare Radar」で計測した2021年のトラフィックランキングを発表した。これによるとTikTokは初めてGoogleを追い抜き、世界で最も人気のあるWebサイトになった。
参照:「Googleが訪問数でTikTokに抜かれる ポストCookie時代の勝者は?」
このニュースを簡単にまとめると以下になります。
- 利用者数でTikTokがGoogleを追い抜いた
- これからはGoogle以外の広告も模索する必要がある
- いつまでTikTokの快進撃が続くかがポイント
このニュースから、
と受け取った人は要注意です。
単純な利用者数だけに惑わされないようにしよう
単純な利用者数に惑わされず、何に注意したら良いのか解説します!
- ブログ(SEO)を捨ててTikTokだけに注力するのは違う
- TikTokを使う場面とGoogleを使う場面の違いを把握する
- タッチポイントの違いを理解した上で、うまくくみあわせて使う必要がある
ブログ(SEO)を捨ててTikTokだけに注力するのは違う
まず、「ブログ(SEO)を捨ててTikTokだけに注力するのは違う」ということです。
確かに、TikTokはバズれば何万人、何百万人にも見てもらえる可能性があります。
爆発力はSEOの比にならないことは確かです。
しかし、ユーザーがどんな目的でTikTokを利用しているかを考えてみてください。
TikTokを使う場面とGoogleを使う場面の違いを把握する
TikTokを使う場面とGoogleを使う場面の違いは以下になるはずです。
- TikTok:なんとなく暇つぶしに流し見する
- Google:悩みや問題を解決するために検索する
つまり、TikTokだけに力を入れて集客しようとしても、
見ている人は何も考えていないため集客につなげることは難しいでしょう。
逆に、Googleは悩みを解決しようとしているユーザーと出会えるため、
悩みを解決してあげることで信頼を獲得でき、集客にも繋げられます!
タッチポイントの違いを理解した上で、組み合わせて使う必要がある
TikTokとGoogleはそれぞれ利用目的がまったく異なるため、
うまく組み合わせて活用することが重要となります。
- TikTok:自分や商品の存在を認知してもらう
- Google:専門家としてユーザーの悩みを解決し、信頼を獲得する
TikTok(SNS)とGoogle(ブログ)を正しく使いこなそう!
今回は、
という内容を解説しました。
今回の記事のまとめ
- 利用者数でTikTokがGoogleを上回った
- TikTokは目的なく利用する人が多い
- Googleは悩みを解決するために利用する人が多い
- TikTokとGoogleの特徴を理解し、組み合わせて利用する必要がある
ぜひ今日からのビジネスに役立ててください!