【Q&A】誰もが知るトップになるには?

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集まる集客プロデューサー
長瀬葉弓です。

「誰もが知るトップになりたい!」
こんなご相談を受けましたので、
このテーマでお話します。

 

まず、わたしだったら、
まず、できるだけたくさんの
アイディアを書き出します。

 

1つ目の💡アイディア:
トップと名乗るには
「ブルーオーシャン戦略」
これが一番シンプルでいいと想います。

ライバルのいない
新しいポジションで商品やサービスを作って、

「まだ誰も知らない
わたしが作った新しいジャンルだから
わたしがトップです!」

と事実上トップを名乗れる
ということになりますよね。

 

理美容業界では、
「QBハウス」がヘアカットに特化して
シャンプー・シェービング・ブローなどは
お店ではサービス提供しない
という戦略をとっています。

 

 

カットを10分1200円という単価で販売するので
1時間が7200円という価値を作れます。

 

シャンプー・シェービング・ブローも
サービスを提供して
4000円にしている
美容室よりも、価値が高い
サロンを作っています。

 

「10分の身だしなみ」
という業界のトップです。

 

そんな業界や市場は
なかった、、、
だからこそ、トップが
取れているわけです。

 

2つ目の💡アイディア:
「誰もが知るトップ」ここんところの概念を変える。
「一部の人だけが知っているトップ」を狙うマーケッター的発想。

「誰もが知るトップになりたい!」
と目標設定すると、

露出認知をどのくらいやったらいいのか?
果てし無き、終わりが見えない戦いになります。

 

 

テレビに出てくる著名人さん・芸能人さんたちを相手に
泥沼の戦いがハジマリます。

 

 

わたしのマーケティングの
超おすすめ愛読書

『ウェブはグループで進化する』では、

これからの時代は
テレビやラジオで宣伝されている
誰もが知る人ではなく

 

有名なインフルエンサーさんが
発信したらモノが売れるわけではなく、

 

「10人以下の小グループ(の集まり)」
小さな小さな個人の集まりから
小さな小さな個人の集まりへ
伝わっていく

情報過剰社会では、
小規模でつながりあった友人やグループに
焦点を合わせてマーケティングすべき。

 

 

インフルエンサーマーケティングが
終わることを予言するかのように
明快に解説されている本です。

「一部の人だけが全員が知っている」
とは

例えば、
フレンチブルドッグを飼っている
愛犬のファッションに関心が高い人だったら
全員知っている。

 

そんな絞り込みです。

実際に、
愛犬家 北斗晶さんが
愛犬のためのペット服をプロデュースして
リリースされました。

https://corazon.link/

 

北斗晶さんの
YouTubeチャンネル登録者数は23万人です。北斗晶さんを知っていて、かつ、
愛犬を飼っている人が関心を持つ
商品・サービスですよね。
エンタープライゼーション・オブ・ザ・コンシューマー
といって
ちょっと
舌を噛みそうな名前ですが、

 

ファンを持っている人や
これまで消費者だった人が、

起業して、
自分で商品やサービス・プロダクトをつくって
収益化する動きが

これからのマーケティングの世界は
加速してくるんです。