LINE公式アカウントの作り方と効果的な運用方法

「LINEで集客してみたいけど具体的にどうすればいいんだろう?」
「LINE公式アカウントの作り方って複雑で難しそう」
LINEを使った集客に興味があるものの、このようなご不安があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、LINE公式アカウントの作り方から基本の運用方法、そして業種別の運用事例を紹介します!
LINE公式アカウントを活用した集客をお考えの方はぜひご覧ください。

LINE公式アカウントの作り方

LINE公式アカウントの作り方はとても簡単で、6つのステップで完了できます!

ここからは、LINE公式アカウントの作り方をステップごとに解説していきます。

手順①LINE公式サイトにアクセスする

まずは、LINE for Businessの公式サイトにアクセスし、「LINE公式アカウントの開設」ボタンをクリックします。
ログイン画面が表示されたら、ログインボタンの下部に表示されている「アカウントを作成」をクリックしましょう。

手順②登録方法を選ぶ

LINE公式アカウントの開設方法を、2種類のうちどちらから選ぶか選択肢が表示されます。

プライベートで使用しているLINEアカウントと紐づけても問題ないという場合は、「LINEアカウントで登録」を選びましょう。
個人のアカウントと切り分けて、公式アカウントを開設したいという場合は「メールアドレスで登録」を選び、必要事項を入力すれば登録できます。

これで公式アカウントの取得は完了です!

手順③管理画面にログインする

公式アカウントの取得ができたら、実際に運用するための準備を行います。
まずは、取得したアカウントで管理画面にログインしましょう!

手順④基本情報を登録する

管理画面の「設定」メニューから、アカウントに関する基本情報を登録します。

アカウント名

「友だち一覧」やプロフィールなどに表示される名前の部分です。
企業名やサービス名、お店の名前を入力しましょう。

ステータスメッセージ

「友だち一覧」画面で、名前の下に表示される簡単なメッセージです。
アカウントの概要や、お得な情報など、ユーザーに見てもらいたい情報を考えて書いてみましょう。

プロフィール画像

公式アカウントのプロフィール画像です。
ユーザーが通知を受け取る際や友だち一覧の画面、トークルームなどさまざまな場面でユーザーに見られるため、魅力的な画像を用意しましょう!

背景画像

アカウントのプロフィール画面で、プロフィール画像の背景に表示される横長の画像です。
実店舗やオフィスがある場合は外観や内観の写真を設定するとよいでしょう。
お得なキャンペーン情報や商品を画像に掲示するのもオススメです。
1080px × 878pxで作成するとキレイに表示されますよ。

位置情報

実店舗やオフィスの位置情報を設定することができます。
位置情報を設定すると、ユーザーの側からGoogleマップでお店やオフィスの位置を確認できるようになります。

手順⑤自動メッセージを設定する

LINE公式アカウントでは、あらかじめメッセージを登録しておくと、その場でリアルタイムにトークを操作しなくとも、自動的にユーザーのもとへメッセージが送られます。

基本情報をひと通り登録できたら、次は自動メッセージを設定しましょう。

自動的に送られるメッセージは2種類あります。

あいさつメッセージ

あいさつメッセージとは、ユーザーのほうで友だち追加が行われたときに送られるメッセージのことです。

「友だち追加ありがとうございます!このアカウントでは、お得な情報を発信していきます♪」
といったように、ユーザーへのあいさつとアカウントの概要、簡単な使い方などを盛り込むとよいでしょう。

絵文字や画像、動画なども設定できるので、ユーザーの興味をひける魅力的なあいさつメッセージを考えてみてください!

応答メッセージ

ユーザーからメッセージが送られてきたときに、公式アカウントから自動で返すメッセージが応答メッセージです。

応答メッセージは、複数設定できます。
ユーザーからのメッセージに含まれるキーワードごとに、どの応答メッセージを返すかを設定できるので、いろいろな使い方ができるでしょう。

たとえば「営業時間」をキーワードに、応答メッセージを「営業時間は9:00~18:30です」と設定すると、ユーザーから「営業時間は?」と聞かれたときにすぐに案内できます。
ほかにも、ユニークなメッセージを設定して個性を出すという活用もできるので、いろいろなキーワードやメッセージを考えてみてもよいでしょう。

手順⑥配信テストを行う

公式アカウントを公開する前に、設定したメッセージがきちんと送られてくるかどうか確認しておきましょう!

まず、プライベートで使っている自分のLINEアカウントなど、テスト送信しても問題のないアカウントで、自分が作った公開アカウントの友だち登録をします。
そして、あいさつメッセージや応答メッセージがきちんと送られるかどうかを確認しましょう。

また、LINE公式アカウントでは、自動メッセージだけではなく、通常のLINEと同様にリアルタイムでのメッセージの手動配信も可能です。
管理画面の「メッセージ配信」画面からメッセージの作成や配信ができるので、同様にテスト用のアカウントで動作を確認しておきましょう。

テストを行って、特に問題がなければ準備は完了です!
さっそく公式アカウントの存在を周知して、どんどん友だちを増やしましょう。

具体的な運用方法は次で紹介します。

LINE公式アカウントの運用方法

LINE公式アカウントの作成が完了したら、実際の運用に入りましょう。
運用の方法はいたってシンプルです。
ここではLINE公式アカウントの基本的な運用の手順を3つのステップに分けて解説します。

手順①アカウントの存在を周知して友だちを増やす

どれだけ魅力的なコンテンツを用意しても、LINEの場合はメッセージを受け取る「友だち」がいなければ誰にも伝わりません。
そのため、まずは店頭やホームページ、SNSなどに友だち追加用のURLやQRコードを載せて友だちをどんどん増やしましょう!

