わたしの失敗図鑑2
まだ試してみていないのに逃げないでください。
わたしの失敗をお伝えすることで
たくさん失敗することの大切さを
知っていただけたらと想います。
メルマガを書きはじめるのに8ヶ月かかり、
メルマガを1通書くのに毎日3時間かかっていた
「メルマガを書く時間がないんです。」
「書いたら時間がかかるんです。」
とよく相談されますが、
わたしもそうでした。
わたしの周りには、
メルマガを書き始め
成果をあげている起業家仲間がいましたが、
なぜメルマガを書くと
自分にメリットがあるのか
その本質の意味を理解し
納得するまでに8ヶ月。
いま想えば、
ずいぶんと頑固な性格だったと想います。
教えられたことを
素直に受け止められないため
わざわざ自分で、
苦労する道、
遠回りする道を選んでいるのです。
ところが、
やると決めて、
やってみたら、
毎日3時間〜5時間かかるんです。
メルマガを書いたところで
売り上げや利益には直結しません。
途中でめげそうになりました。
何をどう書いたらいいのか
わからなくて
ネットリサーチしていたら、
1〜2時間がすぐすぎました。
メルマガのライティングが上手な
起業家仲間たちに嫉妬しました。
書いた自分の文章は
恥ずかしいくらいに
とてもとても陳腐なもので
嫌気もさしてきましたた。
では、今なぜ、ほぼ毎日メルマガを
書くことができるようになったのか?
1:捉え方
2:訓練
3:情熱
この3つではないかと想います。
8年経った今ではおかげさまで
「長瀬さんのメルマガは
他の人の書くメルマガとはぜんぜん違っている、
だから会いにきたくなった」
と言ってくれる人が
わたしの元に集まってきます。
もはやテクニックだけでは
ないんですよね。
メルマガはわたしの分身です。
書けなかったのは、
わたしが、
「かっこつけ」だったからです。
優等生でいようとして
かっこいいことを言わなきゃいけない気がして
自分の中身が薄っぺらいことに
気がつかれないようにするには、
無理がありました。
ライティングって、
言葉って、
それだけで、
その人の『中身』
つまり実力が丸わかりになるからです。
わたしは、捉え方を変えて
過去のわたしが、
ゾクゾクと燃え立つような
ことだけ書きました。
いま情熱をかけて
育てたい門下生に、
気づいて欲しいことだけ
書くことにしました。
起業家仲間のうちで
最も不器用なわたしが
その生真面目さだけを活かして
できることだけに
集中したのです。
あとは訓練でした。
練習は嘘をつきません。
毎日毎日練習していたら、
ほんの少しのモデリングのノウハウ
ほんの少しの構造の見直し
と
ほんの少しほんの少し、
上手になってきました。
メルマガはわたしの分身です。
わたしの言っていることが
上滑りではなく
本当に伝わるものに
なってきたのではないかと想います。
努力しない人は成長しません。
今日もがんばりたい
あなたに
参考になれば幸いです。