どうやって書いたら良いかわからない、、
こんなお悩みを解決します!
この記事の内容
- メタディスクリプションって何?
- メタディスクリプションはSEOに関係ある?
- メタディスクリプションを書くコツを知りたい!
- メタディスクリプションの設定方法は?
- メタディスクリプションのテンプレ【これでOK】
- メタディスクリプションに関するあるあるな疑問
この記事の信頼性
つまるところ、SEO対策やライティングで生活しています。
この記事では、メタディスクリプションについて
設定すべき理由から、具体的な書き方まで解説しています。
この記事を読めば、メタディスクリプションの重要性を理解できるだけでなく、
すぐに使えるテンプレートも手に入ります!
テンプレートを探さなくて良いように、
ブックマークしておくと便利です!
メタディスクリプションって何?
メタディスクリプションとは、Googleで検索したときに
タイトルの下に表示されている記事の概要を紹介している文章の事です。
必ず設定が必要?書かなかったら?
メタディスクリプションは必ず設定が必要というわけではありません。
なぜなら、メタディスクリプションは設定しなくても、
Googleが自動で記事の一部分を表示してくるためです。
と思う人もいるかも知れませんが、
それなりに設定する意味はあるので、解説していきます!
メタディスクリプションはSEOに関係ある?
SEOには直接関係はない
ズバリ、メタディスクリプションはSEOには直接関係はありません!
Googleは以下のように公言しています。
正確なメタディスクリプションはクリックスルーを向上させることができますが、検索結果内のランキングには影響しないことに注意してください。
わかりやすく説明すると、
とGoogleさん本人が公言しているということです。
設定する意味ないじゃん、、、」
この様に感じる人もいるかも知れませんが、
“間接的”にSEO(検索順位)に影響を及ぼすため設定はした方が良いです!
その理由を説明していきます。
クリック率に関わる可能性はある
メタディスクリプションを書くことで
サイトのクリック率が上がる可能性はあります!
もう一度Googleの文章を確認してみましょう。
マーカー部分に注目してください。
正確なメタディスクリプションはクリックスルーを向上させることができますが、検索結果内のランキングには影響しないことに注意してください。
つまり、
クリック率をあげられるよ!
ということです。
実際に、記事をクリックするかどうかを
メタディスクリプションを読んで判断したことはありませんか?
(僕は慎重派なので、メタディスクリプションもチェックすることが多いです笑)
「対 GoogleのAI」ではなく「対 ユーザー」が重要
また、正確にメタディスクリプションを書くことによって、
記事の滞在時間を伸ばせる可能性もあります!
サイト内の滞在時間が伸びると、Googleから質の高い記事と判断されるため、
検索順位の上昇にも繋がります!
なぜ、メタディスクリプションを書くことによって
記事の滞在時間を伸ばせる可能性があるかと言うと
「思ってたのと違った、、」という読者が少なくなるためです。
つまり、メタディスクリプションを書くことで
アクセス前後の記事に対するギャップをなくせるため、
最後まで読まれやすいということです!
大切なのは、
という考えではなく
と考えるということです!
メタディスクリプションを書くコツを知りたい!
それでは、メタディスクリプションを書くための
具体的なコツを詳しく解説していきます。
- 最適な文字数
- 記事の内容が分かるような概要を書く
- 記事を読むメリットを伝える
- どんな悩みを解決できるのか伝える
最適な文字数
メタディスクリプションの最適な文字数は60~80文字です!
その理由は、スマホで検索したときに表示される文字数が
60~80文字となるためです。
PCの場合は90~120文字程度表示されることもありますが、
今はほぼすべての人がスマホ中心でネットを利用する時代のため、
スマホの文字数に合わせておきましょう。
そのため、なるべく60~80文字以内で重要な要点をまとめて、
80~120文字の後半部分は記事の内容を補足するような内容を書くのがおすすめです!
記事の内容が分かるような概要を書く
ユーザーは悩みや問題を解決するために検索をしているので、
「どんな内容の記事なのか」が伝わるような文章にしましょう!
例えば、Instagramのフォロワーの増やし方を調べているユーザーに対しては
といった内容にすると、役に立つ記事かどうかがわかりやすくなります。
記事を読むメリットを伝える
次に、メタディスクリプションで記事を読むメリットも伝えましょう!
なぜなら、記事を読むメリットをユーザーに伝えられれば
記事のクリック率も上がるためです。
先程の例に続いて、Instagramのフォロワーの増やし方を調べているユーザーに対しては
と書いてあれば、「この記事を読めば、何すれば良いのか分かるんだ!」と感じてもらえます!
どんな悩みを解決できるのか伝える
どんな悩みを解決できるのかを
メタディスクリプションで伝えるのも効果的です!
例えば、Instagramのフォロワーを増やしたいと思っているユーザーに対して
「フォロワーの増やし方を知りたい、、」
このような悩みをこの記事で解決します。
というように、ユーザー目線の悩みを書き出すことで
共感を生み出す事ができます!
メタディスクリプションのテンプレ【これでOK】
Googleの公式文章や、人気ブログを研究して作成した
メタディスクリプションのテンプレをプレゼントします!
コピペして使ってOKです!
パターン①
この記事では、(悩みの解決法)を解説しています。
ぜひ参考にしてください!
パターン②
(記事を読むメリット)できるようになるので、
ぜひ参考にしてください!
メタディスクリプションに関するあるあるな疑問
最後に、メタディスクリプションに関するあるあるな疑問をまとめました!
参考にしてみてください。
設定したメタディスクリプションが反映されない
メタディスクリプションを設定しても、必ず反映されるというわけではありません。
以下がGoogleの公式発表です。
スニペットとは、Google 検索やその他のサービス(Google ニュースなど)で表示される検索結果の説明または要約部分です。Google は、適切なスニペットを自動的に判断するために、各ページのメタ ディスクリプション タグ内の説明情報など、さまざまなソースを使用しています。また、ページ上の情報を使用する場合や、ページ上のマークアップやコンテンツに応じてリッチリザルトを作成する場合もあります。
つまり、
最終的にはGoogleが質が高いと判断したものを表示させるね!
ということです。
そのため、「メタディスクリプションがいつまでたっても反映されない!」
という場合は、文章の内容を見直す必要があります。
キーワードを多く入れればSEO対策になる?
メタディスクリプションにキーワードをたくさん入れたからと言って、
SEO対策にはなりません!
「メタディスクリプションを書くコツ」でも紹介しましたが、
ユーザーにとって親切かどうかが一番大切です!
メタディスクリプションに関するまとめ
今回は、メタディスクリプションについて
基本的なことから具体的な書き方まで解説しました!
ポイントを簡単にまとめます!
- メタディスクリプションを書くと、間接的にSEOに効果がある
- 最適な文字数で記事の内容やメリットを書くと良い
ただ、もっとも重要なのは
どれだけユーザーにとって親切になれるかです!
「これだけでOK!」ということでは無いので、
常にユーザーのことを考えながらメタディスクリプションを書いていきましょう!