そして、ただアカウントを周知するよりも効果的に友だちを増やす方法があります。
それは、ユーザーにとってLINE公式アカウントの友だちを登録するメリットを提示することです。

具体的には以下のような施策が効果的です。

LINE公式アカウントの友だち登録を増やすための施策

  • 友だち登録したユーザー限定で割引を適用する
  • LINE限定のお得な情報を配信する
  • 友だち追加で無料スタンプをプレゼントする

「今ならLINE公式アカウントの友だち追加でお会計20%オフ!」といった文言とともにQRコードを載せておくことで、効果が期待できます!

手順②定期的に情報を発信する

ユーザーに友だち登録をしてもらったら、次はそのユーザーを新規顧客やリピーター顧客として「育てる」ことを意識しましょう。

LINE公式アカウントを通して、ユーザーが喜ぶ情報を定期的に発信することで、満足度が向上し、新規購入やリピート購入を促せます。
クーポンの配信やセール情報、新商品の紹介、おすすめコンテンツの配信など、「ユーザーが欲しいのはどんな情報か?」をよく考えて運用していきましょう!

手順③適宜分析・改善を行う

定期的にLINE公式アカウントの反響をチェックし、分析・改善を行ってPDCAサイクルを回していくことも大切です。

LINE公式アカウントの管理画面では、メッセージや友だちの状況などさまざまなデータを分析できます。
管理画面のデータをもとに「どんなメッセージだと反響があるのか」「クーポンの条件やデザインは適切か」などの情報を分析し、次の計画に活用しましょう。

【業種別】LINE公式アカウントの活用事例

LINE公式アカウントの効果的な活用方法は、業種によって異なります。
ここでは業種別に具体的な活用事例を紹介するので、ご自身と近い業種の内容をぜひ参考にしてみてください。

教育・スクール

スクールの場合は、入会してもらうだけでなく、その後継続的に通ってもらって解約率を下げることが必要です。

スクールの解約防止のために大切な要素はさまざまなものがありますが、生徒とスクール側の綿密なコミュニケーションは特に大切といえるでしょう。
そこでLINE公式アカウントが大いに役立ちます。

たとえば、前回のレッスンでわからなかった部分の質問や休みの連絡なども、スタンプを交えた気軽なやり取りで行うことができます。
LINEは直感的な操作で使うことができるため、メールや電話よりも抵抗を感じにくく気軽に使えるというユーザーが多いようです。

実際、とある学習塾ではLINE公式アカウントを導入する前と比べると、退塾率が約28%も減少したという結果が出ています。
問い合わせ窓口をメールや電話のみにしている事業者様は、生徒が気軽にやり取りを行えるLINE公式アカウントを導入してみてはいかがでしょうか?

EC業界

EC業界で従来行われてきた手法としては、見込み客や顧客に対してメールマガジンを通してセール情報の配信やクーポンの配布を行うというものがありました。
この手法で、メールマガジンをLINEに置き換えるだけでも効果が期待できます。

スマートフォンユーザーであれば、やはりメールよりもLINEのほうが気軽に操作できるため、メールマガジンよりも開封率やクリック率が高いという傾向があるようです。
また、お得な情報の配信だけでなく、トーク機能を使うことで、問い合わせ対応や購入後のサポートまでLINEで完結できます。

これまでメールマガジンの施策を行ってきたという事業者様であれば、その手法をLINE公式アカウントに置き換えるだけです。
既にある程度のノウハウはある状態でスタートできるため、ぜひ試してみてください!

美容室・サロン

個人で美容室やサロンを経営されている方は特に、施術を行いながら問い合わせにも対応する必要がある、いわゆる「ワンオペ体制」が課題ではないでしょうか?
LINE公式アカウントを導入すれば、施術時の問い合わせ対応の負担を軽減でき、尚且つお客様の満足度向上まで期待できます。

たとえば、お店への行き方や駐車場の場所、営業時間などお問い合わせの多い情報についてはあらかじめ「応答メッセージ」に登録しておくと便利です。
問い合わせがあった際もLINE公式アカウントが自動で対応してくれます。

また、LINE公式アカウントにはショップカード機能や予約機能もあるため、これらの便利な機能を活用することで満足度が向上し、リピートしてもらえる可能性が上がります。

問い合わせ窓口や予約受付フォーム、スタンプカードがLINE公式アカウントで完結できるため、お客様対応までなかなかリソースを割けない経営者様にもオススメです!

 

業種別でSNSを使い分けよう

ここまで、LINE公式アカウントについて紹介してきましたが、業種によってどのSNSが向いているかは変わってきます。
以下の記事では、業種によって異なる業務内容や客層、集客におけるPRポイントを紹介しています。

気になる方は是非ご覧ください。

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LINE公式アカウントの運用で成果を出すコツは効果的な運用方法を押さえること

いかがでしたか?
今回は、LINE公式アカウントの作り方から運用方法の基本、そして業種別の運用事例まで、LINE公式アカウントの基本をお伝えしました。

LINE公式アカウントで成果を出すには、ただアカウントを作るだけでなく、効果的な運用方法を意識して日々運用していくことが大切です。
まずは本記事で紹介した作り方を参考に、LINE公式アカウントを開設してみてください。

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