Webライティングの構成の作り方を公開!【成功のカギはラブレター】

webライティングをする際にいざ書こうと思ってもなかなか書き進められなくて困ったことはないかな?

 

  • webライティングの構成って何からやればいいの?
  • webライティングの構成ってそもそも必要なの?
  • よくわかんないけど、書きやすい方法ないかな~!?
すがわら
構成をしっかり考えてから書くと、
何を言いたいかわからなくなって
散らかってしまうことがなくなるよ。

 

今回はwebライティングの構成を「ラブレター」をかくような構造で作ることで、伝えたい人へ伝わるライティング方法を解説いくよ。

 

 

ラブレターの書き方」を11年間伝え続けて
「集める集客」から「集まる集客」に切り替えてきた、
長瀬葉弓のプロフィールはこちらから!

記事の質を高めたいなら構成だ!

Webライティング記事の構成っていうのは、Web上で公開する記事の内容や順番を決めることだよ。

構成を考えてから記事を書くことで、読者にとって分かりやすく、魅力的な記事を作ることができるんだ。読者がスムーズに読めて、情報の整理・整頓にも役立つよ。また、構成案を作ることで、Webページの質を高めることができるんだ。

 

webライティングの構成案についてはこの記事も読んでみてね

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よくある構成はPREP法とSDS法

Webライティングの基本的な書き方には、主に2種類の方法があるんだ。それは、ビジネス用語としても使われる、文章をわかりやすくすることを目的としている「PREP法」シンプルで要点を伝えてから詳しく説明し、再び要点を伝えてから終える端的に伝えたいときに使われる「SDS法」だよ。

基本的な構成

まるお
いや、もうこれは無理っす
NG、拒絶反応。
すがわら
webライティングするなら
一度は知っておこうか

シンプルにすると「リード(導入文)」→「本文」→「結論(まとめ文)」がよくブログの構成として使われているね。

 

Webライティングの基本3ステップ

webライティングの構成を作る前に、まずはどんな記事を書くか決めないといけないよね。

構成の前にやっておくことは大きく分けて3つあるよ。

キーワードのリサーチ、選定

まずは、キーワードを選ぶよ。キーワード選びはWebライティングにおいてとても大事なポイント。検索上位に表示されるためにはキーワード選びをしっかりと行ってから構成を考えていかないとね!

キーワード選びについてはこの記事もよんでね

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思いを届けたい相手(ペルソナ)を設定しよう

思いを届けたい相手は誰か決まっているかな?この想いを届けたい相手のことをペルソナっていうよ。

ペルソナ

ペルソナをたった1人に絞ることでより深く研究できるようになったりより深い研究 から相手の心を動かす本当の問題や言葉を見つけられるようになるよ。

上位サイトの傾向調査

webライティングの構成を考える前に、選んだキーワードの上位サイトの傾向を確認するよ!「ラッコツールズ 見出し(hタグ)抽出」を使うと時短になるよ。

  • タイトル
  • 見出し
  • 構成

この3つを抜き出してみよう。検索上位にいるということは、今みんなからの評価が高いってことだから、どんなタイトル、見出し、構成が好まれているか勉強しよう。

まるお
ライバルの良いとこパクればいいんすね~!
パクるのは得意っす!任してください!
すがわら
丸々そのままマネするのはだめだよ!!

Webライティングのラブレター構造は3つの要素で出来ている!

さあ、いよいよwebライティングの構成をしていきたいところだけど、今回は集まる集客が教えている特別な構成の仕方を教えるね。

ラブレターって書いたことあるかな?大好きな人へ愛をこめて書いたお手紙のことだけど、ラブレターで想いを伝えて受け取ってもらったことはある?

まるお
あるけど…振られたんすよ。
マジつらい、語彙力ないってことっすかね
すがわら
あー、ラブレターを書いても振られちゃうってのは
自分の気持ちだけ押しつけちゃってたかもねぇ

仕事でも、企画書を作って上司に見せたけど全く伝わらなくて悔しい想いをしたことがあるかもしれないね。それって実は「相手を喜ばせよう」って気持ちが足りなかったのかもしれないよ。

相手の好奇心を引き出す、相手の感受性を高めてあげる!ビジネスにおける「ラブレター」とは大切なお客様に心をこめて書いた言葉や文章のことなんだ。

 

ラブレター構造には 3つの要素があるよ。

ラブレター構造基本

まるお
What,why,howくらいなら
なんとか行ける気がする!

 

ラブレター構造にする理由は?

センターピンの理論って知ってる?

センターピンっていうのは、ボウリングのピンの先頭にあるピンのことだよ。

物事を進める時に、全体に大きな影響を与えるもののことなんだ。

まるお
あ、先頭にあるピンを倒すと、後ろのピンも
全部倒せるっていうわけっすね。
すがわら
いろんな戦略があるけど、君が一つだけ狙って、
ビジネス全体に影響を与えるものって何だかわかる?

