Facebookを用いて集客に成功した事例を紹介

ビジネスを成功に導く秘訣は「集客」です。
如何に良いサービスや商品を持っていたとしても、集客ができなければ売上は発生しません。
集客の方法はたくさんありますが、無料で効果をあげやすいのがSNSの活用です。
その中でも実名制で運用されているFacebookはユーザーの質が比較的高く、おすすめです。
しかし、集客のツールとしてFacebookを活用するにしても、具体的にどうしたらいいかわからないという方も多いことでしょう。

そこで今回は、Facebookを用いて集客に成功した企業や個人の事例について紹介します。
Facebookを上手く駆使して自社の商材を売っていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Facebookを用いた集客の成功事例

実際に成果が出ている事例を参考にするのが、自社の集客成功への近道といえるでしょう。
以下より、Facebookを用いて集客に成功している事例を紹介します。

kurashiru

まずは、レシピ動画アプリの「クラシル」です。
120万人のフォロワーを抱え、日々料理レシピと作り方の動画がFacebookページに投稿されています。
食品メーカーとのタイアップ投稿も見られ、家庭でも簡単に用意できる材料で作り方が紹介されているため、日々の献立に悩む人にとって役立つページと言えますね。
さらに1投稿で1レシピが基本ですが、コメント内には同じメインの材料を使った他のレシピを紹介するページに誘導されるようになっており、飽きさせない工夫もされているのもポイント。

何を作ろうか迷ったら「とりあえずクラシルを見よう」というブランディングが構築できており、集客に成功している事例です。
→kurashiruのFacebookページはコチラです。

北欧、暮らしの道具店

インテリア雑貨などを販売する「北欧、暮らしの道具店」は、40万人以上のフォロワーがいます。
雑貨アイテムや美味しいレシピの紹介、季節に応じた記事など、日々の生活をより豊かに幸せに過ごしたいと考えている人に見てほしい、というコンセプトのもと日々更新されています。
また、自社のYouTubeチャンネルも開設されており、短編ドラマなどで人気を博し、多くのファンを抱えています。

Facebook投稿との連携もされていることから、高額のTVCMを打たなくても、商品を認知させることと、ブランディングの強化に成功している事例です。
→北欧、暮らしの道具展のFacebookはコチラです。

キルフェボン

続いては、フルーツをたっぷり使ったタルトで人気のケーキ店「キルフェボン」です。
フォロー数は8万人越えと、他に紹介した事例と比較すると少ないかもしれませんが、店舗数が全国に10店舗だけということを考えれば、多くのファンを抱えていることがわかります。
キルフェボンのFacebook投稿は長文でしっかり説明が加えられているのが特徴的です。
インパクトのある美味しそうな画像や、タルトの製作過程動画も投稿されていますが、それだけでは読者はただ「美味しそう」という感想を抱くのみで、離脱されてしまうかもしれません。

しかし、文章でどういった材料が使われているのか、どのような場所で生産・栽培されたのか、など原材料に関する背景が具体的に記載されており、結果として商品にストーリー性が生まれています。
そのため、自然に食欲と来店意欲が掻き立てられるようになっているわけです。

また、Facebook上のコメントへの返信は控えている旨も表記されており、やり取りの工数を減らす意味でも効率よく運用されています。
ユーザーや顧客との交流の場ともなるSNSですが、あらかじめFacebook運用のスタンスをはっきりさせる、という意味でも参考になる事例です。
→キルフェボンのFacebookページはコチラです。

Relux

次は、宿泊予約サービスの「Relux」です。
フォロワーは110万人以上を誇ります。

ホテルや旅館へ興味を持ってもらい、宿泊予約へ繋げたいわけですから、必要以上に文章で魅力を説明するのではなく画像や、運営しているYouTubeで「視覚的に」魅力を発信しています。
扱う商材やサービスによっては、テキストよりも画像や動画だけ、の方がインパクトもあり、伝わりやすいことが示唆されている事例です。
→RelixのFacebookページはコチラです。

西野亮廣さん

個人でもFacebookを上手く活用し、集客を成功させている人が数多くいます。
その中でも、とくに効果的にFacebookを活用されているのが西野亮廣さんです。
あらゆる事業を展開されている方ですが、日本最大のオンラインサロンを運営されていることでも有名ですよね。

Facebookのフォロワーは21万人を超え、1日1度は必ず投稿されています。また、1投稿あたりの内容は非常に長文なのも特徴的。
投稿される内容は、本来ならばオンラインサロンに入会しないと読めない記事だったり、日々の活動報告や西野さん自身の考えが綴られたりしています。
ただ長文記事を投稿しているだけではなく、オンラインサロンへや展開しているサービスや商品への興味づけとなるよう計算され、リンクも文末に設置されています。

まさにFacebookを集客のツールとして最大限活用している事例といえるでしょう。
→西野亮廣さんのFacebookページはコチラです。

成功事例の踏襲は重要

ビジネスを軌道に乗せるためには、集客が不可欠です。
しかし、いきなり集客を成功させるのは難しいと思います。

そこでまずは、真似することを意識してください。
ビジネスでも、うまくいく人は「いいとこ取りをする」のが上手です。
今回紹介したFacebook集客の成功事例も大手企業から個人まであり、その活用方法はそれぞれに特徴がありました。
取り入れられそうなことはどんどん取り入れていくべきで、真似することから新しい集客の方法も生まれるはずです。
まずは成功事例を真似し、そこから独自の色を出すよう意識してみてください。

株式会社アクティブノートでは、「起業をしたもののなかなか集客が出来ずに困っている」という方に向けて集客のアドバイスやビジネスのプロデュースを行います。
また当社が運営しているコチラのサイトでは、集客やマーケティング関係のお役立ち情報や、実際に当社にご相談を頂いてから成功を収めた方々の成功事例なども掲載しております。

起業後の集客について学びたい方は、ぜひ「集まる集客Ⓡ総研」をご覧ください。

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