高客単価商品を企画するときのペルソナの考え方とは?

ペルソナ

集まる集客プロデューサー
長瀬葉弓です。

個人で起業する場合に
客単価をいくらにするかという重要なポイントが
あります。

安い客単価で月商7桁など、
ある程度の売り上げを出すとなると、
大量に集客して売らなければならず、
個人起業家にとっては難易度が高くなります。

そこで、客単価を高く設定するための
とっておきの考え方について解説していきます。

 

高客単価商品を企画するときのペルソナの考え方とは?

 

ペルソナ(理想のお客様)は
1人に絞りましょう。

ここがブレてしまうと、
集客の戦略が立てられません。

とは、いっても、、、
世間のコンサルタントさんが
総出でとりかかっても
解決できない問題のひとつです。

わたしは起業当初、
女性経営者・女性起業家
とターゲットを決めました。

いま思えば、それで
ペルソナを決めたつもりでした。

女性起業家限定と銘打った
Facebook戦略のセミナーを
開いたところ、

大変反響が高く
大勢集まっていただけたのですが、

集まったお客様は、
わたしの理想のお客様では
なかったのです。

旦那様が稼ぎ頭の
子育て中の主婦のみなさん
ばかりで、

月商10万円程度で良い。

子供との時間や夕飯を作るための
時間が毎日必要。

 

週末や連休は
家族と過ごしたいし

平日も毎日3〜4時間しか
仕事に当てられない、、、

それ以上になる
大変な仕事はしたくない・・・

大きな挑戦を続ける起業というより
お小遣い稼ぎ程度の
状態の方が大半でした。

 

 

わたしは、
サラリーマン時代から
根っからの
シゴト大好き人間でしたし、

 

寝食を忘れてシゴトに没頭するのが
「起業家」の楽しさである
考えていたので、

理想と現実とのギャップに
ビックリしたのです。

 

女性で
年収1000万円以上になる方は

世の中の0.1%程度との
統計があります。

男性は4%もいるにも
関わらず・・・・

女性は男性より
能力が劣るんでしょうか、、

いえいえ、
日本の社会が
女性の能力が認められづらいのでしょう。

今の日本でも
女性は家で子育てをするものとの概念や
働きづらい環境や風潮があります。

そしてそして、
われわれ女性が
その状況を変えようとする
努力や行動が足りないんだと想います。

 

わたしは
少々ぶっとんだ
才能を持ち、努力を怠らず
男性に負けるつもりのない女性に
会いたかったのだとわかりました。

 

わたしの理想のお客様(ペルソナ)は、

月に100万円以上は
正々堂々と自分のビジネスで稼ぎたいと
考えることができる人です。

シゴトで世の中に認められたい人です。

ここで、質問です。

 

あなたにとっての理想のお客様は誰ですか?

 

このように質問をすると
2パターンに分かれます。

はっきり決めていない
人に伝わるように言語化されていない

このどちらの場合も、

よくよく、考え選択することや
言語化することは、

決して手抜きをしてはいけない
大事な大事な作業です。

高額商品を企画する上では
絶対に絶対に必要です。

ペルソナを決めることで、
感動を与えるチカラを倍増できるからです。

例えばサロンの企画創造をするなら、

・美意識が高いお客様
・美意識が低いお役様

どちらをペルソナにするのか
決めた方が良いです。

女性ならすべての方に
綺麗になって欲しいという気持ちが
あったとしても、
はっきりと線を引くんです。

なぜならば、
美意識が高いお客様に、

「毎日湯船に使った方がいい」とか
「毎日メイクは丁寧にクレジングで落としたほうがいい」
「太るから夜はあまり量を食べない方がいい」とか

このような内容で
オリジナルビジネスの
企画創造をしてはいけないのです。

それは、

そんなことすら
大人になるまで興味を持たなかった、、、、
知っているけれど守れないような、、、、
美意識が低いお客様向け。。。

だから、美意識が高い方は
わたし向けのサロンではない
と判断してしまいます。

美意識が高いお客様たちが
心を躍らせるような専門知識
やそれをベースとした

技術の研究や開発に
没頭すべきなんです。

 

 

高客単価商品を作るためのとっておきの方法

 

いまよりも客単価を上げたいのなら、

誰にでもよい商品ではなく
たった1人に
だけ強烈に

愛される商品を創りましょう。

ペルソナが、
ブレブレになっていると
高単価の講座やビジネス作りは
なかなかすすみません。

オリジナルを作ったつもりでも
ぜんぜん集客できないという
現実が待っているだけです。

まだ人が目をつけていない
お悩みに関して

技術の研究や開発に
没頭できると、、、

高額な客単価がいただけるようになります。

自分の中でも高額な客単価を
いただいても良いという自信も湧いてでてきます。