 

センターピンは何だろう

まるお
うーん、気合い?根性?
すがわら
いや、気合いも大事かもだけど…

 

答えは、ラブレター!ラブレターを書いて、たったひとりの好奇心を一瞬で高めることができたら、SNSとかいろんなツールで1万人の心を動かすことができるんだ。

まるお
1万人!?まじすか

なぜそう言い切れるかっていうと、ながせさんが起業してから11年間、メルマガやSNSでラブレターを書き続けてきたからなんだって。

ラブレター構造の喜びの声

まるお
え、やばくないっすか!?
そのながせさんのラブレター貰いたいっす!
すがわら
書き方を知りたいんじゃないんかいw

さっきラブレター書いたことあるって言ってたじゃん?ラブレターを書ける人は、集客も大丈夫なんだよ。

それは君が『人に想いを伝える努力をする人』だからなんだ。

だから書き方をトレーニングするだけで、集客のセンターピンを倒せるってわけ。伝えたい相手のことを想って、書くラブレターには「組み立て方」があるから、それにあわせて言葉を考えていけばいいんだ。

まるお
組み立て方が分かれば楽勝じゃないっすかー!
やるしかないっすね

ラブレター構造のメリット

一瞬で相手の好奇心を高めることができるそんな言葉と文章を書くことができるようになることがメリットだよ。

ラブレター構造はWhatが命

最初の15秒で何を言っているのか相手に伝わらないと相手は興味が持てないし、最後まできいてくれない。

退屈になるし、じれったくて疲れちゃうんだ。短くてわかりやすい挨拶だと良い事がたくさんあるよ。お客様とのご挨拶が「はじめまして」ではなく「お願いします!」に変わったらいいよね。

ラブレターで変わる

 

それを実現させるのが「届けたい想いが相手に伝わり、届いた想いで相手が行動を変える」ラブレター構造なんだ。

 

ブログ構成の作り方もWHAT,WHY,HOW

ラブレター構造には 3つの要素があったよね。

3つのラブレター構造

これをライティングの構成にあてはめるとどうなるか?説明するね。

タイトルは超重要

タイトルはブログにとって超重要!検索結果でたくさんクリックされる記事タイトルをつけようね。つまりタイトルはラブレター構造で言う「相手の好奇心を一瞬で高める挨拶、What」なのだ。

関連キーワードや数字、記号をつかって読者を惹きつけよう! 

Befor , Afterも使うといいよ。(Befor , After, Befor から After 例:「〜〜が〜〜して〜〜した話」)

リード文で読む価値が決まる

リード文っていうのは記事の書き始めだよ。これもまた重要なんだよ。なぜかって言ったら一番読まれるのが文章の頭だから!

ページを開いた読者はリード文でこの記事を読むかどうか決めるんだ。リード文で読む価値なしって判断したら読まれない!

まるお
え~まじっすか、どんなに中身一生懸命かいても
ここでアウトになるんすね
すがわら
ここは本文にテキトーにつなげては
だめってことだよ

じゃあどんなリード文がいいかというとポイントは2つ。

①共感 その記事の対象読者を明確にしてお悩みに共感する
②その記事を読むことで一体何を得られるかを明確にする

 

とにかくリード文では対象読者を明確にしてその対象読者の悩みに対して共感しよう。

これをラブレター構造で書くときはこうするよ

ラブレターリード文

 

見出しは内容がわかるように

見出しは読者にとってブログを読みやすくしてくれるもの。見出しを読んだだけで内容がわかるくらいにしよう。

キーワードを盛り込んでSEO対策することも大事だけど無理にそうして不自然な見出しにするより、まずは読者を優先ね。結論や内容を含めてわかりやすくしよう。

 

本文は「なぜそう言えるか」

本文では相手の不安を払拭するwhyをならべよう!タイトルだったWhatを分解していくんだよ。

まるお
タイトル分解ってなんすか?
文字バラバラにしちゃうんすか!?
すがわら
違うわ!

 

「なぜそういえるか?」を並べていくんだ。たとえばこの記事だったら「webライティングの構成の作り方を公開!成功のカギはラブレター」だから、webライティングの構成の話と成功のカギはラブレターだということを細かく分解してなぜそう言えるか?説明していくよ。

Whyの例はこんなかんじだよ

whyのマップ

 

届けたい思いを分解して書いてみよう!「わたしも同じ結果が欲しい」という感情を動かせるといいね。

読者が読みやすい工夫も忘れずに

それから本文はダラダラ文章をかかないでね!

  • 箇条書き
  • 図解や表

これらをうまく入れていって最後まで読みやすい工夫をしようね。

まとめはリード文とは別物

まとめは全体を通してどんな話だったか、になるけれど「リード文」と同じことを書かないでね。

whyのまとめ

この3つのWHYを使ってかいてみよう。

動線をわかりやすく

最後に「具体的に問題解決をしたい」っていう感情をもっていたり「もっと知りたいな~」と思っている相手の目線で次の行動を教えてあげようね!

ここでHOWを使うよ!

how動線のマップ

これでラブレター構造のブログ記事が完成したよ!

まとめ

今回はwebライティングの構成について、よくある構成の仕方ではなく、お客様へ想いを届ける「ラブレター構造」での構成の仕方を解説したよ。

「何をどう書いたらいいかわからない!」と悩むときでも、このラブレター構造を使うと自分が誰にどんな想いを届けたいかもわかってくるんだ!

webライティングはしっかり構成を決めてから書くと、時短にもなるし、ゴールを見据えながら書き進めることができるよ。

まるお
ラブレターのおかげで
人生バラ色だぜ!!
すがわら
まず書いてみようね

そしてラブレター構造はブログだけではなくて、メルマガやSNS投稿、いろんなライティングに応用できるのが魅力的

ということで、もっとラブレター構造を知りたいあなたはここから無料トレーニングを受け取ってね!